ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、下押し
13日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは下押し。2時時点では1.1817ドルと24時時点(1.1839ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。NY序盤に高値1.1864ドルをつけたところで戻り売りを浴びて以降の調整が続き、1.1813ドル前後まで反落幅を広げる場面があった。
ユーロ円もさえず。2時時点では126.30円と24時時点(126.53円)と比べ23銭程度のユーロ安水準だった。対ドル同様に対円でも一時126.26円前後まで調整安。戻りの鈍いダウ平均など不安定な米株の推移をにらみ、リスク回避のドル買い・円買いが意識された。
ドル円は小動き。2時時点では106.87円と24時時点(106.87円)と比べて横ばいだった。リスク回避的な動きでドルと円がともに底堅く、ドル円は明確な方向感が出ない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:106.57円 - 106.99円
ユーロドル:1.1782ドル - 1.1864ドル
ユーロ円:125.92円 - 126.76円
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