前場コメント No.12 F&LC、UBE、じげん、カナデビア、ユニプレス、都競馬
★10:41 F&LC-上げ幅縮小 今期営業益11%増見込む 中計目標の見直しも実施
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が上げ幅縮小。同社は8日10時30分、25.9期通期の連結営業利益予想(IFRS)を260.0億円(前期比11.2%増)だと発表した。
24.9期通期の連結営業利益は233.8億円(前の期比2.1倍)だった。
併せて、中期経営計画の数値目標を見直すことも発表した。26.9期の営業利益目標を350.0億円から335.0億円に引き下げている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が上げ幅縮小。同社は8日10時30分、25.9期通期の連結営業利益予想(IFRS)を260.0億円(前期比11.2%増)だと発表した。
24.9期通期の連結営業利益は233.8億円(前の期比2.1倍)だった。
併せて、中期経営計画の数値目標を見直すことも発表した。26.9期の営業利益目標を350.0億円から335.0億円に引き下げている。
★10:43 UBE-急落 上期最終益97%減 持分法投資損失の計上が響く
UBE<4208.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は3.2億円(前年同期比96.5%減)だったと発表した。
樹脂・化成品セグメントにおけるナイロンポリマー・カプロラクタムや、機械セグメントにおける機械製品の販売が堅調に推移したことで営業増益となった。一方、エラストマー事業を行う持分法適用関連会社の解散に伴う持分法投資損失を計上したことで最終減益となった。
UBE<4208.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は3.2億円(前年同期比96.5%減)だったと発表した。
樹脂・化成品セグメントにおけるナイロンポリマー・カプロラクタムや、機械セグメントにおける機械製品の販売が堅調に推移したことで営業増益となった。一方、エラストマー事業を行う持分法適用関連会社の解散に伴う持分法投資損失を計上したことで最終減益となった。
★10:45 じげん-急落 上期営業益11%増もコンセンサス下回る
じげん<3679.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は27.9億円(前年同期比11.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは30.0億円。通期計画に対する進ちょく率は44.3%。
特にLife Serviceにおける一部の非注力メディア事業が苦戦し、進ちょくに遅れがみられるという。最繁忙期に向けた施策の遂行や戦略投資の実行を含めて、25.3期通期業績予想の達成をめざすとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことや進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
じげん<3679.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は27.9億円(前年同期比11.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは30.0億円。通期計画に対する進ちょく率は44.3%。
特にLife Serviceにおける一部の非注力メディア事業が苦戦し、進ちょくに遅れがみられるという。最繁忙期に向けた施策の遂行や戦略投資の実行を含めて、25.3期通期業績予想の達成をめざすとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことや進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:45 じげん-急落 株主優待制度を新設 株主優待ポイント贈呈
じげん<3679.T>が急落。同社は7日、同社グループの事業内容への理解を一層深めてもらうことと、同社株式への投資の魅力を高め、より多くの人に同社株式を保有してもらうことを目的として、株主優待制度を新設すると発表した。
初回基準日を2025年3月末として、以降は毎年3月末日、9月末日現在の株主名簿に記載または記録され、同社株式を100株(1単元)以上の株式を保有する株主を対象に、連結子会社のアップルワールドが提供する航空券などの予約サイト「TRAVELIST」におけるトラベリストポイントと交換可能な株主優待ポイントを付与する予定だという。トラベリストポイントは国内航空券の購入時の利用や、PayPayポイントへの交換が可能だとしている。
なお株価は、同日発表された決算がコンセンサス予想を下回ったことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
じげん<3679.T>が急落。同社は7日、同社グループの事業内容への理解を一層深めてもらうことと、同社株式への投資の魅力を高め、より多くの人に同社株式を保有してもらうことを目的として、株主優待制度を新設すると発表した。
初回基準日を2025年3月末として、以降は毎年3月末日、9月末日現在の株主名簿に記載または記録され、同社株式を100株(1単元)以上の株式を保有する株主を対象に、連結子会社のアップルワールドが提供する航空券などの予約サイト「TRAVELIST」におけるトラベリストポイントと交換可能な株主優待ポイントを付与する予定だという。トラベリストポイントは国内航空券の購入時の利用や、PayPayポイントへの交換が可能だとしている。
