前場コメント No.6 WNIウェザー、INTLOOP、アコモF、IDOM、東海ソフト、コスモエネ
★9:26 ウェザーニューズ-岩井コスモが目標株価引き上げ 25.5期の営業利益は過去最高益が期待できる
ウェザーニューズ<4825.T>が続伸。岩井コスモ証券では、25.5期の営業利益は過去最高益となる2ケタ増益が期待できると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を5800円→6500円と引き上げた。
第1四半期は業績の順調さを示す増収営業増益で着地。岩井コスモでは、お天気アプリ「ウェザーニュース」関連収益などが順調に拡大しており、今25.5期の営業利益は過去最高益となる2ケタ増益が期待できることや同社が株式分割と今期の増配を発表して株主還元に前向きな姿勢を示したことが同社株への評価を高めると考えている。
ウェザーニューズ<4825.T>が続伸。岩井コスモ証券では、25.5期の営業利益は過去最高益となる2ケタ増益が期待できると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を5800円→6500円と引き上げた。
第1四半期は業績の順調さを示す増収営業増益で着地。岩井コスモでは、お天気アプリ「ウェザーニュース」関連収益などが順調に拡大しており、今25.5期の営業利益は過去最高益となる2ケタ増益が期待できることや同社が株式分割と今期の増配を発表して株主還元に前向きな姿勢を示したことが同社株への評価を高めると考えている。
★9:27 INTLOOP-SBIが目標株価引き上げ コンサルティングビジネス強化による収益性改善を予想
INTLOOP<9556.T>が4日ぶり反落。SBI証券では、コンサルティングビジネス強化による収益性改善を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を5600円→6200円と引き上げた。
同社の24.7期通期業績は、売上高271億円(YoY+52%)、営業利益15億円(YoY+36%)。2QからM&Aを実施したDICSホールディングスの連結化が開始し、事業規模拡大が進んだ。
SBIでは、直近決算を踏まえて25.7-26.7期営業利益予想を前回予想比+13%/+11%とそれぞれ修正。昨今、同社はコンサルティングビジネスの拡大に注力しているが、これが収益性の改善につながっているとSBIではみている。
INTLOOP<9556.T>が4日ぶり反落。SBI証券では、コンサルティングビジネス強化による収益性改善を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を5600円→6200円と引き上げた。
同社の24.7期通期業績は、売上高271億円(YoY+52%)、営業利益15億円(YoY+36%)。2QからM&Aを実施したDICSホールディングスの連結化が開始し、事業規模拡大が進んだ。
SBIでは、直近決算を踏まえて25.7-26.7期営業利益予想を前回予想比+13%/+11%とそれぞれ修正。昨今、同社はコンサルティングビジネスの拡大に注力しているが、これが収益性の改善につながっているとSBIではみている。
★9:28 日本アコモデーションF-東海東京が新規に「Outperform」 バランス力の高さを評価
日本アコモデーションファンド投資法人<3226.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、「安定性」と「成長性」のバランス力の高さを評価。レーティング「Outperform」、目標株価73万7000円でカバレッジを開始した。
東海東京では、「Outperform」とする点は大きく3つとし、1.住宅特化型リートで大手に位置し(取得資産で2位)、日本のデベロッパーを代表する「三井不動産グループ」をメインスポンサーとしながら持続的な内部及び外部成長を図ることが期待できること。
2.物件保有・取得戦略の中心は、比較的高価格帯で都内でもブランド力のある賃貸住宅「パークアクシス」シリーズである点は同社の強みになるとみていること。
3.住宅特化型Jリートのなかでも高い格付けを取得するなど財務の健全性(スポンサーグループの信用力含む)に加え、保有不動産の含み益の高さ等も活用し、金利コストを賄う形での安定的な利益・分配原資を確保できることを挙げている。
日本アコモデーションファンド投資法人<3226.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、「安定性」と「成長性」のバランス力の高さを評価。レーティング「Outperform」、目標株価73万7000円でカバレッジを開始した。
東海東京では、「Outperform」とする点は大きく3つとし、1.住宅特化型リートで大手に位置し(取得資産で2位)、日本のデベロッパーを代表する「三井不動産グループ」をメインスポンサーとしながら持続的な内部及び外部成長を図ることが期待できること。
2.物件保有・取得戦略の中心は、比較的高価格帯で都内でもブランド力のある賃貸住宅「パークアクシス」シリーズである点は同社の強みになるとみていること。
3.住宅特化型Jリートのなかでも高い格付けを取得するなど財務の健全性(スポンサーグループの信用力含む)に加え、保有不動産の含み益の高さ等も活用し、金利コストを賄う形での安定的な利益・分配原資を確保できることを挙げている。
★9:29 IDOM-大幅安 ネクステージが下方修正で急落 業績警戒で同業に売りか
IDOM<7599.T>が大幅安。中古車販売大手であるネクステージ<3186.T>の株価下落に連れ安する展開となっている。
ネクステージは7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の188億円から110億円(前期比27.4%減)に下方修正すると発表。3Q累計(3-8月)の連結営業利益は102億円(前年同期比29.5%減)となった。
下方修正を受けてネクステージの株価は足元16%を超える下落となっており、同業の同社も業績懸念から売りが出ている。中古車関連ではプロトコーポレーション<4298.T>も安い。
IDOM<7599.T>が大幅安。中古車販売大手であるネクステージ<3186.T>の株価下落に連れ安する展開となっている。
ネクステージは7日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の188億円から110億円(前期比27.4%減)に下方修正すると発表。3Q累計(3-8月)の連結営業利益は102億円(前年同期比29.5%減)となった。
下方修正を受けてネクステージの株価は足元16%を超える下落となっており、同業の同社も業績懸念から売りが出ている。中古車関連ではプロトコーポレーション<4298.T>も安い。
★9:33 東海ソフト-4日ぶり反落 1Q営業益6.4%増も材料出尽くし
東海ソフト<4430.T>が4日ぶり反落。同社は7日、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.4億円(前年同期比6.4%増)だったと発表した。組み込み関連事業、金融・公共関連事業が増益に寄与したとしている。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
東海ソフト<4430.T>が4日ぶり反落。同社は7日、25.5期1Q(6-8月)の営業利益は2.4億円(前年同期比6.4%増)だったと発表した。組み込み関連事業、金融・公共関連事業が増益に寄与したとしている。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:40 コスモエネHD-新高値 中東情勢の緊迫化で原油高続く 原油関連に買い
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が新高値。原油価格の上昇が材料視されている。
7日のニューヨーク原油先物相場は5日続伸。WTI原油先物は11月限の終値が前営業日比2.76ドル高の1バレル=77.14ドルとなった。引き続き中東情勢の緊迫化による供給不安が相場の支えとなったほか、米国立ハリケーンセンター(NHC)がハリケーン「ミルトン」がカテゴリー5に発達したと発表したことも買い材料視された。
原油価格の上昇を受けて国内の関連銘柄も買われており、INPEX<1605.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、出光興産<5019.T>、富士石油<5017.T>なども高い。
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が新高値。原油価格の上昇が材料視されている。
7日のニューヨーク原油先物相場は5日続伸。WTI原油先物は11月限の終値が前営業日比2.76ドル高の1バレル=77.14ドルとなった。引き続き中東情勢の緊迫化による供給不安が相場の支えとなったほか、米国立ハリケーンセンター(NHC)がハリケーン「ミルトン」がカテゴリー5に発達したと発表したことも買い材料視された。
原油価格の上昇を受けて国内の関連銘柄も買われており、INPEX<1605.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、出光興産<5019.T>、富士石油<5017.T>なども高い。
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