後場コメント No.1 ジャフコＧ、東映アニメ、弁護士コム、三菱自、アクセル、７＆Ｉ
★12:31 ジャフコＧ－反落 今期から中間配当実施 32円予定
ジャフコ グループ<8595.T>が反落。同社は11日12時、従来は年1回の期末配当としていたが、25.3期から中間配当を実施すると発表した。
25.3期の中間配当予想は前期末の株主資本の1.5％をめどとし、1株あたり32円を予定している。期末配当予想は未確定とした。前期の期末配当は69円。年間の配当総額は、株主資本（期首・期末の平均値）の3％と当期純利益の50％のいずれか大きい金額とする方針に変更はないとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
ジャフコ グループ<8595.T>が反落。同社は11日12時、従来は年1回の期末配当としていたが、25.3期から中間配当を実施すると発表した。
25.3期の中間配当予想は前期末の株主資本の1.5％をめどとし、1株あたり32円を予定している。期末配当予想は未確定とした。前期の期末配当は69円。年間の配当総額は、株主資本（期首・期末の平均値）の3％と当期純利益の50％のいずれか大きい金額とする方針に変更はないとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★12:31 東映アニメ－東海東京が目標株価引き上げ 有力IPの海外収入拡大による利益成長を評価
東映アニメーション<4816.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボ証券では、有力IPの海外収入拡大による利益成長を評価。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3050円→3440円と引き上げた。
25.3期Q1（4-6月）決算は、大幅営業増益となった。東海東京では、Q2以降は、中国向け「THE FIRST SLAM DUNK」の配信権販売、「DRAGON BALL」新アニメ放送に伴う国内外配信権販売や版権収入の活性化、実写版「ONE PIECE」シーズン2配信による海外版権収入の活性化が期待されることから、通期営業利益予想を、会社計画200億円を大きく上回る267億円とした。
26.3期はQ3に「ONE PIECE」新作映画公開を想定、国内外版権収入のさらなる活性化を想定し、27.3期には同タイトルの国内外配信権収入を見込むとしている。
東映アニメーション<4816.T>が3日ぶり反落。東海東京インテリジェンス・ラボ証券では、有力IPの海外収入拡大による利益成長を評価。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3050円→3440円と引き上げた。
25.3期Q1（4-6月）決算は、大幅営業増益となった。東海東京では、Q2以降は、中国向け「THE FIRST SLAM DUNK」の配信権販売、「DRAGON BALL」新アニメ放送に伴う国内外配信権販売や版権収入の活性化、実写版「ONE PIECE」シーズン2配信による海外版権収入の活性化が期待されることから、通期営業利益予想を、会社計画200億円を大きく上回る267億円とした。
26.3期はQ3に「ONE PIECE」新作映画公開を想定、国内外版権収入のさらなる活性化を想定し、27.3期には同タイトルの国内外配信権収入を見込むとしている。
★12:31 弁護士ドットコム－底堅い ＳＭＢＣクラウドサイン 来年にも上場申請へ＝日経
弁護士ドットコム<6027.T>が底堅い。11日付の日本経済新聞朝刊は、同社と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が出資し、電子契約を手掛けるＳＭＢＣクラウドサインが2025年にも東京証券取引所に上場を申請する見通しと報じた。
記事によれば、ＳＭＢＣクラウドサインの三嶋英城社長が取材で明らかにしたという。出資比率は三井住友ＦＧが51％、同社が49％で、同社のシステムをベースにして三井住友銀行やその取引先に向けて改良を加えた電子契約用のシステムを提供しているようだ。上場審査には2年程度を要するとみており、手続きが進めば27年にも上場が実現する見通しとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が底堅い。11日付の日本経済新聞朝刊は、同社と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が出資し、電子契約を手掛けるＳＭＢＣクラウドサインが2025年にも東京証券取引所に上場を申請する見通しと報じた。
