前場コメント No.10 三井物、ツルハHD、大日印、7&I、イシン、アズーム
★10:33 三井物産-底堅い 欧州のEV向け充放電・エネマネシステムを国内で導入開始
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は3日10時09分、出資先のThe Mobility House(ドイツ、以下TMH)が開発するEV充電・エネルギーマネジメントシステム「ChargePilot」の国内導入を開始したと発表した。
ChargePilotは、EV充電を最適化することでEV導入を進める企業に対して電力の効率的な使用をサポートし、EV導入コスト軽減を支援するスマート充電システム。同社は、TMHが持つスマート充電制御技術を国内の顧客に広く展開し、こうした電力系統の課題解決に努めるとしている。
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は3日10時09分、出資先のThe Mobility House(ドイツ、以下TMH)が開発するEV充電・エネルギーマネジメントシステム「ChargePilot」の国内導入を開始したと発表した。
ChargePilotは、EV充電を最適化することでEV導入を進める企業に対して電力の効率的な使用をサポートし、EV導入コスト軽減を支援するスマート充電システム。同社は、TMHが持つスマート充電制御技術を国内の顧客に広く展開し、こうした電力系統の課題解決に努めるとしている。
★10:45 ツルハHD-3日ぶり反発 社長、ウエルシアとの統合「可能な限り早く」=日経
ツルハホールディングス<3391.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は3日5時、同社の鶴羽順社長が取材に対し、2027年末までの実現に向け協議を進めているウエルシアホールディングス<3141.T>との経営統合について「可能な限り前倒しで進めたい」と強調したと報じた。
鶴羽社長は取材での質問に対し「27年末までというのは『遅くとも』ということ。可能な限り早く統合したいと考えている」と述べた。また、さらなるM&Aへの意欲も示したとしている。
ツルハホールディングス<3391.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は3日5時、同社の鶴羽順社長が取材に対し、2027年末までの実現に向け協議を進めているウエルシアホールディングス<3141.T>との経営統合について「可能な限り前倒しで進めたい」と強調したと報じた。
鶴羽社長は取材での質問に対し「27年末までというのは『遅くとも』ということ。可能な限り早く統合したいと考えている」と述べた。また、さらなるM&Aへの意欲も示したとしている。
★10:58 大日本印刷-底堅い 「XRコミュニケーション事業の未来」を考えるプロジェクトを開始
大日本印刷<7912.T>が底堅い。同社は3日、オーストリアのリンツを拠点とする世界的なクリエイティブ機関Ars Electronica(アルスエレクトロニカ)の技術・研究開発部門Ars Electronica Futurelabと、同社の「XRコミュニケーション事業の未来」をテーマに新たなサービスを創出するプロジェクトを開始すると発表した。
同活動ではアート思考を取り入れ、XR(Extended Reality)技術を活用した事業モデルの探究や、新しい価値を提供するサービスの開発を進めるとしている。
大日本印刷<7912.T>が底堅い。同社は3日、オーストリアのリンツを拠点とする世界的なクリエイティブ機関Ars Electronica(アルスエレクトロニカ)の技術・研究開発部門Ars Electronica Futurelabと、同社の「XRコミュニケーション事業の未来」をテーマに新たなサービスを創出するプロジェクトを開始すると発表した。
同活動ではアート思考を取り入れ、XR(Extended Reality)技術を活用した事業モデルの探究や、新しい価値を提供するサービスの開発を進めるとしている。
★10:59 セブン&アイ-続伸 財務省「外資規制 買収防衛目的で利用する余地ない」=ロイター
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸。ロイター通信は3日、外資による日本企業への出資を規制する「外国為替及び外国貿易法(外為法)」に関して、財務省幹部がロイターに対し、買収防衛を目的に恣意的に利用される可能性を否定したと報じた。
記事によれば、国内企業の経営権を取得する際の事前審査の手続きや内容は、対象企業の指定業種が「コア業種」か否かによって変わることはないとしている。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸。ロイター通信は3日、外資による日本企業への出資を規制する「外国為替及び外国貿易法(外為法)」に関して、財務省幹部がロイターに対し、買収防衛を目的に恣意的に利用される可能性を否定したと報じた。
記事によれば、国内企業の経営権を取得する際の事前審査の手続きや内容は、対象企業の指定業種が「コア業種」か否かによって変わることはないとしている。
★11:00 イシン-ストップ高買い気配 タイミーへの支援開始を引き続き材料視
イシン<143A.T>がストップ高買い気配。同社が2日12時に、タイミー<215A.T>の自治体における認知拡大を支援するため、BtoGマーケティングサービスでの支援を開始すると発表したことが引き続き材料視されている。
上記の発表を受けて前日は後場にストップ高まで上昇。本日も高く始まり、その後は値幅上限まで買われている。前日の制限値幅は150円だったが、基準値段が1000円を超えたため本日の値幅は300円となっている。
イシン<143A.T>がストップ高買い気配。同社が2日12時に、タイミー<215A.T>の自治体における認知拡大を支援するため、BtoGマーケティングサービスでの支援を開始すると発表したことが引き続き材料視されている。
上記の発表を受けて前日は後場にストップ高まで上昇。本日も高く始まり、その後は値幅上限まで買われている。前日の制限値幅は150円だったが、基準値段が1000円を超えたため本日の値幅は300円となっている。
★11:07 アズーム-大幅に4日続伸 長崎空港ビルディングが「スマート空間予約」導入
アズーム<3496.T>が大幅に4日続伸。同社は3日、長崎空港ビルディング(長崎県大村市)が運営する有料貸室の予約システムに、同社の予約管理システム「スマート空間予約」が採用されたと発表した。
これにより、ユーザー自身で予約・決済(クレジットカード決済)から貸室利用までを予約システムで完結できるようになり、ユーザーエクスペリエンスが大幅に向上する。また、予約受付業務を削減できるようになったことで、業務効率向上にも貢献するとしている。
アズーム<3496.T>が大幅に4日続伸。同社は3日、長崎空港ビルディング(長崎県大村市)が運営する有料貸室の予約システムに、同社の予約管理システム「スマート空間予約」が採用されたと発表した。
これにより、ユーザー自身で予約・決済(クレジットカード決済)から貸室利用までを予約システムで完結できるようになり、ユーザーエクスペリエンスが大幅に向上する。また、予約受付業務を削減できるようになったことで、業務効率向上にも貢献するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