海外マーケットトピック-ダウ1100ドル超急落、新型肺炎懸念で下げ幅過去最大=ロイター
<市場動向>
・米国株式市場-NYダウは1190ドル安、過去最大の下げ幅
・米債券市場-10年物国債利回り、1.26%と低下
・NY原油先物-4月限の終値は前営業日比1.64ドル安の1バレル=47.09ドル
・NY金先物-4月限は前営業日比0.6ドル安の1トロイオンス=1642.5ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、21225円で引け
・VIX指数-27.56と大幅上昇 新型肺炎の感染拡大への警戒が一段と強まる
<海外経済指標>
・10-12月期米GDP改定値(前期比年率) +2.1%、予想 +2.1%
・1月米住宅販売保留指数(前月比)+5.2%、予想 +2.2%
<海外の要人発言>※時間は日本時間
・27日08:40 トランプ米大統領
「新型肺炎によるアメリカ人へのリスクは非常に低い」
「新型肺炎が拡大するならあらゆることを行う用意がある」
「新型肺炎が問題でなくなるまで、中国をはじめとした渡航制限を緩めない」
「新型肺炎が米GDPに影響を与えるという見方があるが、はっきりしていない」
・27日23:29 テドロスWHO事務局長
「新型コロナウイルスはパンデミックになる可能性がある」
・28日01:13 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「まだ新型コロナウイルスに対応する段階ではない」
「新型コロナウイルスを非常に注意深く監視」
<一般ニュース>
・ダウ1100ドル超急落、新型肺炎懸念で下げ幅過去最大=ロイター
・IMF、世界経済見通し下方修正へ 新型ウイルス流行で=ロイター
・ラガルド総裁、新型ウイルスでECBの対応はまだ必要ないーFT=ブルムバーグ
・カリフォルニア州、新型ウイルス感染の可能性で8400人を監視中-知事=ブルムバーグ
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