ニッカトー-3日ぶり反落 今期最終益0.3%減見込む 前期は16%減
ニッカトー<5367.T>が3日ぶり反落。同社は1日、25.3期通期の純利益予想を7.0億円(前期比0.3%減)に、年間配当予想を21円(前期は24円)にすると発表した。
競争が激しくなる部材などについて、一層生産効率を改善し、環境面を配慮した低コスト品の開発を推し進め、それらの関連投資に積極的に取り組むとしている。
24.3期通期の純利益は7.0億円(前の期比16.0%減)だった。
セラミックス事業において、減収および受注減に伴う工場稼働率の低下や、原材料・人件費の高騰により製造原価が上昇したことが響いた。
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