前場コメント No.5 ユアテック、エムスリー、カヤック、弁護士コム、イビデン、リバーエレテクなど
★9:18 ユアテック－反落 3Q累計営業益54％減 減収や情報システム関連費用の増加響く
ユアテック<1934.T>が反落。同社は28日に、20.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は17.5億円（前年同期比53.7％減）だったと発表した。電力工事が減少したことなどによる売上高の減少に加え、情報システム関連費用が増加したことなどが響いた。通期の会社計画70.0億円に対する進ちょくは25.0％となっている。
ユアテック<1934.T>が反落。同社は28日に、20.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は17.5億円（前年同期比53.7％減）だったと発表した。電力工事が減少したことなどによる売上高の減少に加え、情報システム関連費用が増加したことなどが響いた。通期の会社計画70.0億円に対する進ちょくは25.0％となっている。
★9:18 エムスリー－野村が目標株価引き上げ 既存事業の成長と外部事業者との連携に注目
エムスリー<2413.T>が反発。野村証券では、既存事業の成長と外部事業者との連携に注目。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は3500円→3700円に引き上げた。
「7P」プロジェクトの拡大や、LINEヘルスケアβ版開始など新たな成長源となりうる事業が立ち上がっている点に注目。先行的な投資費用がかかる点を考慮し予想を若干下方修正しているが、プラットフォームの仕組み強化も奏功し、新たな成長局面を迎えていると解説。23.3期以降の成長見通しを上方修正した。 一方、エビデンスソリューションの低調、エマージング事業の新規事業への投資が先行していることを考慮し、20.3期営業利益予想を下方修正。21.3期以降の業績予想について堅調なMPFの受注や海外事業の拡大を見込むとしながらも、先行投資の回収は徐々に始まるため、21.3期予想も下方修正している。
エムスリー<2413.T>が反発。野村証券では、既存事業の成長と外部事業者との連携に注目。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は3500円→3700円に引き上げた。
「7P」プロジェクトの拡大や、LINEヘルスケアβ版開始など新たな成長源となりうる事業が立ち上がっている点に注目。先行的な投資費用がかかる点を考慮し予想を若干下方修正しているが、プラットフォームの仕組み強化も奏功し、新たな成長局面を迎えていると解説。23.3期以降の成長見通しを上方修正した。 一方、エビデンスソリューションの低調、エマージング事業の新規事業への投資が先行していることを考慮し、20.3期営業利益予想を下方修正。21.3期以降の業績予想について堅調なMPFの受注や海外事業の拡大を見込むとしながらも、先行投資の回収は徐々に始まるため、21.3期予想も下方修正している。
★9:24 カヤック－ストップ高 米AppStore無料ダウンロードランキング1位を好感
カヤック<3904.T>がストップ高買い気配。同社が提供しているスマホ向けパズルゲーム「Park Master」が、米AppStoreのiPhoneアプリ無料ダウンロードランキングで1位となったことが手がかり。
28日に同社公式ツイッターアカウントで1位となったことがアナウンスされ、これを好感した買いが向かっているようだ。29日9時時点でも同ランキング1位を維持している。
カヤック<3904.T>がストップ高買い気配。同社が提供しているスマホ向けパズルゲーム「Park Master」が、米AppStoreのiPhoneアプリ無料ダウンロードランキングで1位となったことが手がかり。
28日に同社公式ツイッターアカウントで1位となったことがアナウンスされ、これを好感した買いが向かっているようだ。29日9時時点でも同ランキング1位を維持している。
★9:25 弁護士ドットコム－急騰 電子契約で先行 賃貸借や受発注で6万社超利用 日経報道
弁護士ドットコム<6027.T>が急騰。29日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が電子契約の普及に向けアクセルを踏んでいると報じた。
ネット上で契約を締結できる「クラウドサイン」は不動産や金融などに拡大し、6万社超が利用するプラットフォームに成長。19年3月期の単体売上高は前の期比35％増の31億3200万円で、税引き利益は3億3300万円。6期にわたり増収増益を継続中で、20年3月期も売上高を4割近く伸ばす見込みとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が急騰。29日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が電子契約の普及に向けアクセルを踏んでいると報じた。
ネット上で契約を締結できる「クラウドサイン」は不動産や金融などに拡大し、6万社超が利用するプラットフォームに成長。19年3月期の単体売上高は前の期比35％増の31億3200万円で、税引き利益は3億3300万円。6期にわたり増収増益を継続中で、20年3月期も売上高を4割近く伸ばす見込みとしている。
★9:34 イビデン－野村が目標株価引き上げ CPUのチップレット採用が拡大し、PKG需要を押 し上げる
イビデン<4062.T>が小幅安。野村証券では、CPUのチップレット採用が拡大し、PKG需要を押し上げると指摘。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は2700円→3150円に引き上げた。
業績予想前提を見直し、23.3期予想を新たに更新した。全社業績予想の修正は小幅
増額にとどめたものの、電子部門のPKGとプリント配線板（PCB)の業績見通しを引き上げる一方、ディーゼル車の生産前提を引き下げたセラミック部門は小幅ながら業績予想
を減額している。目標株価の基準年度を1期進め、21.3期からの3期予想に変更。PKGの製造難易度が大幅に上がるCPUのチップレット化で、PKG部門はPKG業界における付加価値シェアを上げ、業績拡大につなげることができると予想している。
イビデン<4062.T>が小幅安。野村証券では、CPUのチップレット採用が拡大し、PKG需要を押し上げると指摘。レーティングは「Buy」を継続。目標株価は2700円→3150円に引き上げた。
業績予想前提を見直し、23.3期予想を新たに更新した。全社業績予想の修正は小幅
増額にとどめたものの、電子部門のPKGとプリント配線板（PCB)の業績見通しを引き上げる一方、ディーゼル車の生産前提を引き下げたセラミック部門は小幅ながら業績予想
を減額している。目標株価の基準年度を1期進め、21.3期からの3期予想に変更。PKGの製造難易度が大幅に上がるCPUのチップレット化で、PKG部門はPKG業界における付加価値シェアを上げ、業績拡大につなげることができると予想している。
★9:35 リバーエレテック－大幅続伸 水晶振動子の製造ライン増設へ 投資額は5億円
リバーエレテック<6666.T>が大幅続伸。同社は28日に、生産能力増強に向けた設備投資を行うと発表した。この設備投資は小型音さ型水晶振動子の需要堅調による高水準な受注残高に対応するもの。設備投資の額は5億円を予定し、稼働開始時期は2020年5月予定となっている。
リバーエレテック<6666.T>が大幅続伸。同社は28日に、生産能力増強に向けた設備投資を行うと発表した。この設備投資は小型音さ型水晶振動子の需要堅調による高水準な受注残高に対応するもの。設備投資の額は5億円を予定し、稼働開始時期は2020年5月予定となっている。
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