前場コメント No.1 シマダヤ、ティーガイア、しまむら、アイカ工、ハークスレイ、ローム
★9:00 シマダヤ-売り気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は1729円
麺類および関連食料品の製造および販売を行うシマダヤ<250A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1880円の売り気配で始まり、差し引き約23万株の売り越し。直前の寄り前気配は1729円前後だった。引受価額は1729.60円。
主幹事は大和証券で、公開株数は262万2800株。名古屋発の大手製麺会社。主に連結子会社で製造しているが、一部麺商品、つゆ・具材(あげ玉・メンマ)はOEM(相手先ブランドによる生産)委託先から仕入れている。主力ブランド商品はゆでずに水でほぐすだけで食べられる「流水麺」。
麺類および関連食料品の製造および販売を行うシマダヤ<250A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1880円の売り気配で始まり、差し引き約23万株の売り越し。直前の寄り前気配は1729円前後だった。引受価額は1729.60円。
主幹事は大和証券で、公開株数は262万2800株。名古屋発の大手製麺会社。主に連結子会社で製造しているが、一部麺商品、つゆ・具材(あげ玉・メンマ)はOEM(相手先ブランドによる生産)委託先から仕入れている。主力ブランド商品はゆでずに水でほぐすだけで食べられる「流水麺」。
★9:01 ティーガイア-売り気配 ベインキャピタル系が1株2670円でディスカウントTOB 上場廃止へ
ティーガイア<3738.T>が売り気配。ベインキャピタル系のBCJ-82-1は9月30日、同社に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株につき2670円。買い付け期間は10月1日~11月20日で、買い付け予定数は1638万6305株。下限は707万6300株。上限は設けない。一般株主が対象となる。同社の9月30日終値は3670円だった。
同社は同日、上記のTOBについて賛同の意見を表明する一方、株主に対して応募を推奨することの是非については中立の立場をとった上で、応募するか否かは株主の判断に委ねるとコメントした。
BCJ-82-1によるTOBが終了した後、同社は自己株式のTOBを2回実施する。第1回のTOB価格は2045円、第2回は2473円となる。第1回は住友商事<8053.T>が応募し、第2回には光通信<9435.T>グループが応募する予定。買付予定数は第1回が760万株、第2回が1700万株となる。一連の取引を経て、同社株は上場廃止となる見通し。
ティーガイア<3738.T>が売り気配。ベインキャピタル系のBCJ-82-1は9月30日、同社に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。
TOB価格は1株につき2670円。買い付け期間は10月1日~11月20日で、買い付け予定数は1638万6305株。下限は707万6300株。上限は設けない。一般株主が対象となる。同社の9月30日終値は3670円だった。
同社は同日、上記のTOBについて賛同の意見を表明する一方、株主に対して応募を推奨することの是非については中立の立場をとった上で、応募するか否かは株主の判断に委ねるとコメントした。
BCJ-82-1によるTOBが終了した後、同社は自己株式のTOBを2回実施する。第1回のTOB価格は2045円、第2回は2473円となる。第1回は住友商事<8053.T>が応募し、第2回には光通信<9435.T>グループが応募する予定。買付予定数は第1回が760万株、第2回が1700万株となる。一連の取引を経て、同社株は上場廃止となる見通し。
★9:01 しまむら-買い気配 上期営業益4%増 各事業で増収
しまむら<8227.T>が買い気配。同社は9月30日、25.2期上期(2-8月)の連結営業利益は314億円(前年同期比14.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは301億円。主力のしまむらをはじめ、アベイル、バースデイなど各事業で増収となったことが寄与した。
しまむら<8227.T>が買い気配。同社は9月30日、25.2期上期(2-8月)の連結営業利益は314億円(前年同期比14.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは301億円。主力のしまむらをはじめ、アベイル、バースデイなど各事業で増収となったことが寄与した。
