前場コメント No.11 JIG-SAW、シンワワイズ、三菱UFJ、東京メトロ、綿半HD、三菱重
★10:39 JIG-SAW-急落 3Q累計営業益5%減 本社移転費用など響く
JIG-SAW<3914.T>が急落。同社は5日、24.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は4.4億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
データコントロール事業において、引き続き月額課金案件の受注獲得を推し進めたことで増収となった。一方、固定資産の加速度償却や二重家賃などの一時的な本社移転費用が発生したことで営業減益となった。
JIG-SAW<3914.T>が急落。同社は5日、24.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は4.4億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。
データコントロール事業において、引き続き月額課金案件の受注獲得を推し進めたことで増収となった。一方、固定資産の加速度償却や二重家賃などの一時的な本社移転費用が発生したことで営業減益となった。
★10:44 シンワワイズ-3日ぶり反落 今期営業黒字転換見込むも前期の赤字着地を嫌気
Shinwa Wise Holdings<2437.T>が3日ぶり反落。同社は5日、25.5期通期の連結営業損益予想を3.3億の黒字(前期は2.4億円の赤字)にすると発表した。
アート関連事業において、各オークションでの高額品の取り扱いによるオークション事業と、資産防衛ダイヤモンドやアートのプライベートセール・その他事業の収益拡大を図り、連結収益の拡大をめざす。
24.5期通期の連結営業損益は2.4億円の赤字(前の期は5.2億の黒字)だった。プライベートセールの売上が大きく減少したほか、4Qに実施されたオークションの結果が不振であったことが響いた。
なお、連結子会社の不適切な会計処理の疑いについて、第三者委員会による調査の時間を要したため、24.5期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
Shinwa Wise Holdings<2437.T>が3日ぶり反落。同社は5日、25.5期通期の連結営業損益予想を3.3億の黒字(前期は2.4億円の赤字)にすると発表した。
アート関連事業において、各オークションでの高額品の取り扱いによるオークション事業と、資産防衛ダイヤモンドやアートのプライベートセール・その他事業の収益拡大を図り、連結収益の拡大をめざす。
24.5期通期の連結営業損益は2.4億円の赤字(前の期は5.2億の黒字)だった。プライベートセールの売上が大きく減少したほか、4Qに実施されたオークションの結果が不振であったことが響いた。
なお、連結子会社の不適切な会計処理の疑いについて、第三者委員会による調査の時間を要したため、24.5期決算短信の開示が期末後50日を超えたとしている。
★10:44 三菱UFJ-急騰 米長期金利を好感 米大統領選でトランプ氏優勢と伝わる
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が急騰。米長期金利が上昇していることが材料視されているようだ。
開票が始まった米大統領選の途中経過が報道などで伝わっており、トランプ氏優勢の見方が強まっていることから、米金利が上昇。為替はドル高円安方向に振れている。
金利上昇による利ざや改善期待から同社など銀行株が買われている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>なども高い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が急騰。米長期金利が上昇していることが材料視されているようだ。
開票が始まった米大統領選の途中経過が報道などで伝わっており、トランプ氏優勢の見方が強まっていることから、米金利が上昇。為替はドル高円安方向に振れている。
金利上昇による利ざや改善期待から同社など銀行株が買われている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>なども高い。
★10:48 東京メトロ-もみ合い 有楽町線・南北線の延伸プロジェクト開始 2030年半ば開業めざす
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>がもみ合い。同社は5日、有楽町線延伸(豊洲・住吉間)および南北線延伸(品川・白金高輪間)の新線プロジェクトを開始すると発表した。
2030年代半ばの開業をめざす。地下鉄ネットワークの強化を通じて、臨海部・都心部へのアクセス利便性の向上や沿線まちづくりへの寄与、東京圏の国際競争力の強化に貢献するとともに、新たな鉄道需要を開拓するとしている。
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>がもみ合い。同社は5日、有楽町線延伸(豊洲・住吉間)および南北線延伸(品川・白金高輪間)の新線プロジェクトを開始すると発表した。
2030年代半ばの開業をめざす。地下鉄ネットワークの強化を通じて、臨海部・都心部へのアクセス利便性の向上や沿線まちづくりへの寄与、東京圏の国際競争力の強化に貢献するとともに、新たな鉄道需要を開拓するとしている。
★10:59 綿半HD-3日ぶり反発 九電工と新会社設立し木質バイオマス発電事業へ本格参入
綿半ホールディングス<3199.T>が3日ぶり反発。同社は5日、、新会社を九電工<1959.T>と共同して設立し、ソヤノウッドパワー(長野県塩尻市、以下SWP)の発電事業を承継すると発表した。
信州F・POWERプロジェクトの一環として設立された発電事業会社SWPは、綿半建材の民事再生に伴い、チップの供給義務契約が解除されたことなどにより業績不振に陥ったという。SWPの株主間で協議をした結果、同社と九電工が共同して新会社を設立し、SWPの発電事業を引継ぐ事を決定したとしている。
綿半ホールディングス<3199.T>が3日ぶり反発。同社は5日、、新会社を九電工<1959.T>と共同して設立し、ソヤノウッドパワー(長野県塩尻市、以下SWP)の発電事業を承継すると発表した。
信州F・POWERプロジェクトの一環として設立された発電事業会社SWPは、綿半建材の民事再生に伴い、チップの供給義務契約が解除されたことなどにより業績不振に陥ったという。SWPの株主間で協議をした結果、同社と九電工が共同して新会社を設立し、SWPの発電事業を引継ぐ事を決定したとしている。
★11:00 三菱重工業-大幅高 米大統領選でトランプ氏優勢 防衛関連に買い
三菱重工業<7011.T>が大幅高。米国の大統領選挙において、現在進められている投開票でドナルド・トランプ氏が優勢と伝わったことが材料視されている。
トランプ氏が大統領が復帰すれば日本にも防衛費の増額を求めるとの見方から、国内の関連として同社や川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>といった重工各社が大きく買われている。自衛隊向け照明弾を手がける細谷火工<4274.T>や、防衛省向け機器を製造する東京計器<7721.T>なども高い。
三菱重工業<7011.T>が大幅高。米国の大統領選挙において、現在進められている投開票でドナルド・トランプ氏が優勢と伝わったことが材料視されている。
トランプ氏が大統領が復帰すれば日本にも防衛費の増額を求めるとの見方から、国内の関連として同社や川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>といった重工各社が大きく買われている。自衛隊向け照明弾を手がける細谷火工<4274.T>や、防衛省向け機器を製造する東京計器<7721.T>なども高い。
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