NY概況-ほぼ変わらず 週間では3指数がそろって3%超の大幅反発
米株はほぼ変わらず。3連休を控えた週末の取引で様子見姿勢が強まる中、米中関係悪化懸念も重しとなり軟調にスタートしたが、終盤は新型コロナワクチン開発期待や経済活動の再開期待を背景におおむね堅調に推移した。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はCNBCのインタビューで、モデルナのワクチン開発に期待を示し、経済活動再開を待ち望んでいると発言した。ダウ平均は180ドル安まで下落する場面もあったが、8.96ドル安(-0.0%)とほぼ変わらずで終了し、S&P500は0.24%高と小幅に反発して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.49%安まで下落後に0.43%高で終了した。
週間では、ダウ平均が3.29%高、S&P500が3.20%高、ナスダック総合が3.44%高とそろって大幅反発。ダウ平均は4月10日終了週以来の大幅高となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24465.16 -8.96 (-0.04%)
NASDAQ
9324.59 +39.71 (+0.43%)
S&P500
2955.45 +6.94 (+0.24%)
SOX
1802.31 +11.35 (+0.63%)
CME225(ドル建て)
20565 +90
CME225(円建て)
20550 +190
WTI
33.51 -0.41 (-1.21%)
ドル円
107.59 -0.02
ユーロ円
117.27 -0.55
米10年債利回り(%)
0.6574 -0.02
米2年債利回り(%)
0.1696 +0.003
VIX
28.16 -1.37
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