後場コメント No.1 東洋証、セイコーG、はてな、ホウライ、インソース、第一三共

2024/04/17(水) 15:03
★12:30  東洋証券-後場上げ幅拡大 前期純損益は速報値で13.1億円の黒字 手数料増加が寄与
 東洋証券<8614.T>が後場上げ幅拡大。同社は17日12時、24.3期通期の連結純損益は速報値で13.1億円の黒字(前の期は29.6億円の赤字)だったと発表した。相場環境の好転により、日本株、米国株、投資信託の手数料が増加したことが寄与した。決算発表は4月26日の予定。

★12:31  セイコーG-反発 二酸化炭素濃度計付きのデジタル時計を発売へ
 セイコーグループ<8050.T>が反発。同社傘下のセイコータイムクリエーションは17日、CO2(二酸化炭素)濃度表示と換気を促す表示を備えたデジタル時計を5月24日より販売すると発表した。

 換気の目安となるCO2濃度表示に加え、濃度に応じたLED点滅によるアラート表示機能を備えているとしている。

★12:34  はてな-後場プラス転換 「IDCFクラウド コンテナ」に「Mackerel」が採用
 はてな<3930.T>が後場プラス転換。同社は17日12時、ソフトバンク<9434.T>の子会社でデジタルインフラ専業会社のIDCフロンティアが提供する「IDCFクラウドコンテナ」に、同社のサーバー監視サービス「Mackerel」が採用され、同日より提供を開始したと発表した。
 
 これにより、IDCフロンティアのサービス利用者に向け、「Mackerel」での監視対象の範囲を拡大し、仮想マシンやロードバランサーに加え、「IDCFクラウドコンテナ」および「IDCFクラウド」上で稼働するすべてのコンテナも一括で管理・監視できるようになったとしている。

★12:40  ホウライ-3日ぶり反発 三井住友FGと循環型酪農・林業で協業
 ホウライ<9679.T>が3日ぶり反発。同社は17日10時、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>と循環型の酪農・林業における協業を目的とした覚書を締結したと発表した。
 
 同協業を通じて同社は、「自然との共生」を理念に、「環境負荷削減」と「次世代へ繋がる持続可能な環境適応型企業の確立」をめざすとしている。

★12:43  インソース-後場下げ幅縮小 「日本看護協会オンデマンド研修配信システム」運用開始
 インソース<6200.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日11時50分、日本看護協会の委託のもと、「日本看護協会オンデマンド研修配信システム」の運用を開始したと発表した。

 同システムは、全国の看護職の「生涯学習」および「生涯学習支援」を実現し、新しい教育事業を支援するための教育用プラットフォームとして開発された。LMS(Learning Management System)「Leaf」をベースに、決済代行サービスとの連携や、研修毎の修了認
定等、受講者の研修申込から修了までを円滑にサポートできる。まずは3年間で15万人のユニークユーザー数をめざすとしている。

 なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。

★12:50  第一三共-3日続落 歯科領域へ本格参入 京セラ通じ販売開始
 第一三共<4568.T>が3日続落。同社傘下の第一三共ヘルスケアは17日、京セラ<6971.T>と歯周病トータルケアブランド「クリーンデンタル」に関する販売特約店契約を締結し、歯科領域での販売を開始すると発表した。

 これまで薬局・ドラッグストアなどを中心に販売していた「クリーンデンタル」が、より多くの歯科医院で購入できるようになるとしている。

 なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。


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