後場コメント No.3 バルカー、住江織、日本通信、ＴＩＳ、セイコーＨＤ、日水薬、大丸エナ、帝国ホテル
★13:39 バルカー－反落 通期営業益を上方修正 3Q累計は2.1倍
バルカー<7995.T>が反落。同社は26日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の55.0億円から60.0億円（前期比72.7％増）に引き上げると発表した。
先端産業など主な市場に向けた販売が想定以上の水準となったことなどから、前回予想を上回る見通し。
22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は46.4億円（前年同期比2.1倍）だった。なお、株価は買い先行も、その後は地合いにつれ安している。
バルカー<7995.T>が反落。同社は26日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の55.0億円から60.0億円（前期比72.7％増）に引き上げると発表した。
先端産業など主な市場に向けた販売が想定以上の水準となったことなどから、前回予想を上回る見通し。
22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は46.4億円（前年同期比2.1倍）だった。なお、株価は買い先行も、その後は地合いにつれ安している。
★13:40 住江織物－続落 プレテリアテキスタイル社を子会社化
住江織物<3501.T>が続落。同社は27日13時30分、プレテリアテキスタイル（大阪府大阪市）の全株式取得が完了し、子会社化したと発表した。
今後、両社の強みを相互に生かすことでシナジー効果を発揮し、同社インテリア事業が注力する「スペースデザインビジネス」拡大を図るとしている。なお、株価は地合いにつれ安している。
住江織物<3501.T>が続落。同社は27日13時30分、プレテリアテキスタイル（大阪府大阪市）の全株式取得が完了し、子会社化したと発表した。
今後、両社の強みを相互に生かすことでシナジー効果を発揮し、同社インテリア事業が注力する「スペースデザインビジネス」拡大を図るとしている。なお、株価は地合いにつれ安している。
★13:48 日本通信－大幅安 月額290円の携帯料金プラン開始
日本通信<9424.T>が大幅安。同社は27日11時、月額基本料が税込み290円の携帯料金プラン「合理的シンプル290」を始めると発表した。
「合理的シンプル 290」は、データ利用量の上限を設定できる「上限設定機能」を有し、利用者自身で、1ギガバイトから100ギガバイトの間の1ギガバイト単位（1単位220円）で上限設定をすることができる。定額プランとの大きな違いは、仮に3ギガバイトに上限設定しておいても、2ギガバイトにおさまれば月額510円（290円+220円）で済むことだとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
日本通信<9424.T>が大幅安。同社は27日11時、月額基本料が税込み290円の携帯料金プラン「合理的シンプル290」を始めると発表した。
「合理的シンプル 290」は、データ利用量の上限を設定できる「上限設定機能」を有し、利用者自身で、1ギガバイトから100ギガバイトの間の1ギガバイト単位（1単位220円）で上限設定をすることができる。定額プランとの大きな違いは、仮に3ギガバイトに上限設定しておいても、2ギガバイトにおさまれば月額510円（290円+220円）で済むことだとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★14:03 ＴＩＳ－大幅安 マックスバリュ西日本の無人店舗にクラウドカメラサービス「売場ウォッチ」が採用
ＴＩＳ<3626.T>が大幅安。同社は27日、グループ会社のネクスウェイが、マックスバリュ西日本<8287.T>の無人店舗において、オンラインで臨店業務を実現するクラウドカメラサービス「売場ウォッチ」が採用されたと発表した。
マックスバリュ西日本では同サービスの導入により、無人店舗への臨店回数が従来の半分以下となり、商品の補充業務効率が50％アップしたとしている。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
ＴＩＳ<3626.T>が大幅安。同社は27日、グループ会社のネクスウェイが、マックスバリュ西日本<8287.T>の無人店舗において、オンラインで臨店業務を実現するクラウドカメラサービス「売場ウォッチ」が採用されたと発表した。
マックスバリュ西日本では同サービスの導入により、無人店舗への臨店回数が従来の半分以下となり、商品の補充業務効率が50％アップしたとしている。なお、株価は軟調な地合いから、売りが優勢となっている。
★14:04 セイコーＨＤ－3日続落 銀座のシンボル和光本館に再エネ導入
セイコーホールディングス<8050.T>が3日続落。同社は27日、グループ会社の和光が芙蓉総合リース<8424.T>とFIT非化石証書の提供に関する協定書を締結し、銀座4丁目の和光本館に芙蓉リースグループが運営する太陽光発電所由来の環境価値がついた再生可能エネルギー電気を導入すると発表した。
今回の取り組みにより、震災からの復興に向けクリーンエネルギーを活用した街づくりに取り組む福島県浪江町で発電された再生可能エネルギーが、実質的に銀座のシンボルとして親しまれている和光本館の全館で利用されるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
セイコーホールディングス<8050.T>が3日続落。同社は27日、グループ会社の和光が芙蓉総合リース<8424.T>とFIT非化石証書の提供に関する協定書を締結し、銀座4丁目の和光本館に芙蓉リースグループが運営する太陽光発電所由来の環境価値がついた再生可能エネルギー電気を導入すると発表した。
今回の取り組みにより、震災からの復興に向けクリーンエネルギーを活用した街づくりに取り組む福島県浪江町で発電された再生可能エネルギーが、実質的に銀座のシンボルとして親しまれている和光本館の全館で利用されるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★14:12 日水製薬－もみ合い 3Q累計営業益2.2倍 コロナ遺伝子検査薬の販売が寄与
日水製薬<4550.T>がもみ合い。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比2.2倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は95.2％。
新型コロナウイルス感染症の遺伝子検査薬の売り上げが大きく貢献した。自粛および消費の持ち直しが一部見られ、食品・製薬企業への販売が増加したことも寄与した。
日水製薬<4550.T>がもみ合い。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比2.2倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は95.2％。
新型コロナウイルス感染症の遺伝子検査薬の売り上げが大きく貢献した。自粛および消費の持ち直しが一部見られ、食品・製薬企業への販売が増加したことも寄与した。
★14:18 大丸エナウィン－後場一時プラス転換 3Q累計営業益2％増 LPガス出荷量増
大丸エナウィン<9818.T>が後場一時プラス転換。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が5.3億円（前年同期比2.4％増）だったと発表した。
LPガスの仕入価格に連動する販売単価が上昇したことに加え、LPガスの出荷量が前年同四半期と比べ増加したことなどが寄与した。
大丸エナウィン<9818.T>が後場一時プラス転換。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が5.3億円（前年同期比2.4％増）だったと発表した。
LPガスの仕入価格に連動する販売単価が上昇したことに加え、LPガスの出荷量が前年同四半期と比べ増加したことなどが寄与した。
★14:22 帝国ホテル－3日続落 3Q累計最終赤字41.6億円 前年同期は86.9億円の赤字
帝国ホテル<9708.T>が3日続落。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結純損益は41.6億円の赤字（前年同期は86.9億円の赤字）だったと発表した。前年同期と比べてホテル事業の売り上げが回復したものの、営業費用における固定費負担などを補うまでには至らなかったとしている。
帝国ホテル<9708.T>が3日続落。同社は27日14時、22.3期3Q累計（4-12月）の連結純損益は41.6億円の赤字（前年同期は86.9億円の赤字）だったと発表した。前年同期と比べてホテル事業の売り上げが回復したものの、営業費用における固定費負担などを補うまでには至らなかったとしている。
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