前場コメント No.9 MCJ、日東工、大東建、ゼオン、山梨銀、共和電
★9:51 MCJ-急騰 1Q営業益25%増 PC関連事業が予想上回る推移
MCJ<6670.T>が急騰。同社は5日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は59.9億円(前年同期比25.4%増)だったと発表した。
国内PC関連事業でマウスが増収をけん引し、想定を上回る営業利益となった。、海外PC関連事業がも増収増益となったことや、総合エンターテインメント事業が黒字となったことなども寄与した。
MCJ<6670.T>が急騰。同社は5日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は59.9億円(前年同期比25.4%増)だったと発表した。
国内PC関連事業でマウスが増収をけん引し、想定を上回る営業利益となった。、海外PC関連事業がも増収増益となったことや、総合エンターテインメント事業が黒字となったことなども寄与した。
★9:52 日東工業-4日ぶり大幅反発 上期最終益を上方修正 1Qは2.7倍
日東工業<6651.T>が4日ぶり大幅反発。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の45.0億円から56.0億円(前期比57.1%増)に上方修正すると発表した。負ののれん発生益が期初予想に織り込んだ金額を上回る見込みとなったことを踏まえた。
通期の業績予想は、負ののれん発生益の確定額および今後の業績見通しなどを精査の上、判明次第、速やかに開示するとしている。
1Q(4-6月)の連結純利益は37.0億円(前年同期比2.7倍)だった。
日東工業<6651.T>が4日ぶり大幅反発。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の45.0億円から56.0億円(前期比57.1%増)に上方修正すると発表した。負ののれん発生益が期初予想に織り込んだ金額を上回る見込みとなったことを踏まえた。
通期の業績予想は、負ののれん発生益の確定額および今後の業績見通しなどを精査の上、判明次第、速やかに開示するとしている。
1Q(4-6月)の連結純利益は37.0億円(前年同期比2.7倍)だった。
★9:52 大東建託-SMBC日興が目標株価引き上げ アパート建設の受注、マージンが順調に回復
大東建託<1878.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、アパート建設の受注、マージンが順調に回復と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を16900円→17200円と引き上げた。
SMBC日興では、アパート建設につき、建築費は高止まりも、価格転嫁による受注増加やマージン改善が継続。不動産賃貸(アパートサブリース)では、家賃引き上げや管理戸数増は続くも、コロナ禍で高水準であった入居率はやや低下し、利益成長が鈍化しているが、不動産開発ではアパートの買い取り再販などが好調に進展しており、全社では良好な利益成長が継続と判断。同社が目指すROE20%に向け、自社株買い、保有株式・マレーシアホテルの売却などの施策にも期待したいと指摘している。
大東建託<1878.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、アパート建設の受注、マージンが順調に回復と判断。投資判断「2(中立)」を継続、目標株価を16900円→17200円と引き上げた。
SMBC日興では、アパート建設につき、建築費は高止まりも、価格転嫁による受注増加やマージン改善が継続。不動産賃貸(アパートサブリース)では、家賃引き上げや管理戸数増は続くも、コロナ禍で高水準であった入居率はやや低下し、利益成長が鈍化しているが、不動産開発ではアパートの買い取り再販などが好調に進展しており、全社では良好な利益成長が継続と判断。同社が目指すROE20%に向け、自社株買い、保有株式・マレーシアホテルの売却などの施策にも期待したいと指摘している。
★10:00 日本ゼオン-SMBC日興が目標株価を引き下げ 株主還元の一段の強化、COPの成長に期待
日本ゼオン<4205.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、株主還元の一段の強化、COPの成長に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1600円→1500円に引き下げた。
決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期1Q決算では、特に光学フィルムの好調が目立った。前倒し生産の影響も一部あるとみるが、歩留まりの改善も奏功したと指摘。6月に大型投資を発表したCOP(シクロオレフィンポリマー)も増益基調となったという。一方、化成品は回復に時間を要していると指摘。経営陣はPBR1倍を大幅に下回る現状を重く受け止めており、事業戦略及び財務戦略を一部再検討中。2Q決算にてアップデートする予定という。株主還元が一段と強化されれば、再評価される可能性があるとし、COPの成長にも引き続き期待している。
日本ゼオン<4205.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、株主還元の一段の強化、COPの成長に期待。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は1600円→1500円に引き下げた。
決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期1Q決算では、特に光学フィルムの好調が目立った。前倒し生産の影響も一部あるとみるが、歩留まりの改善も奏功したと指摘。6月に大型投資を発表したCOP(シクロオレフィンポリマー)も増益基調となったという。一方、化成品は回復に時間を要していると指摘。経営陣はPBR1倍を大幅に下回る現状を重く受け止めており、事業戦略及び財務戦略を一部再検討中。2Q決算にてアップデートする予定という。株主還元が一段と強化されれば、再評価される可能性があるとし、COPの成長にも引き続き期待している。
★10:05 山梨中央銀行-急騰 1Q最終益20%増 国債等債券売却損の減少など寄与
山梨中央銀行<8360.T>が急騰。同社は5日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は30.8億円(前年同期比19.6%増)だったと発表した。貸出金利息の増加や、国債等債券売却損の減少などが寄与した。
山梨中央銀行<8360.T>が急騰。同社は5日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は30.8億円(前年同期比19.6%増)だったと発表した。貸出金利息の増加や、国債等債券売却損の減少などが寄与した。
★10:10 共和電業-急騰 上期営業益44%増 生産停滞解消による増収など寄与
共和電業<6853.T>が急騰。同社は5日、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比44.0%増)だったと発表した。
汎用品の受注残物件が部品供給遅れに伴う生産停滞解消や、特定顧客向け製品などのコンサルティング売り上げの増加により増収となった。増収に伴う生産増により原価率が改善したことも寄与した。
共和電業<6853.T>が急騰。同社は5日、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は7.0億円(前年同期比44.0%増)だったと発表した。
汎用品の受注残物件が部品供給遅れに伴う生産停滞解消や、特定顧客向け製品などのコンサルティング売り上げの増加により増収となった。増収に伴う生産増により原価率が改善したことも寄与した。
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