東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

2022/07/01(金) 15:06
 1日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では134.98円と12時時点(135.31円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。日経平均株価が一時500円超下落し、ダウ先物も一時300ドル超下落し、米10年債利回りが一時2.94%台まで低下したことで134.79円まで下値を広げた。  ユーロドルは小幅安。15時時点では1.0462ドルと12時時点(1.0466ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。本日発表されるユーロ圏6月消費者物価指数への警戒感から、一時1.0447ドルまで下値を広げたものの、米10年債利回りの低下を受けて下げ渋る展開となった。  ユーロ円は下落。15時時点では141.23円と12時時点(141.61円)と比べて38銭程度のユーロ安水準だった。日米株価指数が大幅に下落したことで、リスク回避の円買い圧力が強まり、一時140.94円まで下値を広げた。  クロス円は全面安の展開。豪ドル円は91.91円、NZドル円は83.23円、ポンド円は163.38円まで下落した。    加ドル円は、時間外のWTI原油先物相場が105ドル台前半まで下落したことで、104.27円まで下値を広げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:134.79円 - 135.99円 ユーロドル:1.0447ドル - 1.0486ドル ユーロ円:140.94円 - 142.43円
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