なお株価は、同日発表された決算がコンセンサス予想を下回ったことなどが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:53 カナデビア-急落 上期最終赤字転落 持分法による投資損失の計上など響く
カナデビア<7004.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結純損益は11.4億円の赤字(前年同期は3.5億円の黒字)だったと発表した。環境部門の損益改善により営業増益となった。一方、持分法による投資損失および為替差損の計上により最終赤字となった。
カナデビア<7004.T>が急落。同社は7日、25.3期上期(4-9月)の連結純損益は11.4億円の赤字(前年同期は3.5億円の黒字)だったと発表した。環境部門の損益改善により営業増益となった。一方、持分法による投資損失および為替差損の計上により最終赤字となった。
★10:54 ユニプレス-急落 通期営業益を下方修正 上期はコンセンサス下回る
ユニプレス<5949.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の120.0億円から75.0億円(前期比31.4%減)に下方修正すると発表した。
得意先の販売・生産が大きく減少し、同社グループの生産状況は当初の計画を大幅に下回る見込みとなった。原材料費の高騰や労務費の上昇などにより、減収に伴うコストの削減が厳しい状況にあることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は35.7億円(前年同期比29.4%増)だった。市場コンセンサスは52.2億円。
ユニプレス<5949.T>が急落。同社は7日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の120.0億円から75.0億円(前期比31.4%減)に下方修正すると発表した。
得意先の販売・生産が大きく減少し、同社グループの生産状況は当初の計画を大幅に下回る見込みとなった。原材料費の高騰や労務費の上昇などにより、減収に伴うコストの削減が厳しい状況にあることを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は35.7億円(前年同期比29.4%増)だった。市場コンセンサスは52.2億円。
★10:54 ユニプレス-急落 50万株・5億円を上限に自社株買い 割合は1.1%
ユニプレス<5949.T>が急落。同社は8日、50万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月8日~2025年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.1%となる。
なお株価は、同日発表された通期業績の下方修正が嫌気され、売りが優勢となっている。
ユニプレス<5949.T>が急落。同社は8日、50万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月8日~2025年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.1%となる。
なお株価は、同日発表された通期業績の下方修正が嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:56 東京都競馬-岩井コスモが目標株価引き上げ 25.12期以降は営業増益局面に復帰する可能性が高い
東京都競馬<9672.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、25.12期以降は営業増益局面に復帰する可能性が高いと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を4700円→5000円と引き上げた。
3Q累計業績は業績の上振れ期待を高める着地。岩井コスモでは、今24.12期は会社予想を上回る業績が期待できることに加えて、地方競馬インターネット投票システム「SPAT4(スパットフォー)」関連収益の改善が期待できる来25.12期以降は同社が営業増益局面に復帰する可能性が高いとみている。月次ベースでみた過去1年程度の同社株の予想PERレンジ12~14倍程度と比較して来25.12期予想PERで約11倍と算出できる同社株に割安感があることも同社株の支援材料になると指摘している。
東京都競馬<9672.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、25.12期以降は営業増益局面に復帰する可能性が高いと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を4700円→5000円と引き上げた。
3Q累計業績は業績の上振れ期待を高める着地。岩井コスモでは、今24.12期は会社予想を上回る業績が期待できることに加えて、地方競馬インターネット投票システム「SPAT4(スパットフォー)」関連収益の改善が期待できる来25.12期以降は同社が営業増益局面に復帰する可能性が高いとみている。月次ベースでみた過去1年程度の同社株の予想PERレンジ12~14倍程度と比較して来25.12期予想PERで約11倍と算出できる同社株に割安感があることも同社株の支援材料になると指摘している。
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