後場コメント No.1 力の源HD、ファナック、enish、ノイルイミューン、東映、理経
★12:30 力の源-後場売り気配 1Q営業益0.4%増 海外事業は価格転嫁遅れなどで減益
力の源ホールディングス<3561.T>が後場売り気配。同社は13日11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比0.4%増)だったと発表した。
国内店舗運営事業の成長により全体では小幅な営業増益となり、1Qとして過去最高益を更新した。海外は人件費などの高騰に対する価格転嫁や新店の遅延・人流の変化・景気の冷え込みなどにより減益となった。
力の源ホールディングス<3561.T>が後場売り気配。同社は13日11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は5.8億円(前年同期比0.4%増)だったと発表した。
国内店舗運営事業の成長により全体では小幅な営業増益となり、1Qとして過去最高益を更新した。海外は人件費などの高騰に対する価格転嫁や新店の遅延・人流の変化・景気の冷え込みなどにより減益となった。
★12:30 ファナック-大和が目標株価引き下げ 回復局面だがやはり低収益性が気になる
ファナック<6954.T>が3日ぶり反発。大和証券では、回復局面だがやはり低収益性が気になるとし、レーティングは「中立(3)」を継続、目標株価を5200円→4500円に引き下げた。
大和では、為替感応度が高いことによる投資指標の低下などを考慮し目標株価を引き下げた。25.3期1Q決算はFA/ロボット/ロボマシンの各事業で受注回復が目立つ実績となったが、一方で収益力には依然として課題が残ると指摘。今期の営業利益率はドル150円/ユーロ165円を前提にしても19%程度にとどまる見込みとした。40%程度あった過去ピークを考慮すれば改善余地は大きいと想定し、来期に向けた具体的な施策を待つとしている。
ファナック<6954.T>が3日ぶり反発。大和証券では、回復局面だがやはり低収益性が気になるとし、レーティングは「中立(3)」を継続、目標株価を5200円→4500円に引き下げた。
大和では、為替感応度が高いことによる投資指標の低下などを考慮し目標株価を引き下げた。25.3期1Q決算はFA/ロボット/ロボマシンの各事業で受注回復が目立つ実績となったが、一方で収益力には依然として課題が残ると指摘。今期の営業利益率はドル150円/ユーロ165円を前提にしても19%程度にとどまる見込みとした。40%程度あった過去ピークを考慮すれば改善余地は大きいと想定し、来期に向けた具体的な施策を待つとしている。
★12:31 enish-大幅高 上期営業赤字縮小 人員削減などにより固定費が減少
enish<3667.T>が大幅高。同社は9日、24.12期上期(1-6月)の営業損益は5.8億円の赤字(前年同期は7.9億円の赤字)だったと発表した。前期下期に実施した人員削減などにより固定費は減少した。一方、「De:Lithe Last Memories」の広告宣伝費の使用によりコストは増加したとしている。
enish<3667.T>が大幅高。同社は9日、24.12期上期(1-6月)の営業損益は5.8億円の赤字(前年同期は7.9億円の赤字)だったと発表した。前期下期に実施した人員削減などにより固定費は減少した。一方、「De:Lithe Last Memories」の広告宣伝費の使用によりコストは増加したとしている。
★12:32 ノイルイミューン-大幅高 上期営業赤字拡大も悪材料出尽くし
ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>が大幅高。同社は9日、24.12期上期(1-6月)の営業損益は6.8億円の赤字(前の期は4.8億円の赤字)だったと発表した。
継続的な研究開発活動を実施する一方で新規のライセンスに関する契約の締結が行われなかったことから、赤字は拡大した。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>が大幅高。同社は9日、24.12期上期(1-6月)の営業損益は6.8億円の赤字(前の期は4.8億円の赤字)だったと発表した。
継続的な研究開発活動を実施する一方で新規のライセンスに関する契約の締結が行われなかったことから、赤字は拡大した。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★12:39 東映-大幅に5日続伸 1Q営業益43%増 マルチユース展開が好調
東映<9605.T>が大幅に5日続伸。同社は9日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は80.5億円(前年同期比43.4%増)だったと発表した。
全体では小幅な減収となったものの、マルチユース展開(商品販売、版権販売、放送・配信権許諾販売、イベント、海外販売など)が引き続き好調だった。営業利益率は19.0%(前年同期は13.0%)となった。
東映<9605.T>が大幅に5日続伸。同社は9日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は80.5億円(前年同期比43.4%増)だったと発表した。
全体では小幅な減収となったものの、マルチユース展開(商品販売、版権販売、放送・配信権許諾販売、イベント、海外販売など)が引き続き好調だった。営業利益率は19.0%(前年同期は13.0%)となった。
★12:46 理経-大幅高 1Q営業黒字転換 電子部品・機器セグメントが堅調
理経<8226.T>が大幅高。同社は9日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1億4700万円の黒字(前年同期は5800万円の赤字)だったと発表した。
電子部品および機器セグメントおいて、連結子会社であるエアロパートナーズの前期受注分の防衛省向け航空機用部品および修理案件が売り上げに貢献するとともに、為替の円安および一部案件の前倒しがあったことも寄与した。
理経<8226.T>が大幅高。同社は9日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1億4700万円の黒字(前年同期は5800万円の赤字)だったと発表した。
電子部品および機器セグメントおいて、連結子会社であるエアロパートナーズの前期受注分の防衛省向け航空機用部品および修理案件が売り上げに貢献するとともに、為替の円安および一部案件の前倒しがあったことも寄与した。
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