後場コメント No.1 ZOZO、新日科学、トレンド、ポエック、ダイフク、ペイクラウド
★12:31 ZOZO-野村がレーティング引き下げ 株価の割安感は薄れたと判断
ZOZO<3092.T>が大幅続落。野村証券では、株価の割安感は薄れたと判断。レーティングを「Buy」→「Neutral」に引き下げたが、目標株価は4000円→4600円と引き上げた。
野村証券では、新規顧客の獲得や商品取扱高の拡大を背景に中期的に着な業績拡大が見込まれるとの見方は不変であるものの、株価上昇に伴い割安感は薄れたと判断した。
25.3期の野村の営業利益予想は前期比10%増益の661億円としている(従来:653億円)。ファッション関連市場が堅調に推移していると想定される点を考慮し、Q2以降の商品取扱高見通しをやや引き上げた。また、Q1実績を考慮しプロモーション費用も従来予想比で若干少なめにみたものの、全体利益は微修正としている。
ZOZO<3092.T>が大幅続落。野村証券では、株価の割安感は薄れたと判断。レーティングを「Buy」→「Neutral」に引き下げたが、目標株価は4000円→4600円と引き上げた。
野村証券では、新規顧客の獲得や商品取扱高の拡大を背景に中期的に着な業績拡大が見込まれるとの見方は不変であるものの、株価上昇に伴い割安感は薄れたと判断した。
25.3期の野村の営業利益予想は前期比10%増益の661億円としている(従来:653億円)。ファッション関連市場が堅調に推移していると想定される点を考慮し、Q2以降の商品取扱高見通しをやや引き上げた。また、Q1実績を考慮しプロモーション費用も従来予想比で若干少なめにみたものの、全体利益は微修正としている。
★12:34 新日本科学-11日続伸 つくばにおける創薬エコシステム強化に向けアステラス製薬と連携・協力
新日本科学<2395.T>が変わらずを挟み11日続伸。同社は29日11時30分、アステラス製薬<4503.T>の研究所の一つであるつくば研究センター内のオープンイノベーション拠点「SakuLab-Tsukuba」に隣接する動物施設を活用し動物実験に関するサービスを提供することで、つくばにおける創薬エコシステム強化に向けて連携・協力すると発表した。
同社は、これまでに様々な創薬モダリティ分野で培った経験と実績を生かし、「SakuLab-Tsukuba」の利用者やアステラス製薬のみならず、その他製薬企業およびバイオベンチャーの医薬品開発における、開発初期段階の物性評価、薬理評価、動態評価、安全性評価など非臨床研究を幅広くサポートしていくとしている。
新日本科学<2395.T>が変わらずを挟み11日続伸。同社は29日11時30分、アステラス製薬<4503.T>の研究所の一つであるつくば研究センター内のオープンイノベーション拠点「SakuLab-Tsukuba」に隣接する動物施設を活用し動物実験に関するサービスを提供することで、つくばにおける創薬エコシステム強化に向けて連携・協力すると発表した。
同社は、これまでに様々な創薬モダリティ分野で培った経験と実績を生かし、「SakuLab-Tsukuba」の利用者やアステラス製薬のみならず、その他製薬企業およびバイオベンチャーの医薬品開発における、開発初期段階の物性評価、薬理評価、動態評価、安全性評価など非臨床研究を幅広くサポートしていくとしている。
★12:34 トレンドマイクロ-後場下げ幅拡大 96億円申告漏れ 蘭子会社めぐり国税指摘と伝わる
トレンドマイクロ<4704.T>が後場下げ幅拡大。朝日新聞は29日12時、同社が東京国税局の税務調査を受け、約96億円の法人税の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材でわかったと報じた。
記事によれば、日本より税負担が軽いオランダにある子会社を巡り、「タックスヘイブン(租税回避地)対策税制」を適用されたという。追徴税額(更正処分)は、22.12期までの3年間で、過少申告加算税を含め計約24億円に上るとしている。
トレンドマイクロ<4704.T>が後場下げ幅拡大。朝日新聞は29日12時、同社が東京国税局の税務調査を受け、約96億円の法人税の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材でわかったと報じた。
記事によれば、日本より税負担が軽いオランダにある子会社を巡り、「タックスヘイブン(租税回避地)対策税制」を適用されたという。追徴税額(更正処分)は、22.12期までの3年間で、過少申告加算税を含め計約24億円に上るとしている。
★12:36 ポエック-後場下げ幅縮小 大型のプラント機器の製造受託案件を受注 計2億5600万円
