前場コメント No.8 ツインバード、ミツコシイセタン、ＴＳＩＨＤ、光フード、エターナルホスヒ、Ｃｈｏｒｄｉａ
★10:11 ツインバード工業－急騰 ＷＨＯの医療機材品質認証を取得
ツインバード工業<6897.T>が急騰。同社は8日、ワクチンを適切な温度で保管するための冷凍庫に対して、世界保健機関（ＷＨＯ）が定める医療機材品質認証（PQS）を、2024年10月に取得したと発表した。
SC-DF25P（製品名 ディープフリーザーP）がＷＨＯのPQSカタログに掲載され、今後各国で医療機材を選定する際の基準となる。PQS認証のカテゴリー E003ワクチン冷凍庫・ワクチン冷蔵庫においては日本初、また全カテゴリーを通じても国内3例目としている。
ツインバード工業<6897.T>が急騰。同社は8日、ワクチンを適切な温度で保管するための冷凍庫に対して、世界保健機関（ＷＨＯ）が定める医療機材品質認証（PQS）を、2024年10月に取得したと発表した。
SC-DF25P（製品名 ディープフリーザーP）がＷＨＯのPQSカタログに掲載され、今後各国で医療機材を選定する際の基準となる。PQS認証のカテゴリー E003ワクチン冷凍庫・ワクチン冷蔵庫においては日本初、また全カテゴリーを通じても国内3例目としている。
★10:15 三越伊勢丹－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 株主還元の姿勢を評価する局面へ
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、免税減速懸念は織り込み済。株主還元の姿勢を評価する局面へと判断。投資判断「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3800円→2900円と引き下げた。
9月前半を底に、免税日商はボトムアウトした感はあるが、為替の変動が続いているため、同社のみならず百貨店各社の業績のビジビリティが低下している。百貨店の取り扱う商品・サービスは不要不急品（しかし生活の質、精神的な豊かさを高める商品）のため、マクロ変化の影響を受けやすく足元は短期的視点に囚われているとＳＭＢＣ日興ではみている。
今後の注目点/カタリストは、11月に発表予定の新中計（26.3～31.3期）における株主還元。現状の同社の総還元性向は50％だが、新中計期間の前半3期は、50％よりも高める考えであることが 5月に既に示されている。投資計画とともに資源配分/株主還元方針が示されるとみている。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、免税減速懸念は織り込み済。株主還元の姿勢を評価する局面へと判断。投資判断「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を3800円→2900円と引き下げた。
9月前半を底に、免税日商はボトムアウトした感はあるが、為替の変動が続いているため、同社のみならず百貨店各社の業績のビジビリティが低下している。百貨店の取り扱う商品・サービスは不要不急品（しかし生活の質、精神的な豊かさを高める商品）のため、マクロ変化の影響を受けやすく足元は短期的視点に囚われているとＳＭＢＣ日興ではみている。
今後の注目点/カタリストは、11月に発表予定の新中計（26.3～31.3期）における株主還元。現状の同社の総還元性向は50％だが、新中計期間の前半3期は、50％よりも高める考えであることが 5月に既に示されている。投資計画とともに資源配分/株主還元方針が示されるとみている。
★10:21 ＴＳＩ－急騰 9月度の既存店売上高4％増
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が急騰。同社は7日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.0％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。
月前半は猛暑日のため晩夏物の商品が高稼働だった。後半は気温が下がったことにより秋物が動き始めたとしている。
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が急騰。同社は7日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比4.0％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。
月前半は猛暑日のため晩夏物の商品が高稼働だった。後半は気温が下がったことにより秋物が動き始めたとしている。
★10:23 光フード－大幅に3日続落 9月度の既存店売上高0.1％減 全店は前月比では伸び鈍化
光フードサービス<138A.T>が大幅に3日続落。同社は7日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比0.1％減だったと発表した。全店は同8.6％増で前月比では1.6ポイント低下した。
既存店前年同月比微減の要因は、前年同月にイベントの開催が集中したことによるものだとしている。
光フードサービス<138A.T>が大幅に3日続落。同社は7日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比0.1％減だったと発表した。全店は同8.6％増で前月比では1.6ポイント低下した。
既存店前年同月比微減の要因は、前年同月にイベントの開催が集中したことによるものだとしている。
★10:24 エターナルホスピタリティ－3日ぶり反落 9月度の既存店売上高10％増 前月比では伸び率鈍化
エターナルホスピタリティグループ<3193.T>が3日ぶり反落。同社は7日、9月度の既存店売上高は前年同月比9.9％増だったと発表した。前月比では2.2ポイント低下した。
エターナルホスピタリティグループ<3193.T>が3日ぶり反落。同社は7日、9月度の既存店売上高は前年同月比9.9％増だったと発表した。前月比では2.2ポイント低下した。
★10:36 Ｃｈｏｒｄｉａ－急騰 ノーベル生理学・医学賞に「マイクロRNA」で思惑買い
Ｃｈｏｒｄｉａ Ｔｈｅｒａｐｅｕｔｉｃｓ<190A.T>が急騰。日本経済新聞電子版は7日18時56分に、スウェーデンのカロリンスカ研究所は7日、2024年のノーベル生理学・医学賞を米マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授と米ハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授に授与すると発表したと報じた。授賞理由は「マイクロRNAと遺伝子調節における役割の解明」。
記事によると、アンブロス氏らはたんぱく質のもとにならないマイクロRNAが遺伝子の働きを制御する新たな仕組みを発見したとしている。
同社はRNA制御ストレスを標的とする低分子抗がん薬を開発しており、今回の結果を受けて思惑的な買いが入っている。
Ｃｈｏｒｄｉａ Ｔｈｅｒａｐｅｕｔｉｃｓ<190A.T>が急騰。日本経済新聞電子版は7日18時56分に、スウェーデンのカロリンスカ研究所は7日、2024年のノーベル生理学・医学賞を米マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授と米ハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授に授与すると発表したと報じた。授賞理由は「マイクロRNAと遺伝子調節における役割の解明」。
記事によると、アンブロス氏らはたんぱく質のもとにならないマイクロRNAが遺伝子の働きを制御する新たな仕組みを発見したとしている。
同社はRNA制御ストレスを標的とする低分子抗がん薬を開発しており、今回の結果を受けて思惑的な買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
