ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 下げ渋る
10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋る。4時時点では109.42円と2時時点(109.43円)と比べて1銭程度のドル安水準。ドル円は109.41円を安値に下げ渋るも、米長期金利の低下が重しとなり、109.40円台で戻りが鈍い。米10年債利回りは3月4日以来の水準となる1.45%台まで低下した。
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.2171ドルと2時時点(1.2176ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準。注目の米5月消費者物価指数(CPI)発表と欧州中央銀行(ECB)政策イベントを通過し、1.2170ドル台でこう着。
ユーロ円は小動き。4時時点で133.18円と2時時点(133.24円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。133円前半での狭いレンジ内で動意が鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.41円 - 109.80円
ユーロドル:1.2144ドル - 1.2195ドル
ユーロ円:133.11円 - 133.76円
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