後場コメント No.3 テンダ、デコルテHD、NEC、きょくと、三和HD、イシン、ふくおか
★13:37 テンダ-反発 東北大学らと医療学習プラットフォーム構築の取り組み開始
テンダ<4198.T>が反発。東北大学は4日、同社、東北大学病院、東北大学電気通信研究所、CERCIT(宮城県仙台市)との4者共同で、東北発の医療学習プラットフォーム構築に関する取り組みを開始したと発表した。
今回構築する麻酔医療教育アプリ「Anesth-on-the-Go」は、全身麻酔の周術期管理についてシミュレーションを通じて学べる教育アプリであり、学習者が主体的に実践的なスキルを習得できる画期的なツールとなる。産学連携により教育現場でのアプリ検証と改善を進め、医療教育のさらなる発展に貢献するとしている。
テンダ<4198.T>が反発。東北大学は4日、同社、東北大学病院、東北大学電気通信研究所、CERCIT(宮城県仙台市)との4者共同で、東北発の医療学習プラットフォーム構築に関する取り組みを開始したと発表した。
今回構築する麻酔医療教育アプリ「Anesth-on-the-Go」は、全身麻酔の周術期管理についてシミュレーションを通じて学べる教育アプリであり、学習者が主体的に実践的なスキルを習得できる画期的なツールとなる。産学連携により教育現場でのアプリ検証と改善を進め、医療教育のさらなる発展に貢献するとしている。
★13:48 デコルテHD-もみ合い 9月度の全社売上高6%減
デコルテ・ホールディングス<7372.T>がもみ合い。同社は3日、9月度の全社売上高は速報値で前年同月比6.0%減だったと発表した。24.9期通期では前の期比5.7%減となった。
9月は複数の台風の接近や全国で局地的大雨が発生した影響を受けて、顧客の撮影延期が発生したとしている。
デコルテ・ホールディングス<7372.T>がもみ合い。同社は3日、9月度の全社売上高は速報値で前年同月比6.0%減だったと発表した。24.9期通期では前の期比5.7%減となった。
9月は複数の台風の接近や全国で局地的大雨が発生した影響を受けて、顧客の撮影延期が発生したとしている。
★14:04 NEC-底堅い 琉球朝日放送AIアナウンサーを活用した番組制作の取り組み開始
NEC<6701.T>が底堅い。同社は4日、テレビ朝日ホールディングス<9409.T>系の琉球朝日放送と、番組制作に関わる働き方改革や多言語コンテンツ拡充の実現に向け、AIアナウンサーを活用した番組制作の取り組みを開始すると発表した。
同取り組みでは、AIアナウンサーを活用した番組制作システムを構築する。今回利用するAIアナウンサーは、80カ国以上の言語に対応し、入力されたテキストに対して自然な形で口元を動かし、原稿を読み上げることが可能だという。これにより、制作者は原稿のテキストデータを用意するだけで、アナウンス映像を制作することができるようになるとしている。
NEC<6701.T>が底堅い。同社は4日、テレビ朝日ホールディングス<9409.T>系の琉球朝日放送と、番組制作に関わる働き方改革や多言語コンテンツ拡充の実現に向け、AIアナウンサーを活用した番組制作の取り組みを開始すると発表した。
同取り組みでは、AIアナウンサーを活用した番組制作システムを構築する。今回利用するAIアナウンサーは、80カ国以上の言語に対応し、入力されたテキストに対して自然な形で口元を動かし、原稿を読み上げることが可能だという。これにより、制作者は原稿のテキストデータを用意するだけで、アナウンス映像を制作することができるようになるとしている。
★14:07 きょくとう-後場急落 上期営業益13%増 6-8月は前年同期比で赤字幅拡大
きょくとう<2300.T>が後場急落。同社は4日14時、25.2期上期(3-8月)の営業利益は3.7億円(前年同期比12.5%増)だったと発表した。2Q(6-8月)は1.3億円の赤字(前年同期は0.9億円の赤字)となった。
継続して取り組んできたさまざまな改革や効率化による効果により、固定費が削減された。この結果、上期では増益となった。同社売上高は1Q(3-5月)に偏る傾向があり、業績に季節的があるとしている。
きょくとう<2300.T>が後場急落。同社は4日14時、25.2期上期(3-8月)の営業利益は3.7億円(前年同期比12.5%増)だったと発表した。2Q(6-8月)は1.3億円の赤字(前年同期は0.9億円の赤字)となった。
継続して取り組んできたさまざまな改革や効率化による効果により、固定費が削減された。この結果、上期では増益となった。同社売上高は1Q(3-5月)に偏る傾向があり、業績に季節的があるとしている。
★14:17 三和HD-みずほが投資判断引き下げ バリュエーションに上振れ余地を見出しにくい
三和ホールディングス<5929.T>が続伸。みずほ証券では、バリュエーションに上振れ余地を見出しにくいとし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は2570円→4100円に引き上げた。