記事によれば、ＳＭＢＣクラウドサインの三嶋英城社長が取材で明らかにしたという。出資比率は三井住友ＦＧが51％、同社が49％で、同社のシステムをベースにして三井住友銀行やその取引先に向けて改良を加えた電子契約用のシステムを提供しているようだ。上場審査には2年程度を要するとみており、手続きが進めば27年にも上場が実現する見通しとしている。
★12:34 三菱自動車－大幅安 1ドル141円台に円高進行 日銀の追加利上げ観測が強まる
三菱自動車<7211.T>が大幅安。ドル安円高の進行が嫌気されている。
朝方は1ドル142円台で推移していたが、10時台に円高が急速に進行。日銀の中川順子審議委員が11日に、秋田市で開催された金融経済懇談会で追加利上げに前向きな姿勢を示したと伝わり日銀の追加利上げ観測が強まった。足元では141円台前半で推移している。
円高が進んだことでトヨタ自動車<7203.T>、マツダ<7261.T>、ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>など自動車株が軒並み軟調に推移している。
三菱自動車<7211.T>が大幅安。ドル安円高の進行が嫌気されている。
朝方は1ドル142円台で推移していたが、10時台に円高が急速に進行。日銀の中川順子審議委員が11日に、秋田市で開催された金融経済懇談会で追加利上げに前向きな姿勢を示したと伝わり日銀の追加利上げ観測が強まった。足元では141円台前半で推移している。
円高が進んだことでトヨタ自動車<7203.T>、マツダ<7261.T>、ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>など自動車株が軒並み軟調に推移している。
★12:36 アクセル－後場上げ幅拡大 「ailia DX Insight」の法人顧客への販売を強化
アクセル<6730.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日12時、「ailia DX Insight」のさらなる普及をめざし、予てよりアクセルグループの代理店であるアスクおよび岡谷鋼機<7485.NG>傘下の岡谷エレクトロニクスの販売網を生かし、「ailia DX Insight」を全国の法人顧客に向けて販売を強化していくと発表した。
アスクはＮＶＩＤＩＡ、岡谷エレクトロニクスはＩｎｔｅｌの国内販売代理店として、長らく活動しているという。「ailia DX Insight」が使われるプラットフォームの販売網を活用することで営業活動が全国規模で展開され、法人顧客への導入が迅速に進められることが期待されるとしている。
アクセル<6730.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日12時、「ailia DX Insight」のさらなる普及をめざし、予てよりアクセルグループの代理店であるアスクおよび岡谷鋼機<7485.NG>傘下の岡谷エレクトロニクスの販売網を生かし、「ailia DX Insight」を全国の法人顧客に向けて販売を強化していくと発表した。
アスクはＮＶＩＤＩＡ、岡谷エレクトロニクスはＩｎｔｅｌの国内販売代理店として、長らく活動しているという。「ailia DX Insight」が使われるプラットフォームの販売網を活用することで営業活動が全国規模で展開され、法人顧客への導入が迅速に進められることが期待されるとしている。
★12:41 セブン＆アイ－続落 米当局がクシュタールの同社買収巡り調査の意向と伝わる
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が続落。ロイター通信は11日、米連邦取引委員会（ＦＴＣ）が、カナダ小売大手アリマンタシォン・クシュタールによる買収計画を巡り、調査する意向を同社に通知したと報じた。反トラスト法（独占禁止法）を巡る懸念が理由だという。
記事によると、ＦＴＣは同社に対し、クシュタールによる買収の可能性の検討に関係する全ての文書の保存を求めたとしている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が続落。ロイター通信は11日、米連邦取引委員会（ＦＴＣ）が、カナダ小売大手アリマンタシォン・クシュタールによる買収計画を巡り、調査する意向を同社に通知したと報じた。反トラスト法（独占禁止法）を巡る懸念が理由だという。
記事によると、ＦＴＣは同社に対し、クシュタールによる買収の可能性の検討に関係する全ての文書の保存を求めたとしている。
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