アジア株市況-上海総合は反発 製造業PMIの改善を好感
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は反発。6月の中国製造業PMIは50.2と市場予想(50.5)を下回ったものの、好不況の分かれ目である50を4カ月ぶりに上回った。また新型コロナウイルスの感染収束に伴う景気回復への期待感も相場を支えた。
台湾加権指数は大幅に3日続落。前日の米国ハイテク株安を嫌気し、半導体大手TSMCが3%超安となったほか、電子機器受託生産大手ホンハイ精密工業など主力ハイテク株が低調な動きとなった。
ハンセン
21859.79 -137.10(-0.62%)
レッドチップ
3951.49 +57.70(+1.48%)
上海総合
3398.62 +37.10(+1.10%)
台湾加権
14825.73 -414.40(-2.71%)
韓国総合
2332.64 -45.35(-1.90%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
53105.07 +78.10(+0.14%)
タイ SET(取引中)
1566.93 -19.25(-1.21%)
ジャカルタ総合(取引中)
6911.58 -30.77(-0.44%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1451.01 -0.47(-0.03%)
フィリピン総合
6155.43 -147.76(-2.34%)
シンガポールST(取引中)*
3111.98 -22.89(-0.73%)
ベトナムVN
1197.60 -20.49(-1.68%)
17時46分現在
*は15分遅れ
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