前場コメント No.5 ジーダット、弁護士コム、クレハ、ファンペップ、システムソフト、EAJ
★9:08 ジーダット-大幅高 仏POLLEN METROLOGYと国内販売代理契約締結
ジーダット<3841.T>が大幅高。同社は8月30日、半導体製造の市場投入までの時間短縮する総合的なAI駆動型プロセス制御プラットフォーム「Smart3」を提供するPOLLEN METROLOGY(フランス、以下POLLEN)と販売代理店契約を締結したと発表した。
同提携により同社は、国内における半導体製造分野の顧客に対して、POLLENのSmart3を提供することで、開発および製造プロセスに関連する複雑なデータの分析を自動化することができ、新しい半導体プロセスの市場投入までの時間短縮を実現できるようになるとしている。
ジーダット<3841.T>が大幅高。同社は8月30日、半導体製造の市場投入までの時間短縮する総合的なAI駆動型プロセス制御プラットフォーム「Smart3」を提供するPOLLEN METROLOGY(フランス、以下POLLEN)と販売代理店契約を締結したと発表した。
同提携により同社は、国内における半導体製造分野の顧客に対して、POLLENのSmart3を提供することで、開発および製造プロセスに関連する複雑なデータの分析を自動化することができ、新しい半導体プロセスの市場投入までの時間短縮を実現できるようになるとしている。
★9:08 弁護士ドットコム-続伸 初の統合型AIリーガルリサーチツール提供開始
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は8月30日、リーガルブレインを搭載した初の統合型AIリーガルリサーチツールの提供を開始したと発表した。
同社は昨年より、AIとリーガルデータの融合をめざし、研究開発に取り組んできたという。今回、同社独自の「Legal Graph(リーガルグラフ)」というリーガルデータベースを内蔵した「リーガルブレイン」の開発に成功し、これを用いることで、今までにない利便性を持ったリーガルサービスの実現が可能になるとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は8月30日、リーガルブレインを搭載した初の統合型AIリーガルリサーチツールの提供を開始したと発表した。
同社は昨年より、AIとリーガルデータの融合をめざし、研究開発に取り組んできたという。今回、同社独自の「Legal Graph(リーガルグラフ)」というリーガルデータベースを内蔵した「リーガルブレイン」の開発に成功し、これを用いることで、今までにない利便性を持ったリーガルサービスの実現が可能になるとしている。
★9:09 クレハー東海東京が投資判断を引き上げ PGA樹脂は改善傾向
クレハ<4023.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、PGA樹脂は改善傾向と指摘。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は3320円→3450円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を142億円と予想している(前年比10.9%増)。機能製品の営業利益を前年比1億円減の47億円と予想。PVDF樹脂の減益幅は前年から大きく縮小するとし、樹脂製品の営業利益は前年比23億円減の59億円と予想。家庭用ラップの数量減、業務用包材の減益が主因とした。 26/3期の営業利益を165億円と予想(前年比16.2%増)。機能製品の営業利益を前年比18億円増の65億円と予想している。
クレハ<4023.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、PGA樹脂は改善傾向と指摘。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は3320円→3450円に引き上げた。
東海東京では、25/3期の営業利益を142億円と予想している(前年比10.9%増)。機能製品の営業利益を前年比1億円減の47億円と予想。PVDF樹脂の減益幅は前年から大きく縮小するとし、樹脂製品の営業利益は前年比23億円減の59億円と予想。家庭用ラップの数量減、業務用包材の減益が主因とした。 26/3期の営業利益を165億円と予想(前年比16.2%増)。機能製品の営業利益を前年比18億円増の65億円と予想している。
★9:10 ファンペップ-反落 米国で抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許成立
ファンペップ<4881.T>が反落。同社は8月30日、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国において成立し、米国特許商標庁から特許公報が発行されたと発表した。
抗IgE抗体誘導ペプチドは、免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させることから、アレルギーに対する持続的な効果が期待されるという。この特長を生かし、同社は、抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」について、社会問題となっている花粉症を第一の適応症として、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和できる、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することをめざして医薬品開発を進めているとしている。
同特許成立は、24.12期の業績に影響はないものの、抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」の開発プロジェクトをサポートするものだとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ファンペップ<4881.T>が反落。同社は8月30日、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国において成立し、米国特許商標庁から特許公報が発行されたと発表した。
抗IgE抗体誘導ペプチドは、免疫細胞に抗IgE抗体を一定期間産生させることから、アレルギーに対する持続的な効果が期待されるという。この特長を生かし、同社は、抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」について、社会問題となっている花粉症を第一の適応症として、花粉飛散前に投与することでシーズンを通して症状を緩和できる、患者にとって利便性の高い新しい治療選択肢を提供することをめざして医薬品開発を進めているとしている。
同特許成立は、24.12期の業績に影響はないものの、抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」の開発プロジェクトをサポートするものだとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:10 システムソフト-もみ合い 未定だった期末配当予想は無配へ
システムソフト<7527.T>がもみ合い。同社は8月30日、未定だった24.9期の期末配当予想を無配(前期末は無配)にすると発表した。手元流動性の確保と今後の財務基盤の強化を最優先することが最善であると判断したとしている。
システムソフト<7527.T>がもみ合い。同社は8月30日、未定だった24.9期の期末配当予想を無配(前期末は無配)にすると発表した。手元流動性の確保と今後の財務基盤の強化を最優先することが最善であると判断したとしている。
★9:11 EAJ-反発 厚生労働省からACS関連業務を受託
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が反発。同社は8月30日、ACS関連事業として取り組んできた新規事業について、厚生労働省から「ローコーディングツールなどを軸とした保守性・拡張性・連携性の高い現場視点のEMIS代替サービス提供・運用などに係る業務一式」を受託したと発表した。
同業務は、EMIS代替サービスの提供を通じて、現行EMISの課題である医療現場における保守性、拡張性や、ほかのシステムとの連携性を高めることを目的としているという。これにより、災害発生時におけるDMATや医療機関の円滑な運用を支援し、迅速な医療対応の実現に寄与するとしている。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が反発。同社は8月30日、ACS関連事業として取り組んできた新規事業について、厚生労働省から「ローコーディングツールなどを軸とした保守性・拡張性・連携性の高い現場視点のEMIS代替サービス提供・運用などに係る業務一式」を受託したと発表した。
同業務は、EMIS代替サービスの提供を通じて、現行EMISの課題である医療現場における保守性、拡張性や、ほかのシステムとの連携性を高めることを目的としているという。これにより、災害発生時におけるDMATや医療機関の円滑な運用を支援し、迅速な医療対応の実現に寄与するとしている。
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