前場コメント No.5 Ｍマート、プロレド、かっこ、ナブテスコ、岡本硝子、多摩川ＨＤ
★9:07 Ｍマート－3日続伸 上期営業益36％増 総流通高の増加などが寄与
Ｍマート<4380.T>が3日続伸。同社は16日、26.1期上期（2-7月）の営業利益は3.0億円（前年同期比36.2％増）だったと発表した。
主に「Ｍマート」市場の伸びが貢献し、総流通高が増加したことにより、出店料収入（月額固定）、マーケット/システム利用料収入（取引高比例）などによる売上高が増加した。採用関連費の減少などによる販管費の減少も寄与した。
Ｍマート<4380.T>が3日続伸。同社は16日、26.1期上期（2-7月）の営業利益は3.0億円（前年同期比36.2％増）だったと発表した。
主に「Ｍマート」市場の伸びが貢献し、総流通高が増加したことにより、出店料収入（月額固定）、マーケット/システム利用料収入（取引高比例）などによる売上高が増加した。採用関連費の減少などによる販管費の減少も寄与した。
★9:14 プロレドパートナーズ－急落 通期最終益を下方修正 Exit損益は3Qまでの実績のみを反映
プロレド・パートナーズ<7034.T>が急落。同社は14日、26.3期通期の連結純損益予想を従来の1.7億円の赤字から4.1億円の赤字（前期は3.2億円の黒字）に上方修正すると発表した。
グループ会社のブルパス・キャピタルが運営しているファンド保有の営業投資有価証券を一部売却した結果、損益を計上したことを踏まえた。ブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益については、Exitの発生時期および金額の合理的な予測が困難であることを踏まえ、今回修正予想には3Qまでの実績のみを反映しているとした。
25.10期3Q累計（11-7月）の連結純損益は2100万円の赤字（前年同期は4億1200万円の黒字）だった。
プロレド・パートナーズ<7034.T>が急落。同社は14日、26.3期通期の連結純損益予想を従来の1.7億円の赤字から4.1億円の赤字（前期は3.2億円の黒字）に上方修正すると発表した。
グループ会社のブルパス・キャピタルが運営しているファンド保有の営業投資有価証券を一部売却した結果、損益を計上したことを踏まえた。ブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益については、Exitの発生時期および金額の合理的な予測が困難であることを踏まえ、今回修正予想には3Qまでの実績のみを反映しているとした。
25.10期3Q累計（11-7月）の連結純損益は2100万円の赤字（前年同期は4億1200万円の黒字）だった。
★9:15 かっこ－買い気配 同社不正検知サービスが「はぐくみプラス」など計5サイトで採用
かっこ<4166.T>が買い気配。同社は17日9時、提供する不正検知サービス「O-PLUX」が、ａｎｄ ｒｏｏｔｓ（福岡市博多区）が運営するECサイト「はぐくみプラス」など計5サイトにおいて、同サービスが採用されたと発表した。
株価は発表を受けて、買い気配となっている。
かっこ<4166.T>が買い気配。同社は17日9時、提供する不正検知サービス「O-PLUX」が、ａｎｄ ｒｏｏｔｓ（福岡市博多区）が運営するECサイト「はぐくみプラス」など計5サイトにおいて、同サービスが採用されたと発表した。
株価は発表を受けて、買い気配となっている。
★9:16 ナブテスコ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 27.12期に6年ぶり過去最高益更新を予想
ナブテスコ<6268.T>が新高値。ＳＭＢＣ日興証券では、27.12期に6年ぶり過去最高益更新を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を3100円→4300円に引き上げた。
同社は25.12期2Q決算で通期上方修正とともに、油圧機器事業の売却と自社株買い上限100億円を公表。ＳＭＢＣ日興では、防衛・船舶含むTRSセグメントが業績のけん引役に変貌したとし、同社の資本政策への意識も改善しつつあることを評価。精密減速機の循環回復とTRSセグメントの本格成長で27.12期過去最高益が達成可能とみており、去最高益達成に向けた期待値は株価に織り込まれていないとしている。
ナブテスコ<6268.T>が新高値。ＳＭＢＣ日興証券では、27.12期に6年ぶり過去最高益更新を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を3100円→4300円に引き上げた。
同社は25.12期2Q決算で通期上方修正とともに、油圧機器事業の売却と自社株買い上限100億円を公表。ＳＭＢＣ日興では、防衛・船舶含むTRSセグメントが業績のけん引役に変貌したとし、同社の資本政策への意識も改善しつつあることを評価。精密減速機の循環回復とTRSセグメントの本格成長で27.12期過去最高益が達成可能とみており、去最高益達成に向けた期待値は株価に織り込まれていないとしている。
★9:19 岡本硝子－大幅続落 17日より増し担保金徴収措置を実施
岡本硝子<7746.T>が大幅続落。日本証券金融（日証金）は16日、同社株について17日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50％（うち現金担保分20％）に引き上げられる。
岡本硝子<7746.T>が大幅続落。日本証券金融（日証金）は16日、同社株について17日より増し担保金徴収措置を実施すると発表した。貸借担保金率が50％（うち現金担保分20％）に引き上げられる。
★9:35 多摩川ＨＤ－急落 通期営業益を上方修正も売上高の下方修正を嫌気
多摩川ホールディングス<6838.T>が急落。同社は14日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の6500円から1億2000万円に上方修正すると発表した。24.10期は決算期変更の経過期間に伴い7カ月決算となっているため、前年同期との比較はできない。
電子・通信用機器事業において、売上高が増加したことに加え、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進ちょくしたため、利益率の改善が図れ、期初計画を上回る水準で着地する見込みとなったことなどを踏まえた。
25.10期3Q累計（11-7月）の連結営業利益は1.7億円だった。
25.10期通期の売上高は従来の58.8億円から54.7億円に下方修正した。再生可能エネルギー事業において、保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、ポートフォリオ見直しの観点から一部売却する方針だったが、売電収入を確保する観点から極力保有する方針に切り替えたことなどにより、売上高が計画数値を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。これが嫌気され、株価は大きく売られている。
多摩川ホールディングス<6838.T>が急落。同社は14日、25.10期通期の連結営業利益予想を従来の6500円から1億2000万円に上方修正すると発表した。24.10期は決算期変更の経過期間に伴い7カ月決算となっているため、前年同期との比較はできない。
電子・通信用機器事業において、売上高が増加したことに加え、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進ちょくしたため、利益率の改善が図れ、期初計画を上回る水準で着地する見込みとなったことなどを踏まえた。
25.10期3Q累計（11-7月）の連結営業利益は1.7億円だった。
25.10期通期の売上高は従来の58.8億円から54.7億円に下方修正した。再生可能エネルギー事業において、保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、ポートフォリオ見直しの観点から一部売却する方針だったが、売電収入を確保する観点から極力保有する方針に切り替えたことなどにより、売上高が計画数値を下回る見込みとなったことなどを踏まえた。これが嫌気され、株価は大きく売られている。
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