寄り付き概況-日経平均は続落 AOKIHDが急騰
2日の日経平均は続落。FOMCを消化した米国株が終盤に失速するなど引け味が悪かったことや、ドル円の値動きが荒くなったことなどが警戒材料となり、寄り付きは200円を超える下落。開始直後には節目の38000円を割り込み、下げ幅を300円超に広げた。深押ししたところでは買いが入ってすぐに38000円台を回復したが、動きが良くなってくると改めての売りも出てきており、足元では38000円近辺で様子見姿勢が強まりつつある。
業種別では電気・ガス、卸売、不動産などが上昇している一方、化学、銀行、輸送用機器などが下落している。前期の業績および期末配当の見通しを引き上げたAOKIホールディングス<8214.T>が急騰。半面、今期の減益計画が嫌気されたイビデン<4062.T>が大幅に下落している。
日経平均
38073.16 -200.89
先物
38080 -130
TOPIX
2720.73 -8.67
出来高
2.0億株
売買代金
0.57兆円
騰落
上653/下882
グロース250指数
646.80 +0.55
東証REIT指数
1828.46 +12.64
ドル円
155.89
ユーロ円
166.96
債券
0.88 -0.010
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