ポエック<9264.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日12時、子会社の三和テスコが、国内大手メーカーから大型のプラント機器の製造受託案件を受注したと発表した。
案件は2件あり、受注金額はいずれも1億2800万円(合計2億5600万円)。納期はそれぞれ5月と11月になる。25.8期~26.8期までの間、順次連結売上高に計上する見込みとしている。
なお、本日は配当落ちのため同社の基準値は1276円となる。株価は基準値比で上昇している。
ポエック<9264.T>が後場下げ幅縮小。同社は29日12時、子会社の三和テスコが、国内大手メーカーから大型のプラント機器の製造受託案件を受注したと発表した。
案件は2件あり、受注金額はいずれも1億2800万円(合計2億5600万円)。納期はそれぞれ5月と11月になる。25.8期~26.8期までの間、順次連結売上高に計上する見込みとしている。
なお、本日は配当落ちのため同社の基準値は1276円となる。株価は基準値比で上昇している。
★12:36 ダイフク-丸三が目標株価引き下げ 主要FA関連の株価バリュエーション低下を考慮
ダイフク<6383.T>がもみ合い。丸三証券では、主要FA関連企業の株価バリュエーション低下を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4100円→3800円に引き下げた。
丸三では、主要FA関連企業の株価バリュエーション低下を考慮し、25.12期丸三予想EPSに対し約25倍(従来は約28倍)を適用することで目標株価を変更した。一方、同社はクリーンルーム事業の受注高の通期見通しを増額し、同事業の営業利益率見通しも上方修正。売価是正の取り組みの進展、採算性が高いと推測される中国のレガシー半導体案件が堅調に推移していることなどが理由とした。また、半導体後工程向け搬送システムにも本格化の兆しがあるとしており、丸三では今後の受注動向を注視している。
ダイフク<6383.T>がもみ合い。丸三証券では、主要FA関連企業の株価バリュエーション低下を考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を4100円→3800円に引き下げた。
丸三では、主要FA関連企業の株価バリュエーション低下を考慮し、25.12期丸三予想EPSに対し約25倍(従来は約28倍)を適用することで目標株価を変更した。一方、同社はクリーンルーム事業の受注高の通期見通しを増額し、同事業の営業利益率見通しも上方修正。売価是正の取り組みの進展、採算性が高いと推測される中国のレガシー半導体案件が堅調に推移していることなどが理由とした。また、半導体後工程向け搬送システムにも本格化の兆しがあるとしており、丸三では今後の受注動向を注視している。
★12:38 ペイクラウドHD-3日ぶり反発 「Value Gateway」の接続先にイオンの「AEON Pay」を追加
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が3日ぶり反発。同社は29日12時17分、同社傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザインが、コード決済接続サービス「Value Gateway」の接続先にイオン<8267.T>のコード決済サービス「AEON Pay」を追加したと発表した。
「Value Gateway」の接続先に「AEON Pay」を追加したことで、13のコード決済に接続先が拡大したという。イオンが近隣にある店舗などにおいて「AEON Pay」での支払いが可能になるため、満足度・利便性向上が期待できるとしている。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が3日ぶり反発。同社は29日12時17分、同社傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザインが、コード決済接続サービス「Value Gateway」の接続先にイオン<8267.T>のコード決済サービス「AEON Pay」を追加したと発表した。
「Value Gateway」の接続先に「AEON Pay」を追加したことで、13のコード決済に接続先が拡大したという。イオンが近隣にある店舗などにおいて「AEON Pay」での支払いが可能になるため、満足度・利便性向上が期待できるとしている。
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