前場コメント No.4 メディ一光、トランザクショ、クリエイトSDH、ネクステージ、サッポロHD、B&P
★9:11 メディカル一光-反落 上期営業益37%増も計画下振れを嫌気
メディカル一光グループ<3353.T>が反落。同社は7日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.3億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。上期の会社計画は9.5億円。
医薬品卸事業において、2023年9月に実施した、中核子会社のメディカル一光と西部沢井薬品との事業統合の効果を発揮すべく、組織体制の見直しと販売力の強化に注力し、大幅増益となったことなどが寄与した。
なお株価は、上期の会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
メディカル一光グループ<3353.T>が反落。同社は7日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は8.3億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。上期の会社計画は9.5億円。
医薬品卸事業において、2023年9月に実施した、中核子会社のメディカル一光と西部沢井薬品との事業統合の効果を発揮すべく、組織体制の見直しと販売力の強化に注力し、大幅増益となったことなどが寄与した。
なお株価は、上期の会社計画から下振れて着地したことが嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:12 トランザクション-反発 前期最終益を上方修正 増配も発表
トランザクション<7818.T>が反発。同社は7日、24.8期通期の連結純利益予想を従来の35.0億円から37.6億円(前期比13.9%増)に上方修正すると発表した。為替差益を計上したことや、継続的な社員の処遇向上に積極的に取り組んだことから、当期においても賃上げ促進税制の適用により税負担が3400万円軽減される見込みであることを踏まえた。
併せて24.8期の期末配当予想を37円から39円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
トランザクション<7818.T>が反発。同社は7日、24.8期通期の連結純利益予想を従来の35.0億円から37.6億円(前期比13.9%増)に上方修正すると発表した。為替差益を計上したことや、継続的な社員の処遇向上に積極的に取り組んだことから、当期においても賃上げ促進税制の適用により税負担が3400万円軽減される見込みであることを踏まえた。
併せて24.8期の期末配当予想を37円から39円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:12 クリエイトSD-底堅い 1Q営業益11%増 経費抑制などが奏功
クリエイトSDホールディングス<3148.T>が底堅い。同社は7日、25.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は52.8億円(前年同期比10.7%増)だったと発表した。
ローコストオペレーションを徹底し、人件費をはじめとした経費抑制に取り組んだことで、売り上げ・利益ともに前年および計画を上回る結果となったとしている。
クリエイトSDホールディングス<3148.T>が底堅い。同社は7日、25.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は52.8億円(前年同期比10.7%増)だったと発表した。
ローコストオペレーションを徹底し、人件費をはじめとした経費抑制に取り組んだことで、売り上げ・利益ともに前年および計画を上回る結果となったとしている。
★9:13 ネクステージ-売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は30%減
ネクステージ<3186.T>が売り気配。同社は7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の188億円から110億円(前期比27.4%減)に下方修正すると発表した。
取り組みを進めている改革の効果発揮に計画以上の時間を要していることから、販売台数および1台当たりの利益が当初想定していた水準におよばず、費用が先行したことを踏まえた。
3Q累計(3-8月)の連結営業利益は102億円(前年同期比29.5%減)だった。
ネクステージ<3186.T>が売り気配。同社は7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の188億円から110億円(前期比27.4%減)に下方修正すると発表した。
取り組みを進めている改革の効果発揮に計画以上の時間を要していることから、販売台数および1台当たりの利益が当初想定していた水準におよばず、費用が先行したことを踏まえた。
3Q累計(3-8月)の連結営業利益は102億円(前年同期比29.5%減)だった。
★9:13 ティムコ-6日ぶり反落 通期営業益を下方修正 フィッシング事業で販売苦戦
ティムコ<7501.T>が6日ぶり反落。同社は7日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の4500万円から300万円(前期比97.4%減)に下方修正すると発表した。フィッシング事業において、引き続き釣用品市場が在庫調整局面であることに加え、記録的な猛暑や各地で発生した水害、地震などによる釣行回数の減少などが影響し、一段と販売の苦戦が見込まれることなどを踏まえた。
ティムコ<7501.T>が6日ぶり反落。同社は7日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の4500万円から300万円(前期比97.4%減)に下方修正すると発表した。フィッシング事業において、引き続き釣用品市場が在庫調整局面であることに加え、記録的な猛暑や各地で発生した水害、地震などによる釣行回数の減少などが影響し、一段と販売の苦戦が見込まれることなどを踏まえた。
★9:14 ビーアンドピー-3日続伸 年間配当予想を増額 10円増配へ
ビーアンドピー<7804.T>が3日続伸。同社は7日、24.10期の期末配当予想を従来予想の50円に対して60円(前期は43円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ビーアンドピー<7804.T>が3日続伸。同社は7日、24.10期の期末配当予想を従来予想の50円に対して60円(前期は43円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
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