後場コメント No.2 ブラザー、三菱HCキャ、三陽商、リベラウェア、トレンド、サイバーSHD

2026/08/28(金) 15:32
★12:43  ブラザー工業-SMBC日興が目標株価を引き上げ 全セグメント好調、更なる上振れ余地
 ブラザー工業<6448.T>が堅調。SMBC日興証券では、全セグメント好調、更なる上振れ余地があると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は5400円→5900円に引き上げた。

 SMBC日興では、1Qは実事業の好調さに加え、関税還付やP&S事業における前倒し出荷/駆け込み需要なども重なり想定を大きく上回る決算となったと指摘。会社側では外部環境変化を踏まえ、27/3期通期事業利益見通しを850億円→900億円に引き上げたが、修正後計画には1Q上振れ分の一部しか織り込まれていないことや、P&Sセグメントにおける堅調さ、マシナリーセグメントにおけるAI関連需要の強さを考慮すると、依然アップサイドは大きいと考えている。但し産業機器の部材調達リスクには注意が必要とした。

★13:02  三菱HCキャピタル-SMBC日興が目標株価を引き上げ ROE引き上げを待ちたい
 三菱HCキャピタル<8593.T>が反発。SMBC日興証券では、事業ポートフォリオ改革によるROE引き上げを待ちたいと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価は1150円→1460円に引き上げた。

 SMBC日興では、同業他社比で積極的な配当政策(27/3期会社予想を踏まえ、28期連続増配)であることから株価のダウンサイドは限定的であるものの、ROE水準に応じたPBRが付与されていることから、現状では割安感には乏しい印象という。株価の再評価には資産収益性の拡大によるROE改善が必要と考えている。27/3期は26/3期に子会社の決算期変更で計上した税後228億円の一過性利益が剥落するため、利益が伸び悩むが、28/3期以降は巡航速度で事業が成長する前提とした。


★13:08  三陽商会-もみ合い 立会外で270万株・58億1310万円を上限に自社株買い 割合9.2%
 三陽商会<8011.T>がもみ合い。同社は28日13時、270万株・58億1310万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。
 
 上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は9.2%となる。2026年8月28日の終値で、8月31日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じて取得する。株主還元の拡充および資本効率の向上が目的としている。

 なお、株式分割などを考慮した基準値1728円比で株価はもみ合う展開となっている。


★13:08  三陽商会-もみ合い 上期営業損益を下方修正 一転赤字へ
 三陽商会<8011.T>がもみ合い。同社は28日13時、27.2期上期(3-8月)の連結営業損益予想を従来の1.0億円の黒字から4.0億円の赤字(前年同期は2.1億円の赤字)に下方修正すると発表した。通期の連結業績予想は据え置いた。

 中高級品市場の低調な推移に加え、春夏プロパー商戦最終盤の6月に天候不順が続き、プロパー販売が不振となったことなどが響く。一方、7月以降プロパー販売額が前年を上回っていることや、KPIが大幅に改善していることなどを踏まえ、通期の見通しは据え置いた。

 なお、株式分割などを考慮した基準値1728円比で株価はもみ合う展開となっている。

★13:10  リベラウェア-大幅に3日続伸 東京都の「SusHi Tech Global Startups」に採択
 Liberaware<218A.T>が大幅に3日続伸。同社は28日13時、東京都が推進するグローバルなイニシアチブ「SusHi Tech Global Startups」に採択されたと発表した。
 
 SusHi Tech Global Startupsは、グロース期を中心にサステナブル社会の実現に挑む有望なスタートアップが集められたものであり、採択された企業は、官民を挙げた多様な支援策(マインドセット形成、組織・採用戦略、ファイナンス・イグジット戦略、海外展開支援、ネットワーク構築、法務・税務戦略など)が提供されるという。

 同採択を通じて、都や多様な支援者による手厚いサポートを受けながら、国内外のネットワーク構築や海外展開を見据えた事業成長を加速させ、持続可能な社会インフラの構築とグローバルなイノベーションの創出に貢献していくとした。

★13:12  トレンドマイクロ-急騰 米クラウドストライクが決算発表し20%高 セキュリティ関連に買い
 トレンドマイクロ<4704.T>が急騰。米大手セキュリティ大手のクラウドストライクの株価急騰が材料視されている。
 
 クラウドストライクは26日に上期決算を発表。1株利益、売上高ともに予想を上回り、売上高および新規ARR成長率の上方修正を発表した。これが好感されて、27日の米国市場においてクラウドストライクの株価は20%超の上昇となった。
 
 この流れを受け、同社のほか、HENNGE<4475.T>、グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>、網屋<4258.T>など国内のセキュリティ関連も買われる展開となっている。

★13:26  サイバーステップ-5日続落 自社IPの運用と活用の展望を発表 協業パートナー企業を募集
 サイバーステップホールディングス<3810.T>が5日続落。同社は28日、自社が開発・運営する「鬼斬」「CosmicBreak Universal」「ゲットアンプド」をはじめとしたゲームのIPを今後社内外問わず積極的に活用し事業拡充をめざすと発表した。
 
 これに伴い、同社の保有するIPを活用した新たなコンテンツ展開や事業開発において、ゲーム開発・パブリッシング、メディアミックス展開などで協業可能なパートナー企業の募集を開始するとした。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

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