後場コメント No.3 NRI、ウォンテッドリ、マックハウス、サイバダイン、ドーン、プロシップ
★13:43 NRI-3日続落 耐量子計算機暗号への移行支援サービスを開始
野村総合研究所<4307.T>が3日続落。同社傘下のNRIセキュアテクノロジーズは9日、耐量子計算機暗号(PQC)への移行を支援するサービスの提供を開始すると発表した。
量子コンピュータの発展に伴い将来的に既存の暗号技術が短時間で解読される可能性が指摘されており、この脅威に対応するため量子コンピュータの処理能力にも耐性を持つ新しい暗号技術としてPQCが注目を集めている。今回のサービスでは、PQCへの移行の検討からロードマップの策定までを支援するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
野村総合研究所<4307.T>が3日続落。同社傘下のNRIセキュアテクノロジーズは9日、耐量子計算機暗号(PQC)への移行を支援するサービスの提供を開始すると発表した。
量子コンピュータの発展に伴い将来的に既存の暗号技術が短時間で解読される可能性が指摘されており、この脅威に対応するため量子コンピュータの処理能力にも耐性を持つ新しい暗号技術としてPQCが注目を集めている。今回のサービスでは、PQCへの移行の検討からロードマップの策定までを支援するとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:50 ウォンテッドリー-底堅い フリーが次世代型採用管理システム「Wantedly Hire」導入
ウォンテッドリー<3991.T>が底堅い。同社は10日13時、次世代型採用管理システム「Wantedly Hire(ウォンテッドリー ハイアー)」を、フリー<4478.T>が採用活動の業務効率化を目的として導入したと発表した。
Wantedly Hireは「現代の採用に最適化された、次世代型採用管理システム」だという。採用プロセスの半自動化による選考スピードの高速化や、採用基準の標準化による構造化面接、さらに実効性の高いデータ構造による採用プロセス分析を実現するとしている。
ウォンテッドリー<3991.T>が底堅い。同社は10日13時、次世代型採用管理システム「Wantedly Hire(ウォンテッドリー ハイアー)」を、フリー<4478.T>が採用活動の業務効率化を目的として導入したと発表した。
Wantedly Hireは「現代の採用に最適化された、次世代型採用管理システム」だという。採用プロセスの半自動化による選考スピードの高速化や、採用基準の標準化による構造化面接、さらに実効性の高いデータ構造による採用プロセス分析を実現するとしている。
★13:55 マックハウス-後場買い気配 ビットコイン1000BTC以上の取得をめざす
マックハウス<7603.T>が後場買い気配。同社は10日13時50分、ビットコイントレジャリー戦略において、1000BTC以上の取得をめざすと発表した。
1000BTCの取得を実現するためにデジタル資産の戦略的運用を推進し、企業価値の最大化をめざす。ビットコインを中心とした資産保有と仮想通貨関連技術の活用を通じ、企業経営を次世代型に進化させるとともに、安定的な収益基盤を構築するとしている。
マックハウス<7603.T>が後場買い気配。同社は10日13時50分、ビットコイントレジャリー戦略において、1000BTC以上の取得をめざすと発表した。
1000BTCの取得を実現するためにデジタル資産の戦略的運用を推進し、企業価値の最大化をめざす。ビットコインを中心とした資産保有と仮想通貨関連技術の活用を通じ、企業経営を次世代型に進化させるとともに、安定的な収益基盤を構築するとしている。
★14:11 CYBERDYNE-後場上げ幅拡大 HALの治療効果について国際医学誌に掲載
CYBERDYNE<7779.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時、同社が開発した世界初の装着型サイボーグHALが、神経可塑性を誘導し、脊髄損傷(SCI)に起因する複数の機能障害に対して全身的かつ包括的な治療効果を有する唯一のデバイスであることが国際的な医学誌に掲載されたシステマティック・レビューにより明らかになったと発表した。
同社の装着型サイボーグHALは、患者の脳神経系由来の生体電位信号をリアルタイムで検出し、装着者の意図と連動してHALが駆動することによって、身体の固有受容器からの感覚系情報が中枢神経系(脳)に戻っていくループを形成することで、人とHALの間で脳神経系の機能改善が促進されるiBF(インタラクティブ・バイオフィードバック)を成立させる独特な原理で機能することを特徴としている。
膨大な解析を経て公開されたこのシステマティック・レビュー論文によって、装着型サイボーグHALと、9種類の類似形状の他社外骨格型の製品(ロボット制御で動作が繰り返される装置)と比較した結果、同社のHALのみが神経可塑性を誘導し全身的な治療効果を示す唯一のデバイスであることが明確になったとしている。
CYBERDYNE<7779.T>が後場上げ幅拡大。同社は10日13時、同社が開発した世界初の装着型サイボーグHALが、神経可塑性を誘導し、脊髄損傷(SCI)に起因する複数の機能障害に対して全身的かつ包括的な治療効果を有する唯一のデバイスであることが国際的な医学誌に掲載されたシステマティック・レビューにより明らかになったと発表した。
同社の装着型サイボーグHALは、患者の脳神経系由来の生体電位信号をリアルタイムで検出し、装着者の意図と連動してHALが駆動することによって、身体の固有受容器からの感覚系情報が中枢神経系(脳)に戻っていくループを形成することで、人とHALの間で脳神経系の機能改善が促進されるiBF(インタラクティブ・バイオフィードバック)を成立させる独特な原理で機能することを特徴としている。
膨大な解析を経て公開されたこのシステマティック・レビュー論文によって、装着型サイボーグHALと、9種類の類似形状の他社外骨格型の製品(ロボット制御で動作が繰り返される装置)と比較した結果、同社のHALのみが神経可塑性を誘導し全身的な治療効果を示す唯一のデバイスであることが明確になったとしている。
★14:14 ドーン-売り買い交錯 今期最終益4%増見込む 前期は8%増
ドーン<2303.T>が売り買い交錯。同社は10日、26.5期通期の連結純利益予想を4.4億円(前期比4.1%増)に、年間配当予想を26円(前期は24円)にすると発表した。今後もクラウド利用料の増加により、売上高および純利益ともに過去最高を見込む。
25.5期通期の連結純利益は4.2億円(前の期比7.9%増)となった。クラウド利用料の増加、高利益率案件の受注などが寄与した。会社計画は5.7億円だった。
併せて、中期経営計画(26.5期~28.5期)を策定したことも発表した。最終年度の純利益は4.8億円をめざす。将来の事業展開と経営基盤を確保しつつ、累進配当と自己株式取得による株主還元を実施するとしている。
なお、株価は買いが先行したものの、その後売りに押されるなど荒い値動きとなっている。
ドーン<2303.T>が売り買い交錯。同社は10日、26.5期通期の連結純利益予想を4.4億円(前期比4.1%増)に、年間配当予想を26円(前期は24円)にすると発表した。今後もクラウド利用料の増加により、売上高および純利益ともに過去最高を見込む。
25.5期通期の連結純利益は4.2億円(前の期比7.9%増)となった。クラウド利用料の増加、高利益率案件の受注などが寄与した。会社計画は5.7億円だった。
併せて、中期経営計画(26.5期~28.5期)を策定したことも発表した。最終年度の純利益は4.8億円をめざす。将来の事業展開と経営基盤を確保しつつ、累進配当と自己株式取得による株主還元を実施するとしている。
なお、株価は買いが先行したものの、その後売りに押されるなど荒い値動きとなっている。
★14:15 プロシップ-底堅い 1株を2株に分割 基準日は9月30日
プロシップ<3763.T>が底堅い。同社は10日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
プロシップ<3763.T>が底堅い。同社は10日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
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