後場コメント No.2 カカクコム、ケーズHD、SBIインシュ、ヤマダHD、千代建、Uアローズ
★12:35 カカクコム-後場マイナス転換 今期営業益4.4%減見込む 減配見通しも発表
カカクコム<2371.T>が後場マイナス転換。同社は8日11時40分、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を280億円(前期比4.4%減)に、年間配当予想を50円(前期は80円)にすると発表した。市場コンセンサスは307億円。
主力の食べログ事業においては、インバウンド向けのオンライン予約を含めたネット予約サービスの拡大、飲食店における業務課題の解決に向けたDXサービスの継続的な展開などを通じて、ユーザー・飲食店双方のニーズに対応できる、利便性の高い充実したサービスの提供を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は293億円(前の期比13.5%増)だった。価格.com事業、食べログ事業、求人ボックス事業、およびインキュベーション事業の旅行・移動領域において売上収益が増加したことが寄与した。
カカクコム<2371.T>が後場マイナス転換。同社は8日11時40分、26.3期通期の連結営業利益(IFRS)予想を280億円(前期比4.4%減)に、年間配当予想を50円(前期は80円)にすると発表した。市場コンセンサスは307億円。
主力の食べログ事業においては、インバウンド向けのオンライン予約を含めたネット予約サービスの拡大、飲食店における業務課題の解決に向けたDXサービスの継続的な展開などを通じて、ユーザー・飲食店双方のニーズに対応できる、利便性の高い充実したサービスの提供を進めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は293億円(前の期比13.5%増)だった。価格.com事業、食べログ事業、求人ボックス事業、およびインキュベーション事業の旅行・移動領域において売上収益が増加したことが寄与した。
★12:37 ケーズHD-後場上げ幅拡大 1000万株・100億円を上限に自社株買い 割合は6.19%
ケーズホールディングス<8282.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日11時30分、1000万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月9日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.19%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年3月31日。
ケーズホールディングス<8282.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日11時30分、1000万株・100億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年5月9日~10月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.19%となる。
併せて、上記により取得した自己株式の全株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年3月31日。
★12:37 ケーズHD-後場上げ幅拡大 今期営業益5.6%増見込む 自社株買いも発表
ケーズホールディングス<8282.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を230億円(前期比5.6%増)に、年間配当予想を44円(前期は44円)にすると発表した。市場コンセンサスは220億円。
省エネ性能の高い高付加価値商品に対する買い替えニーズ、2025年10月に予定されているWindows10のサポート終了およびAI機能搭載パソコンの本格普及などによるパソコンの買い替え需要などを前提に、増収増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は218億円(前の期比16.3%増)だった。エアコン・暖房器具をはじめとする季節商品や携帯電話、理美容家電の販売が好調だったことが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感も好感されている。
ケーズホールディングス<8282.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日11時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を230億円(前期比5.6%増)に、年間配当予想を44円(前期は44円)にすると発表した。市場コンセンサスは220億円。
省エネ性能の高い高付加価値商品に対する買い替えニーズ、2025年10月に予定されているWindows10のサポート終了およびAI機能搭載パソコンの本格普及などによるパソコンの買い替え需要などを前提に、増収増益を見込む。
25.3期通期の連結営業利益は218億円(前の期比16.3%増)だった。エアコン・暖房器具をはじめとする季節商品や携帯電話、理美容家電の販売が好調だったことが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感も好感されている。
★12:39 SBIインシュアランス-後場急騰 今期最終益26%増見込む 17円増配へ
SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場急騰。同社は8日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想を25.0億円(前期比25.7%増)に、年間配当予想を40円(前期は23円)にすると発表した。
25.3期通期の連結純業利益は19.9億円(前の期比37.1%増)だった。保有契約件数の堅調な増加や、繰延税金資産の計上による税金費用の減少などが寄与した。
SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場急騰。同社は8日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想を25.0億円(前期比25.7%増)に、年間配当予想を40円(前期は23円)にすると発表した。
25.3期通期の連結純業利益は19.9億円(前の期比37.1%増)だった。保有契約件数の堅調な増加や、繰延税金資産の計上による税金費用の減少などが寄与した。
★12:39 ヤマダHD-後場下げ幅拡大 今期営業益14%増見込むもコンセンサス下回る