★9:01 アイカ工業-売り気配 株式の売り出しと自社株買いを発表
アイカ工業<4206.T>が売り気配。同社は9月30日に、182万2600株の売り出しおよび上限27万3000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月8日~10月11日のいずれかの日に決める。売出人は東京海上日動火災保険<8766.T>:87万3600株、三菱UFJ銀行<8306.T>:72万7000株、名古屋銀行<8522.T>:22万2000株。
併せて、150万株・40億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年3月31日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.34%となる。
売り出しに伴う株式需給への短期的な影響を緩和しつつ、株主への利益還元の充実および資本効率の向上を図るため、自己株式取得の実施を決定したとしている。
また、25.3期の中間配当予想を53円→56円(前期は52円)に修正することも発表した。期末配当予想の60円(前期は60円)は据え置いた。年間配当は113円→116円(前期は112円)となる。
アイカ工業<4206.T>が売り気配。同社は9月30日に、182万2600株の売り出しおよび上限27万3000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月8日~10月11日のいずれかの日に決める。売出人は東京海上日動火災保険<8766.T>:87万3600株、三菱UFJ銀行<8306.T>:72万7000株、名古屋銀行<8522.T>:22万2000株。
併せて、150万株・40億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年3月31日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.34%となる。
売り出しに伴う株式需給への短期的な影響を緩和しつつ、株主への利益還元の充実および資本効率の向上を図るため、自己株式取得の実施を決定したとしている。
また、25.3期の中間配当予想を53円→56円(前期は52円)に修正することも発表した。期末配当予想の60円(前期は60円)は据え置いた。年間配当は113円→116円(前期は112円)となる。
★9:01 ハークスレイ-買い気配 「ほっかほっか亭」冷食参入 250円弁当=日経
ハークスレイ<7561.T>が買い気配。1日付の日本経済新聞朝刊は、持ち帰り弁当の「ほっかほっか亭」を運営する同社が2025年にも冷凍弁当を発売すると報じた。
記事によれば、共働きの増加や個食の拡大で需要が高まっており、販路はドラッグストアなどの小売店を想定するようだ。野菜を大量調達してコストを抑えるなど弁当大手の強みを生かし、冷凍弁当の価格は1食250円程度をめざすとしている。
ハークスレイ<7561.T>が買い気配。1日付の日本経済新聞朝刊は、持ち帰り弁当の「ほっかほっか亭」を運営する同社が2025年にも冷凍弁当を発売すると報じた。
記事によれば、共働きの増加や個食の拡大で需要が高まっており、販路はドラッグストアなどの小売店を想定するようだ。野菜を大量調達してコストを抑えるなど弁当大手の強みを生かし、冷凍弁当の価格は1食250円程度をめざすとしている。
★9:02 ローム-買い気配 デンソーと半導体分野で戦略的パートナーシップ検討開始へ
ローム<6963.T>が買い気配。同社は9月30日、デンソー<6902.T>との半導体分野における戦略的パートナーシップの検討開始に合意したと発表した。
両社はこれまでも車載向け半導体の取引や開発を通じて連携を進めてきた。今後、信頼性の高い製品の安定供給の実現に加え、持続可能な社会に寄与する高品質・高効率な半導体の開発に関するさまざまな取り組みに向けて、パートナーシップを検討する。また、デンソーはパートナーシップをより強固なものとするために、同社の一部株式を取得するとしている。
ローム<6963.T>が買い気配。同社は9月30日、デンソー<6902.T>との半導体分野における戦略的パートナーシップの検討開始に合意したと発表した。
両社はこれまでも車載向け半導体の取引や開発を通じて連携を進めてきた。今後、信頼性の高い製品の安定供給の実現に加え、持続可能な社会に寄与する高品質・高効率な半導体の開発に関するさまざまな取り組みに向けて、パートナーシップを検討する。また、デンソーはパートナーシップをより強固なものとするために、同社の一部株式を取得するとしている。
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