IPO銘柄詳細

コード 市場 業種 売買単位 注目度
4166 マザーズ 情報・通信業 100株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2020/11/30
ブックビルディング期間 2020/12/02 - 12/08
公開価格決定 2020/12/09
申込期間 2020/12/10 - 12/15
払込期日 2020/12/16
上場日 2020/12/17
価格情報
想定価格 1,890円
仮条件 1,860 - 2,020円
公開価格 2,020円
初値予想 7,000円
初値 7,890円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 岩井 裕之(上場時49歳3カ月)/1971年生
本店所在地 東京都港区元赤坂
設立年 2011年
従業員数 26人 (2020/10/31現在)(平均34.1歳、年収560.3万円)
事業内容 データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズムおよびソフトウエアを開発・提供することで企業の課題解決やチャレンジを支援する「SaaS型アルゴリズム提供事業」
URL https://cacco.co.jp/
株主数 21人 (目論見書より)
資本金 100,000,000円 (2020/11/13現在)
上場時発行済株数 2,582,081株(別に潜在株式323,484株)
公開株数 287,500株(公募245,000株、売り出し5,000株、オーバーアロットメント37,500株)
調達資金使途 ソフトウエア開発、借入金返済、社債償還
連結会社 0社
シンジケート
公開株数250,000株(別に37,500株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 SBI 212,400 84.96%
引受証券 SMBC日興 6,300 2.52%
引受証券 みずほ 6,300 2.52%
引受証券 あかつき 2,500 1.00%
引受証券 岩井コスモ 2,500 1.00%
引受証券 岡三 2,500 1.00%
引受証券 極東 2,500 1.00%
引受証券 静銀ティーエム 2,500 1.00%
引受証券 東洋 2,500 1.00%
引受証券 松井 2,500 1.00%
引受証券 マネックス 2,500 1.00%
引受証券 水戸 2,500 1.00%
引受証券 楽天 2,500 1.00%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
岩井裕之 代表取締役社長CEO 523,176 19.66%
Symbolキャピタル(同) 役員らが議決権の過半数を所有する会社 465,000 17.48%
中沢雄太 執行役員 247,803 9.31%
SMBCベンチャーキャピタル1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド)、金融商品取引業者の人的・資本的関係会社 229,200 8.61%
亀山誠 特別利害関係者など 225,588 8.48%
みずほ成長支援投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 173,685 6.53%
関根健太郎 専務取締役執行役員COO 137,928 5.18%
FinTechビジネスイノベーション投組 ベンチャーキャピタル(ファンド)、金融商品取引業者の人的・資本的関係会社 118,422 4.45%
中山勝史 従業員 95,511 3.59%
MSIVC2012V投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 79,200 2.98%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2020/12 単独3Q累計実績 619 128 121 129
2020/12 単独予想 808 116 91 96
2019/12 単独実績 745 99 91 114
2018/12 単独実績 720 82 81 80
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2020/12 単独予想 41.03 400.17 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(11/19)
ALBERT
236.7倍 (単独予想)
PKSHA
203.5倍 (連結予想)
VALUENEX
267.1倍 (連結予想)
インテリW
22.1倍 (単独予想)
TDSE
30.4倍 (単独予想)
事業詳細
 データサイエンス技術に基づくアルゴリズムやソフトウエアの開発・提供。特にオンライン決済の不正対策として、代金未払いとなりえる注文をリアルタイムに検知するSaaS型サービス「O-PLUX(オープラックス)」を主力に展開している。もう一つの柱である決済コンサルティングサービスでも後払い決済の審査エンジンとして、オープラックスの利用を促すことで、ワンストップのサービスとして提供している。
 社名はカギカッコの記号を由来とする。記号のカッコは最初と最後が対になり、状況や言語に合わせてさまざまな形をとる。常に世の中の課題に対して自らを変化させながらも最初から最後まで携わり前進したいとの思いを込めたという。

1.不正検知サービス
 オープラックスのほか、なりすましによる不正アクセス検知サービス「O-motion(オーモーション)」を提供している。前者は主にEC事業者、後者は金融機関や大手チケットサイトなどに導入されている。

2.決済コンサルティングサービス
 後払い決済事業者向けに、決済システムの提供と後払い決済事業の立ち上げ・運用のコンサルティングを行っている。

3.データサイエンスサービス
 マーケティングや業務生産性などの課題に対し、企業が保有するビッグデータを分析し、アルゴリズムを開発・提供している。

 2019年12月期の売上高構成比は、不正検知サービス79.34%、決済コンサルティングサービス14.33%、データサイエンスサービス6.33%。主な販売先はGMOペイメントサービス22.02%、ジャックス・ペイメント・ソリューションズ16.12%、ジャックス13.67%、ヤマトクレジットファイナンス10.39%。
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マーケットデータ
日経平均 38,283.85 +257.68
TOPIX 2,696.53 +13.72
グロース250 634.81 -0.83
NYダウ 44,296.51 +426.16
ナスダック総合 19,003.65 +31.23
ドル/円 154.50 -0.02
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