前場コメント No.5 コージンバイ、Defコンサル、メタリアル、三菱重、アドバンテ、ディスコ
★9:37 コージンバイオ-反発 抗GM-CSF抗体キット「KBM ラインチェック APAP」を発売
コージンバイオ<177A.T>が反発。同社は20日、ノーベルファーマ(東京都中央区)と、抗GM-CSF抗体キット「KBM ラインチェック APAP」を2024年12月13日に発売すると発表した。
同製品は自己免疫性肺胞蛋白症の診断の補助を目的として、血清中の抗GM-CSF抗体を検出するために使用されるという。2024年5月28日に体外診断用医薬品の製造販売承認を取得し、2024年12月1日付けで保険適用となるとしている。
コージンバイオ<177A.T>が反発。同社は20日、ノーベルファーマ(東京都中央区)と、抗GM-CSF抗体キット「KBM ラインチェック APAP」を2024年12月13日に発売すると発表した。
同製品は自己免疫性肺胞蛋白症の診断の補助を目的として、血清中の抗GM-CSF抗体を検出するために使用されるという。2024年5月28日に体外診断用医薬品の製造販売承認を取得し、2024年12月1日付けで保険適用となるとしている。
★9:42 Def consulting-大幅高 成果協創型スタートアップコミュニティに加盟
Def consulting<4833.T>が大幅高。同社は20日、Leading Startup Square(東京都江東区)が運営する成果協創型スタートアップコミュニティに加盟したと発表した。
発表を好感し、株価は前日比33%高の105円まで上昇する場面があった。
Def consulting<4833.T>が大幅高。同社は20日、Leading Startup Square(東京都江東区)が運営する成果協創型スタートアップコミュニティに加盟したと発表した。
発表を好感し、株価は前日比33%高の105円まで上昇する場面があった。
★9:42 メタリアル-反発 保有株1銘柄を売却へ 売却益は概算2.6億円
メタリアル<6182.T>が反発。同社は21日9時、保有する上場株式1銘柄を売却すると発表した。
売却益は概算で2.6億円。売却時期は11月21日から1カ月間の見込み。売却益は25.2期3Q(9-11月)または4Q(12-2月)に特別利益として計上するとしている。
メタリアル<6182.T>が反発。同社は21日9時、保有する上場株式1銘柄を売却すると発表した。
売却益は概算で2.6億円。売却時期は11月21日から1カ月間の見込み。売却益は25.2期3Q(9-11月)または4Q(12-2月)に特別利益として計上するとしている。
★9:54 三菱重工業-3日ぶり反落 データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証開始
三菱重工業<7011.T>が3日ぶり反落。同社は20日、NTT<9432.T>傘下のNTTコミュニケーションズ、NECネッツエスアイ<1973.T>と相式ダイレクトチップ冷却を搭載した高性能サーバーを稼働中のデータセンターへ導入し、既存設備を大幅改造することなくデータセンターの冷却能力を高める実証検証を12月から開始すると発表した。
同実証は、同社の二相式ダイレクトチップ冷却を使ったデータセンターへの導入が、東京都産業労働局よりGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択されたことを受け実施するという。同実証により、サーバー電力の省エネ化と、既存データセンターの設備活用によるCO2排出低減をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱重工業<7011.T>が3日ぶり反落。同社は20日、NTT<9432.T>傘下のNTTコミュニケーションズ、NECネッツエスアイ<1973.T>と相式ダイレクトチップ冷却を搭載した高性能サーバーを稼働中のデータセンターへ導入し、既存設備を大幅改造することなくデータセンターの冷却能力を高める実証検証を12月から開始すると発表した。
同実証は、同社の二相式ダイレクトチップ冷却を使ったデータセンターへの導入が、東京都産業労働局よりGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択されたことを受け実施するという。同実証により、サーバー電力の省エネ化と、既存データセンターの設備活用によるCO2排出低減をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:54 アドバンテスト-大幅安 エヌビディア好決算も時間外下落 国内半導体株も手じまい売りか
アドバンテスト<6857.T>が大幅安。米エヌビディアの決算発表を受けて手じまい売りが出ているもよう。
エヌビディアは20日の米国市場引け後に3Q(8-10月)決算を発表。売上高、純利益ともに市場予想を上回る着地となり、4Q(11-1月)の売上高見通しも市場予想を上回った。ただ、期待を織り込んで上昇していたことや、一部の高い期待に届かなかったこともあり、時間外では下落している。
エヌビディアの決算発表が市場予想を上回る内容だったことから、21日の東京市場において同社株価はスタート直後に9699円(前日比1.7%高)まで買われる場面があった。一方で上昇は続かず、手じまいとみられる売りにより下落する展開となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ソシオネクスト<6526.T>、ディスコ<6146.T>なども安い。
アドバンテスト<6857.T>が大幅安。米エヌビディアの決算発表を受けて手じまい売りが出ているもよう。
エヌビディアは20日の米国市場引け後に3Q(8-10月)決算を発表。売上高、純利益ともに市場予想を上回る着地となり、4Q(11-1月)の売上高見通しも市場予想を上回った。ただ、期待を織り込んで上昇していたことや、一部の高い期待に届かなかったこともあり、時間外では下落している。
エヌビディアの決算発表が市場予想を上回る内容だったことから、21日の東京市場において同社株価はスタート直後に9699円(前日比1.7%高)まで買われる場面があった。一方で上昇は続かず、手じまいとみられる売りにより下落する展開となっている。東京エレクトロン<8035.T>、ソシオネクスト<6526.T>、ディスコ<6146.T>なども安い。
★10:00 ディスコ-岡三がレーティングを引き上げ 半導体の技術進化に伴う事業機会は豊富
ディスコ<6146.T>が軟調。岡三証券では、半導体の技術進化に伴う事業機会は豊富と指摘。レーティングは「中立」→「強気」に引き上げ、目標株価は48500円→50000円に引き上げた。
岡三では、25/3期はHBMを中心に生成AI向けの装置が業績のけん引役となるほか、26/3期以降はHBMの一定需要に加えCoWoSなどアドバンスドパッケージ用途の増加を見込んでいる。24年7月以降の株価下落によりパワー半導体向けや中国ローカル投資の減速懸念が織り込まれたとみており、生成AI関連の強い需要や、中長期的な半導体の技術進化による成長を期待する局面に移行したと考えた。
ディスコ<6146.T>が軟調。岡三証券では、半導体の技術進化に伴う事業機会は豊富と指摘。レーティングは「中立」→「強気」に引き上げ、目標株価は48500円→50000円に引き上げた。
岡三では、25/3期はHBMを中心に生成AI向けの装置が業績のけん引役となるほか、26/3期以降はHBMの一定需要に加えCoWoSなどアドバンスドパッケージ用途の増加を見込んでいる。24年7月以降の株価下落によりパワー半導体向けや中国ローカル投資の減速懸念が織り込まれたとみており、生成AI関連の強い需要や、中長期的な半導体の技術進化による成長を期待する局面に移行したと考えた。
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