前場コメント No.2 ROXX、エプソン、セーフィー、ラクーンHD、能美防、高島屋
★9:02 ROXX-買い気配 アイフル系CVCのAGキャピタルと資本業務提携
ROXX<241A.T>が買い気配。同社は21日、アイフル<8515.T>のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるAGキャピタルとの資本業務提携を発表した。
AGキャピタルが取得した同社株数は2万7203株(発行済み株式総数の0.4%)となる。提携により、アイフルグループの各種金融事業とノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」との間において、これまで試験的に行ってきた送客連携を本格化するとともに、その対象範囲の拡大による事業シナジーの強化を見据えた共同での取り組みを行うとしている。
ROXX<241A.T>が買い気配。同社は21日、アイフル<8515.T>のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるAGキャピタルとの資本業務提携を発表した。
AGキャピタルが取得した同社株数は2万7203株(発行済み株式総数の0.4%)となる。提携により、アイフルグループの各種金融事業とノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」との間において、これまで試験的に行ってきた送客連携を本格化するとともに、その対象範囲の拡大による事業シナジーの強化を見据えた共同での取り組みを行うとしている。
★9:02 セイコーエプソン-反発 追加還元余地 現預金「2~2.5カ月が基準」=日経
セイコーエプソン<6724.T>が反発。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が株主還元や成長投資に資金を向け始めていると報じた。財務を担当する水上昌治執行役員は日本経済新聞の取材に対し「手元流動性比率が2~2.5カ月を上回る水準なら株主還元を検討する」との考えを示したという。
記事によると、同社の手元流動性比率は足もとの24年4-6月期でもなお3カ月超と会社側が言う目安より高い水準にあるという。今後も同水準が続くようなら自社株買いを含めた追加の還元余地になるとしている。
セイコーエプソン<6724.T>が反発。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が株主還元や成長投資に資金を向け始めていると報じた。財務を担当する水上昌治執行役員は日本経済新聞の取材に対し「手元流動性比率が2~2.5カ月を上回る水準なら株主還元を検討する」との考えを示したという。
記事によると、同社の手元流動性比率は足もとの24年4-6月期でもなお3カ月超と会社側が言う目安より高い水準にあるという。今後も同水準が続くようなら自社株買いを含めた追加の還元余地になるとしている。
★9:02 セーフィー-底堅い 米スタートアップのヴォクセラに出資
セーフィー<4375.T>が底堅い。同社は21日、先端AI技術を活用して高齢者ケアの質を革新するシリコンバレーのスタートアップであるヴォクセラ(米国カリフォルニア州)に出資したと発表した。
ヴォクセラ提供する「Voxela VCare(ヴォクセラVケア)」は、AIによる画像解析技術を活用し、介護福祉施設や病院での転倒や徘徊などの事故を検知・防止し、従業員のイレギュラーな対応を削減する。今回の出資を通じて両社で介護現場のオペレーションを最適化し、従業員の負担を軽減するとともに施設利用者へのサービスの質を向上させるとしている。
セーフィー<4375.T>が底堅い。同社は21日、先端AI技術を活用して高齢者ケアの質を革新するシリコンバレーのスタートアップであるヴォクセラ(米国カリフォルニア州)に出資したと発表した。
ヴォクセラ提供する「Voxela VCare(ヴォクセラVケア)」は、AIによる画像解析技術を活用し、介護福祉施設や病院での転倒や徘徊などの事故を検知・防止し、従業員のイレギュラーな対応を削減する。今回の出資を通じて両社で介護現場のオペレーションを最適化し、従業員の負担を軽減するとともに施設利用者へのサービスの質を向上させるとしている。
★9:03 ラクーンHD-買い気配 110万株・11億円を上限に自社株買い 割合は5.1%
ラクーンホールディングス<3031.T>が買い気配。同社は21日、110万株・11億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月22日~2025年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.1%となる。
ラクーンホールディングス<3031.T>が買い気配。同社は21日、110万株・11億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月22日~2025年4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.1%となる。
★9:03 能美防災-東海東京が新規に「Outperform」 新築、更新向けともに防災システム需要増加
能美防災<6744.T>が大幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新築、更新向けともに防災システムの需要が増加とし、レーティングは新規に「Outperform」、目標株価を3200円に設定した。
東海東京では、首都圏における品川や東京駅再開発プロジェクト、大阪における2025年日本国際博覧会、など新築、更新向けともに防災システムの需要増加が見込まれると指摘。また、同社は高速道路などのトンネル防災システムにも強みを持っていることから、今後は高速道路だけでなく各地の国道、県道などのトンネル老朽化による改修増加に伴い、防災システムが伸びるとみている。
能美防災<6744.T>が大幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、新築、更新向けともに防災システムの需要が増加とし、レーティングは新規に「Outperform」、目標株価を3200円に設定した。
東海東京では、首都圏における品川や東京駅再開発プロジェクト、大阪における2025年日本国際博覧会、など新築、更新向けともに防災システムの需要増加が見込まれると指摘。また、同社は高速道路などのトンネル防災システムにも強みを持っていることから、今後は高速道路だけでなく各地の国道、県道などのトンネル老朽化による改修増加に伴い、防災システムが伸びるとみている。
★9:03 高島屋-底堅い 海外VIPに照準 訪日顧客を囲い込み=日経
高島屋<8233.T>が底堅い。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が海外店のVIP客を訪日時に囲い込む施策を展開すると報じた。
記事によれば、11月をメドに専用の会員カードを新たに発行するという。海外VIPが高島屋日本橋店などの来店時に提示すると、外商サロンや免税手続きの優先サービスなどを受けられるようだ。海外から送客できる仕組みを構築し、急増するインバウンド(訪日外国人)を固定客にして安定した収益基盤をつくるとしている。
高島屋<8233.T>が底堅い。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が海外店のVIP客を訪日時に囲い込む施策を展開すると報じた。
記事によれば、11月をメドに専用の会員カードを新たに発行するという。海外VIPが高島屋日本橋店などの来店時に提示すると、外商サロンや免税手続きの優先サービスなどを受けられるようだ。海外から送客できる仕組みを構築し、急増するインバウンド(訪日外国人)を固定客にして安定した収益基盤をつくるとしている。
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