みずほでは、日本事業は旺盛な建設投資、米国事業はFRBによる利下げを背景に、堅調な業績推移を予想。一方、同社株価は2023年以降、TOPIXを大きく上回るパフォーマンスを残しており、特に足元ではバリューアクトによる大量保有報告をきっかけに一段高となったことで、PERおよびPBRは少なくとも2014年以降で最高水準にあり、現時点でバリュエーションに上振れ余地を見出しにくいと判断した。今後バリュエーションのさらなる上昇が正当化されるには、日米欧事業の顕著な業績成長、大規模な株主還元などが求められると考えている。
三和ホールディングス<5929.T>が続伸。みずほ証券では、バリュエーションに上振れ余地を見出しにくいとし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は2570円→4100円に引き上げた。
みずほでは、日本事業は旺盛な建設投資、米国事業はFRBによる利下げを背景に、堅調な業績推移を予想。一方、同社株価は2023年以降、TOPIXを大きく上回るパフォーマンスを残しており、特に足元ではバリューアクトによる大量保有報告をきっかけに一段高となったことで、PERおよびPBRは少なくとも2014年以降で最高水準にあり、現時点でバリュエーションに上振れ余地を見出しにくいと判断した。今後バリュエーションのさらなる上昇が正当化されるには、日米欧事業の顕著な業績成長、大規模な株主還元などが求められると考えている。
★14:28 イシン-後場マイナス転換 石破首相の所信表明演説受け出尽くし売りか
イシン<143A.T>が後場マイナス転換。石破新首相が14時ごろから所信表明演説を行っていることが手がかり。
同社はこれまでに、石破首相が注力する地方創生の関連銘柄として物色されていた。演説では防衛、地方創生、サイバーセキュリティ、物価高対策、社会保障の見直しなどについて説明されているが、特段のサプライズはないとの見方から材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。雨風太陽<5616.T>も14時以降、急速に下げる展開となっている。
イシン<143A.T>が後場マイナス転換。石破新首相が14時ごろから所信表明演説を行っていることが手がかり。
同社はこれまでに、石破首相が注力する地方創生の関連銘柄として物色されていた。演説では防衛、地方創生、サイバーセキュリティ、物価高対策、社会保障の見直しなどについて説明されているが、特段のサプライズはないとの見方から材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。雨風太陽<5616.T>も14時以降、急速に下げる展開となっている。
★14:29 ふくおかFG-4日ぶり反発 セブン銀行ATMと自行ATMに対応した「スマホATM」サービスの取り扱い開始
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が4日ぶり反発。同社は4日14時10分、セブン銀行<8410.T>と連携し、「福岡銀行アプリ」「熊本銀行アプリ」「十八親和銀行アプリ」を用いてATMで現金の入出金ができる「スマホATM」サービスの取り扱いを開始すると発表した。
同サービスは、ATMに表示されたQRコードを各行のアプリで読み取り、ATMでキャッ シュカードの暗証番号などを入力することで、手元に通帳やキャッシュカードがなくてもスマートフォンだけで簡単に現金の入出金ができるサービスだという。
2025年1月にセブン銀行ATMで、同年3月および4月に福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行の自行ATMで同サービスが利用できる予定だとしている。
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が4日ぶり反発。同社は4日14時10分、セブン銀行<8410.T>と連携し、「福岡銀行アプリ」「熊本銀行アプリ」「十八親和銀行アプリ」を用いてATMで現金の入出金ができる「スマホATM」サービスの取り扱いを開始すると発表した。
同サービスは、ATMに表示されたQRコードを各行のアプリで読み取り、ATMでキャッ シュカードの暗証番号などを入力することで、手元に通帳やキャッシュカードがなくてもスマートフォンだけで簡単に現金の入出金ができるサービスだという。
2025年1月にセブン銀行ATMで、同年3月および4月に福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行の自行ATMで同サービスが利用できる予定だとしている。
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