ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い

2020/08/14(金) 04:04
 13日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は底堅い。4時時点では106.92円と2時時点(106.87円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。  米30年債入札が「不調だった」と受け止められたほか、アップルの大型起債が伝わると米10年債利回りが一時0.7257%前後と6月以来の水準まで上昇。ドル買いを支援した。ドル円は一時107.05円と昨日高値を上回り7月23日以来、3週間ぶりの高値をつけた。  ユーロドルは重い。4時時点では1.1798ドルと2時時点(1.1817ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。米金利上昇によるドル買い戻しが重しとなり、1.1797ドルまで下押しが進んだ。  ユーロ円は軟化。4時時点では126.14円と2時時点(126.30円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。対ドルでの円安とユーロ安が均衡し、なかなか明確な方向感を示さなかったが、円売りの勢いが一巡するとややユーロ安方向へ傾いた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.57円 - 107.05円 ユーロドル:1.1782ドル - 1.1864ドル ユーロ円:125.92円 - 126.76円
関連ニュース
為替の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,003.36 -456.72
TOPIX 2,687.68 -23.05
グロース250 649.54 -6.06
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.26 -0.05
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