ヤマダホールディングス<9831.T>が後場下げ幅拡大。同社は5月8日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を489.0億円(前期比14.2%増)に、年間配当予想を17円(前期は13円)にすると発表した。市場コンセンサスは504.9億円。
「くらしまるごと」戦略の総仕上げに向けた取り組みを進め、グループシナジーを拡大し、
企業の持続的成長体制を構築していくとした。
併せて発表した、25.3期通期の連結営業利益は428.2億円(前の期比3.2%増)だった。
個人消費の持ち直しによる耐久消費財の需要増加、気候要因によるエアコンをはじめとした季節家電販売の伸長、グループシナジーの発揮による、ヤマダホームズをはじめとした事業会社各社の売り上げ・利益の伸長が寄与した。
ヤマダホールディングス<9831.T>が後場下げ幅拡大。同社は5月8日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を489.0億円(前期比14.2%増)に、年間配当予想を17円(前期は13円)にすると発表した。市場コンセンサスは504.9億円。
「くらしまるごと」戦略の総仕上げに向けた取り組みを進め、グループシナジーを拡大し、
企業の持続的成長体制を構築していくとした。
併せて発表した、25.3期通期の連結営業利益は428.2億円(前の期比3.2%増)だった。
個人消費の持ち直しによる耐久消費財の需要増加、気候要因によるエアコンをはじめとした季節家電販売の伸長、グループシナジーの発揮による、ヤマダホームズをはじめとした事業会社各社の売り上げ・利益の伸長が寄与した。
★12:39 ヤマダHD-後場下げ幅拡大 4000万株・200億円を上限に自社株買い 割合5.78%
ヤマダホールディングス<9831.T>が後場下げ幅拡大。同社は5月8日11時30分に、4000万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2025年5月9日~2026年3月31日。取得の方法は、1.自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、2.自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付けとした。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.78%となる。
ヤマダホールディングス<9831.T>が後場下げ幅拡大。同社は5月8日11時30分に、4000万株・200億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2025年5月9日~2026年3月31日。取得の方法は、1.自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、2.自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付けとした。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.78%となる。
★12:47 千代田化工建設-後場急落 今期最終益44%減見込む 前期は黒字転換
千代田化工建設<6366.T>が後場急落。同社は8日12時、26.3期通期の連結純利益予想を150億円(前期比44.4%減)に、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
カタールNFEをはじめとする国内外の遂行案件が収益に貢献する見通し。一方、インドネシア銅製錬の完工および前年度のタングーLNGの一過性利益の反動から減収減益を見込む。
25.3期通期の連結純損益は270億円の黒字(前の期は158億円の赤字)だった。国内外の手持ち案件が順調に進ちょくしたことが寄与した。
千代田化工建設<6366.T>が後場急落。同社は8日12時、26.3期通期の連結純利益予想を150億円(前期比44.4%減)に、年間配当予想を未定(前期は無配)にすると発表した。
カタールNFEをはじめとする国内外の遂行案件が収益に貢献する見通し。一方、インドネシア銅製錬の完工および前年度のタングーLNGの一過性利益の反動から減収減益を見込む。
25.3期通期の連結純損益は270億円の黒字(前の期は158億円の赤字)だった。国内外の手持ち案件が順調に進ちょくしたことが寄与した。
★12:47 ユナイテッドアローズ-続伸 今期営業益13%増見込む 累進配当を導入
ユナイテッドアローズ<7606.T>が続伸。同社は8日12時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を90.0億円(前期比12.7%増)に、年間配当予想を74円(前期は63円)にすると発表した。市場コンセンサスは90.8億円。
中計の最終年度として、既存事業の成長拡大、新規事業の出店拡大、台湾事業の拡大や中国大陸での本格展開および、会員向けプログラム「UAクラブ」、自社ECサイトやアプリの活用を通じたOMO施策などを推進するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は79.8億円(前の期比18.5%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。25.3期より、配当性向40%以上を目安に、安定的な累進配当を行うとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当を従来予想の38円に対し46円(前の期は38円)に決定した。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が続伸。同社は8日12時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を90.0億円(前期比12.7%増)に、年間配当予想を74円(前期は63円)にすると発表した。市場コンセンサスは90.8億円。
中計の最終年度として、既存事業の成長拡大、新規事業の出店拡大、台湾事業の拡大や中国大陸での本格展開および、会員向けプログラム「UAクラブ」、自社ECサイトやアプリの活用を通じたOMO施策などを推進するとしている。
25.3期通期の連結営業利益は79.8億円(前の期比18.5%増)だった。
併せて、配当方針を変更すると発表した。25.3期より、配当性向40%以上を目安に、安定的な累進配当を行うとしている。変更に伴い、25.3期の期末配当を従来予想の38円に対し46円(前の期は38円)に決定した。
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