前場コメント No.2 東京海上、KLab、Dガレージ、リゾートトラス、伊藤園、LIXIL
★9:02 東京海上-もみ合い 自動車保険料5%上げ 異例の10月改定 過去最大幅=日経
東京海上ホールディングス<8766.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の東京海上日動火災保険が10月に、自動車保険料を平均5%以上引き上げると報じた。
記事によれば、自動車保険料の改定は例年1月で、前年の秋に前倒しする対応は異例のようだ。車両の修理費など物価高などを背景に保険金の支払いがかさみ、自動車保険の収支が悪化し続けているもよう。機動的に保険料を変えるようにし、安定的に事業を続けられるようにするとしている。
東京海上ホールディングス<8766.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の東京海上日動火災保険が10月に、自動車保険料を平均5%以上引き上げると報じた。
記事によれば、自動車保険料の改定は例年1月で、前年の秋に前倒しする対応は異例のようだ。車両の修理費など物価高などを背景に保険金の支払いがかさみ、自動車保険の収支が悪化し続けているもよう。機動的に保険料を変えるようにし、安定的に事業を続けられるようにするとしている。
★9:02 KLab-大幅続伸 サンアスタリスクと業務提携
KLab<3656.T>が大幅続伸。同社は25日、連結子会社でスマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営を手掛けるグローバルギアを、Sun Asterisk<4053.T>に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表した。
同社グループを取り巻く事業環境、同社の足元の事業体制および今後の全体的な事業戦略の方向性の変化などを総合的に勘案し、事業ポートフォリオの見直しを行った結果としている。
また、グローバルギアの譲渡を契機に対話を重ねる中で、互いの成長戦略においてシナジーを創出し得る可能性を見出し、両社で業務提携契約を締結することも発表した。今後、Sun Asteriskが有するデジタル・クリエイティブスタジオ事業で培ってきた技術、ノウハウ、経験および人的資源などのリソースの供給を受けることで、より一層の経営の合理化を図り、さらなる事業成長および企業価値の最大化をめざすとしている。
サンアスタリスクも高い。
KLab<3656.T>が大幅続伸。同社は25日、連結子会社でスマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営を手掛けるグローバルギアを、Sun Asterisk<4053.T>に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表した。
同社グループを取り巻く事業環境、同社の足元の事業体制および今後の全体的な事業戦略の方向性の変化などを総合的に勘案し、事業ポートフォリオの見直しを行った結果としている。
また、グローバルギアの譲渡を契機に対話を重ねる中で、互いの成長戦略においてシナジーを創出し得る可能性を見出し、両社で業務提携契約を締結することも発表した。今後、Sun Asteriskが有するデジタル・クリエイティブスタジオ事業で培ってきた技術、ノウハウ、経験および人的資源などのリソースの供給を受けることで、より一層の経営の合理化を図り、さらなる事業成長および企業価値の最大化をめざすとしている。
サンアスタリスクも高い。
★9:02 デジタルガレージ-大和が新規に「アウトパフォーム」 利益成長と株主還元に意欲的
デジタルガレージ<4819.T>が買い気配。大和証券では、利益成長と株主還元に意欲的と指摘。投資判断は新規に「2(アウトパフォーム)」とし、目標株価は5720円に設定した。
大和では、株主還元は5年配当総額100億円以上と利益成長と株主還元に意欲的と指摘。中計の進捗は足元順調という。更に今後27/3期以降にかけて決済事業の本格成長に向けた各種提携効果の顕在化に期待している。2025年中にau経済圏における新プラットフォーム「NESTA」が稼働開始予定。本格稼働に伴いGMVと利益の高成長が期待できる。大和では28/3期GMVを25/3期比2.4倍の18兆円(中計15兆円以上)と予想。中計上振れを期待している。中計以降の期間においては、新規事業の本格利益貢献、決済事業では金融サービスの本格展開が成長を牽引するとみている。
デジタルガレージ<4819.T>が買い気配。大和証券では、利益成長と株主還元に意欲的と指摘。投資判断は新規に「2(アウトパフォーム)」とし、目標株価は5720円に設定した。
