前場コメント No.1 アジャイル、広済堂HD、MARUWA、カイオム、東洋紡、三桜工
★9:00 アジャイルメディア-買い気配 韓国コスメのVTと業務提携
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は20日、化粧品ブランド「VT Cosmetics」を展開するVT Co.,Ltd.(韓国 以下、VT)と、化粧品輸入販売事業における業務提携を行うと発表した。
同社が保有するマーケティングに関するノウハウや技術およびVTの保有する商材やサービスを積極的に有効活用することによって、シナジー効果を発揮し、両社の事業および収益の拡大を図るとしている。
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が買い気配。同社は20日、化粧品ブランド「VT Cosmetics」を展開するVT Co.,Ltd.(韓国 以下、VT)と、化粧品輸入販売事業における業務提携を行うと発表した。
同社が保有するマーケティングに関するノウハウや技術およびVTの保有する商材やサービスを積極的に有効活用することによって、シナジー効果を発揮し、両社の事業および収益の拡大を図るとしている。
★9:00 広済堂HD-買い気配 300万株・16億5000万円を上限に自社株買い 割合は2.08%
広済堂ホールディングス<7868.T>が買い気配。同社は20日、300万株・16億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月21日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.08%となる。
広済堂ホールディングス<7868.T>が買い気配。同社は20日、300万株・16億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月21日~2025年1月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.08%となる。
★9:01 MARUWA-丸三が目標株価引き上げ 生成AIデータセンター向け好調を踏まえる
MARUWA<5344.T>が反発。丸三証券では、生成AIデータセンター向け放熱基板の好調推移を踏まえ業績予想を増額。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を44000円→54000円に引き上げた。
丸三は、25.3期2Qまでの進ちょくに加え、生成AIデータセンター向けの放熱基板が今下期さらに需要が拡大する見込みなどを踏まえ、情報通信市場向けを中心に前回より増額修正した。目標株価については、26.3期の丸三予想EPSに対しPER26倍を適用したとしている。
MARUWA<5344.T>が反発。丸三証券では、生成AIデータセンター向け放熱基板の好調推移を踏まえ業績予想を増額。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を44000円→54000円に引き上げた。
丸三は、25.3期2Qまでの進ちょくに加え、生成AIデータセンター向けの放熱基板が今下期さらに需要が拡大する見込みなどを踏まえ、情報通信市場向けを中心に前回より増額修正した。目標株価については、26.3期の丸三予想EPSに対しPER26倍を適用したとしている。
★9:01 カイオム-買い気配 旭化成ファーマと抗CX3CR1抗体に関する独占的ライセンス契約締結
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が買い気配。同社は20日、旭化成ファーマとの間で、当社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について、同日付けで独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
同ライセンス契約に基づき、同社は旭化成ファーマに対してPFKRの全世界における独占的な開発、製造および販売権をサブライセンス権付きで許諾する。また同契約の締結に伴い、同社は契約一時金として2億円を受領するほか、将来的な開発および販売の進ちょくに応じてマイルストーンを最大で約248億円受領するという。さらに製品上市後には、製品の売上高に応じたロイヤルティを受領するとしている。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が買い気配。同社は20日、旭化成ファーマとの間で、当社の治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体(PFKR)」について、同日付けで独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
同ライセンス契約に基づき、同社は旭化成ファーマに対してPFKRの全世界における独占的な開発、製造および販売権をサブライセンス権付きで許諾する。また同契約の締結に伴い、同社は契約一時金として2億円を受領するほか、将来的な開発および販売の進ちょくに応じてマイルストーンを最大で約248億円受領するという。さらに製品上市後には、製品の売上高に応じたロイヤルティを受領するとしている。
★9:01 東洋紡-3日ぶり反発 廃液からリチウム回収 処理膜活用、7割省エネ=日経
東洋紡<3101.T>が3日ぶり反発。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社がリチウムイオン電池やその部材工場の廃水に含まれるリチウムを省エネルギーで回収する装置を開発したと報じた。
記事によれば、リチウムなどを濃縮する独自の処理膜を搭載するようだ。電気自動車(EV)の普及に合わせてリチウムの回収、再利用の需要が高まるとみて中国など海外での販売も見据えるもよう。装置による廃水の濃縮を挟むと、そのまま蒸発させる場合に比べ約7割省エネルギーで取り出すことができるという。リチウム以外の素材にも応用が可能としている。
東洋紡<3101.T>が3日ぶり反発。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社がリチウムイオン電池やその部材工場の廃水に含まれるリチウムを省エネルギーで回収する装置を開発したと報じた。
記事によれば、リチウムなどを濃縮する独自の処理膜を搭載するようだ。電気自動車(EV)の普及に合わせてリチウムの回収、再利用の需要が高まるとみて中国など海外での販売も見据えるもよう。装置による廃水の濃縮を挟むと、そのまま蒸発させる場合に比べ約7割省エネルギーで取り出すことができるという。リチウム以外の素材にも応用が可能としている。
★9:01 三桜工業-買い気配 データセンター向け水冷冷却装置の新機種を開発
三桜工業<6584.T>が買い気配。同社は20日、サーマル・ソリューション事業の注力分野の一つであるデータセンター向けの水冷冷却装置の新機種(フィンパイプタイプ冷却装置)を開発したと発表した。
寸法・重量ともコンパクトな設計としたことで、データセンターなどに設置されている既存のサーバーラックの背面ドアへの取り付けが可能となり、新たな専用サーバーラックの導入や奥行きを増やすための拡張フレーム装着が不要となるため、経済性、保守作業性などが同社製品の優位性となるとしている。
三桜工業<6584.T>が買い気配。同社は20日、サーマル・ソリューション事業の注力分野の一つであるデータセンター向けの水冷冷却装置の新機種(フィンパイプタイプ冷却装置)を開発したと発表した。
寸法・重量ともコンパクトな設計としたことで、データセンターなどに設置されている既存のサーバーラックの背面ドアへの取り付けが可能となり、新たな専用サーバーラックの導入や奥行きを増やすための拡張フレーム装着が不要となるため、経済性、保守作業性などが同社製品の優位性となるとしている。
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