米ウォルト・ディズニー大幅安 ネットフリックスの決算を嫌気
1月21日 終値 前日比 前日比(%)
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DIS 137.38 -10.24 -6.94%
VIAC 31.25 -2.48 -7.35%
1月21日の取引で米娯楽大手ウォルト・ディズニー(NYSE:DIS)が大幅安。米動画配信サービス大手のネットフリックスの決算発表や弱い会員数見通しを受けて、「ディズニー+」サービス事業の先行きに対する警戒感が高まった。
株価は一時、前日比10.96ドル安(-7.42%)の136.66ドルまで下落し、10.24ドル安(-6.94%)の137.38ドルで終了。昨年12月の52週安値を更新し、2020年12月以来の水準に下落した。年初来では11.3%安となり、昨年来では14.51%安となった。
動画ストリーミング・サービスの強化を急ぐ米メディア大手のバイアコムCBS(クラスB)(NASDAQ:VIAC)も大幅安。株価は一時、前日比2.60ドル安(-7.71%)の31.13ドルまで下落し、2.48ドル安(-7.35%)の31.25ドルで終了。年初来では3.55%高、昨年来では19.00%安となった。
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