ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、買い一服
5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買いが一服。4時時点では109.61円と2時時点(109.75円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。週末のNY午後に入り、ポジション調整が中心の値動きとなった。109.60円まで下押しした後は109.60円台でもみ合った。
ユーロ円は上値が重い。4時時点では123.79円と2時時点(123.91円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。上げ幅をやや縮小する米株を眺めながら、123.76円付近までじり安となった。またポンド円も、高値から90銭ほど下げた水準となる138.84円付近まで弱含んだ。
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1294ドルと2時時点(1.1290ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。2時半頃に1.1280ドルまで売られて日通し安値を更新するも、その後は1.13ドル近辺まで戻すなど方向感がでなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.05円 - 109.85円
ユーロドル:1.1280ドル - 1.1384ドル
ユーロ円:123.54円 - 124.43円
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