前場コメント No.1 レーザーテク、WNIウェザー、日水コン、東宝、ダブルエー、TKP
★9:00 レーザーテック-売り気配 ASMLが下方修正で16%安 半導体株に売り
レーザーテック<6920.T>が売り気配。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの株価急落が嫌気されている。
ASMLホールディングは1日前倒しで7-9月決算を発表。25.12期通期の業績見通しを下方修正した。ASMLは16日に決算を発表する予定だったが、技術的な問題により誤って公開されてしまったと説明している。今期の下方修正を受けてASMLは16%近い下落となり、ほかの半導体株も大幅安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%超の下落となった。
この流れを受けて国内半導体株も売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども売り気配でスタートしている。
レーザーテック<6920.T>が売り気配。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの株価急落が嫌気されている。
ASMLホールディングは1日前倒しで7-9月決算を発表。25.12期通期の業績見通しを下方修正した。ASMLは16日に決算を発表する予定だったが、技術的な問題により誤って公開されてしまったと説明している。今期の下方修正を受けてASMLは16%近い下落となり、ほかの半導体株も大幅安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%超の下落となった。
この流れを受けて国内半導体株も売りが優勢となっている。東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども売り気配でスタートしている。
★9:00 ウェザーニューズ-売り気配 94万株を売り出し 千葉銀行らが放出
ウェザーニューズ<4825.T>が売り気配。同社は15日に、94万株の売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月24日~10月29日のいずれかの日に決める。売出人は、千葉銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行。
ウェザーニューズ<4825.T>が売り気配。同社は15日に、94万株の売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月24日~10月29日のいずれかの日に決める。売出人は、千葉銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行。
★9:00 日水コン-売り気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は1329円
上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティングを行う日水コン<261A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1430円の売り気配で始まり、差し引き約21万株の売り越し。直前の寄り前気配は1329円前後だった。引受価額は1329.90円。
主幹事は野村証券で、公開株数は603万2000株。旧社名は日本水道コンサルタント。水道専門の建設コンサルタントとして1959年5月に設立され、83年12月に業務分野を拡大すべく現社名に変更した。上下水道などのライフラインのほか、河川・砂防などの防災関連など「社会インフラ」の整備において、調査・設計などに関わる技術的なコンサルティングを手掛けている。
上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティングを行う日水コン<261A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1430円の売り気配で始まり、差し引き約21万株の売り越し。直前の寄り前気配は1329円前後だった。引受価額は1329.90円。
主幹事は野村証券で、公開株数は603万2000株。旧社名は日本水道コンサルタント。水道専門の建設コンサルタントとして1959年5月に設立され、83年12月に業務分野を拡大すべく現社名に変更した。上下水道などのライフラインのほか、河川・砂防などの防災関連など「社会インフラ」の整備において、調査・設計などに関わる技術的なコンサルティングを手掛けている。
★9:01 東宝-3日ぶり反発 通期営業益を上方修正 上期は33%増
東宝<9602.T>が3日ぶり反発。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の550億円(前期比7.2%減)から620億円(同4.6%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは623億円。
主力の映画事業において「変な家」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」などがヒットした。前期からの続映となる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」や、「ゴジラ-1.0」の配信プラットフォームへの販売伸長なども寄与する。
25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は409億円(前年同期比33.0%増)だった。
東宝<9602.T>が3日ぶり反発。同社は15日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の550億円(前期比7.2%減)から620億円(同4.6%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは623億円。
主力の映画事業において「変な家」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」「キングダム 大将軍の帰還」「ラストマイル」などがヒットした。前期からの続映となる「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」や、「ゴジラ-1.0」の配信プラットフォームへの販売伸長なども寄与する。
25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は409億円(前年同期比33.0%増)だった。
★9:01 ダブルエー-3日ぶり反落 248万7000株の売り出しを実施 東証プライムに市場変更
ダブルエー<7683.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、248万7000株の売り出しおよび上限37万3000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月23日~10月25日のいずれかの日に決める。売出人は、同社代表取締役の肖俊偉氏。
併せて、東京証券取引所の承認を受け、11月14日に東証グロース市場から東証プライム市場へ上場市場区分を変更することも発表した。
ダブルエー<7683.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、248万7000株の売り出しおよび上限37万3000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月23日~10月25日のいずれかの日に決める。売出人は、同社代表取締役の肖俊偉氏。
併せて、東京証券取引所の承認を受け、11月14日に東証グロース市場から東証プライム市場へ上場市場区分を変更することも発表した。
★9:01 ティーケーピー-売り気配 上期営業益1%減 人件費増加など響く
ティーケーピー<3479.T>が売り気配。同社は15日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は27.3億円(前年同期比0.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは31.3億円。
貸会議室需要の回復、ホテル稼働の好調維持により、上期ではコロナ前(20.2期)を上回る売上高となった。一方、人件費の増加などにより営業利益はコロナ前を下回ったとしている。
ティーケーピー<3479.T>が売り気配。同社は15日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は27.3億円(前年同期比0.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは31.3億円。
貸会議室需要の回復、ホテル稼働の好調維持により、上期ではコロナ前(20.2期)を上回る売上高となった。一方、人件費の増加などにより営業利益はコロナ前を下回ったとしている。
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