大和では、株主還元は5年配当総額100億円以上と利益成長と株主還元に意欲的と指摘。中計の進捗は足元順調という。更に今後27/3期以降にかけて決済事業の本格成長に向けた各種提携効果の顕在化に期待している。2025年中にau経済圏における新プラットフォーム「NESTA」が稼働開始予定。本格稼働に伴いGMVと利益の高成長が期待できる。大和では28/3期GMVを25/3期比2.4倍の18兆円(中計15兆円以上)と予想。中計上振れを期待している。中計以降の期間においては、新規事業の本格利益貢献、決済事業では金融サービスの本格展開が成長を牽引するとみている。
★9:02 リゾートトラスト-SMBC日興が目標株価引き上げ 好調な会員権販売など引き続き評価
リゾートトラスト<4681.T>が6日続伸。SMBC日興証券では、好調な会員権販売、収益性改善に向けた取り組みを引き続き評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1950円→2100円に引き上げた。
SMBC日興では、好調な会員権販売、収益性改善に向けたさまざまな取り組みを引き続き評価。中期経営計画で示された力強い成長目標とROE改善に向けた姿勢も好印象とし、中長期目線だがメディカル事業の成長加速の意向も示された。会員権販売に比べストック性が高いことから、同事業への期待が高まれば株価評価はいっそう高まるとみている。
リゾートトラスト<4681.T>が6日続伸。SMBC日興証券では、好調な会員権販売、収益性改善に向けた取り組みを引き続き評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1950円→2100円に引き上げた。
SMBC日興では、好調な会員権販売、収益性改善に向けたさまざまな取り組みを引き続き評価。中期経営計画で示された力強い成長目標とROE改善に向けた姿勢も好印象とし、中長期目線だがメディカル事業の成長加速の意向も示された。会員権販売に比べストック性が高いことから、同事業への期待が高まれば株価評価はいっそう高まるとみている。
★9:03 伊藤園-3日ぶり反発 10月1日より一部の飲料製品とリーフ製品を価格改定
伊藤園<2593.T>が3日ぶり反発。同社は25日、一部の飲料製品とリーフ製品のメーカー希望小売価格および出荷価格を、2025年10月1日より改定すると発表した。包材などの資材価格や原料価格の高騰などが続いていることを踏まえた。
対象はドリンク製品149品、リーフ製品46品の計195品で、メーカー希望小売価格を+2.4~22.2%改定するとしている。
伊藤園<2593.T>が3日ぶり反発。同社は25日、一部の飲料製品とリーフ製品のメーカー希望小売価格および出荷価格を、2025年10月1日より改定すると発表した。包材などの資材価格や原料価格の高騰などが続いていることを踏まえた。
対象はドリンク製品149品、リーフ製品46品の計195品で、メーカー希望小売価格を+2.4~22.2%改定するとしている。
★9:03 LIXIL-大和が投資判断を引き上げ 地域別の強弱はあるが連結業績は回復基調へ
LIXIL<5938.T>が続伸。大和証券では、地域別の強弱はあるが連結業績は回復基調と指摘。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1800円に据え置いた。
大和では、26/3期連結事業利益(IFRS)を360億円(前期比+14.9%)と予想。中国および米国の4~5月の売上高が弱含んだ模様であることを考慮し、従来予想400億円から引き下げも、会社計画350億円は達成可能とみている。4~5月の月次売上は中国と米国を除いて各地域とも概ね堅調だったよう。現在株価に割安感があるとみることや、連結事業利益は24/3期をボトムに回復トレンドが続くとみている。
LIXIL<5938.T>が続伸。大和証券では、地域別の強弱はあるが連結業績は回復基調と指摘。投資判断は「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1800円に据え置いた。
大和では、26/3期連結事業利益(IFRS)を360億円(前期比+14.9%)と予想。中国および米国の4~5月の売上高が弱含んだ模様であることを考慮し、従来予想400億円から引き下げも、会社計画350億円は達成可能とみている。4~5月の月次売上は中国と米国を除いて各地域とも概ね堅調だったよう。現在株価に割安感があるとみることや、連結事業利益は24/3期をボトムに回復トレンドが続くとみている。
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