ドル円は下げ渋り、米コロナ支援協議の継続示唆や中国による米国産原油の購入増加が懸念を和らげる
ドル円は下げ渋り。15日に予定されていた米中の通商合意履行状況の6カ月検証の会合が延期され、足もとで106.45円前後へ下押す場面があった。
しかし、トランプ米大統領がコロナ支援のための民主党との協議継続を示唆。米中貿易問題に関しても、検証を前に中国が米国の原油買い付け量を増加させる動きもあるようで、懸念を和らげている。ドル円は106.62円前後まで持ち直した。
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