前場コメント No.7 レントラックス、マクニカHD、クラレ、SBI、東京メトロ、フルッタフルッタ
★10:04 レントラックス-続落 10月度の売上高7%増 前月比では伸び率鈍化
レントラックス<6045.T>続落。同社は22日、10月度の連結売上高は速報値で3億2100万円(前年同月比6.6%増)だったと発表した。取扱高は26億2800万円(同30.5%増)となった。
9月度の売上高は3億5800万円(前年同月比22.3%増)だったことから、前月比での鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。
レントラックス<6045.T>続落。同社は22日、10月度の連結売上高は速報値で3億2100万円(前年同月比6.6%増)だったと発表した。取扱高は26億2800万円(同30.5%増)となった。
9月度の売上高は3億5800万円(前年同月比22.3%増)だったことから、前月比での鈍化を受けて株価は売りが優勢となっている。
★10:06 マクニカHD-続伸 岐阜県恵那市と次世代モビリティ活用について連携協定締結
マクニカホールディングス<3132.T>が続伸。同社は22日、岐阜県恵那市と、次世代モビリティを活用したまちづくりを推進するため、連携協定を同日締結し、恵那市において初めての自動運転実証実験を実施すると発表した。
まちづくりに関する意見交換を進めていたところ、2024年に立ち上がった「東濃地域自動運転特区推進プロジェクトチーム」とのつながりをきっかけとして、同プロジェクトにかかわる自治体や関係者と自動運転社会実装に関する協議が進展。すでに新たなまちづくりに向けての活動が進んでおり、自動運転社会実装にも意欲的な恵那市と、まちづくり連携協定の締結に至ったとしている。
マクニカホールディングス<3132.T>が続伸。同社は22日、岐阜県恵那市と、次世代モビリティを活用したまちづくりを推進するため、連携協定を同日締結し、恵那市において初めての自動運転実証実験を実施すると発表した。
まちづくりに関する意見交換を進めていたところ、2024年に立ち上がった「東濃地域自動運転特区推進プロジェクトチーム」とのつながりをきっかけとして、同プロジェクトにかかわる自治体や関係者と自動運転社会実装に関する協議が進展。すでに新たなまちづくりに向けての活動が進んでおり、自動運転社会実装にも意欲的な恵那市と、まちづくり連携協定の締結に至ったとしている。
★10:16 クラレ-SMBC日興が目標株価を引き上げ 活性炭の成長確度が高まっている
クラレ<3405.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、活性炭の成長確度が高まっていると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2500円→2550円に引き上げた。
SMBC日興では、活性炭は長期契約の締結が進んでおり、数量、価格の両面で、25/12期以降の全社業績の牽引役となる可能性が高まっていると指摘。エバール(EVOH)の成長にも引き続き期待。更に、低採算事業における構造改革も増益要因となるとみている。株価は2024年に大幅に上昇したが、足元のバリュエーション指標は依然として低位にあると指摘。利益成長、資本効率性の改善を十分に織り込んでいないと考えている。
クラレ<3405.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、活性炭の成長確度が高まっていると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2500円→2550円に引き上げた。
SMBC日興では、活性炭は長期契約の締結が進んでおり、数量、価格の両面で、25/12期以降の全社業績の牽引役となる可能性が高まっていると指摘。エバール(EVOH)の成長にも引き続き期待。更に、低採算事業における構造改革も増益要因となるとみている。株価は2024年に大幅に上昇したが、足元のバリュエーション指標は依然として低位にあると指摘。利益成長、資本効率性の改善を十分に織り込んでいないと考えている。
★10:18 SBIHD-大幅続伸 マイナビの株式を追加取得し持分法適用会社化
SBIホールディングス<8473.T>が大幅続伸。同社は25日10時、マイナビ(東京都千代田区)の既存株主より株式を追加で譲り受け、マイナビを同社の持分法適用会社とすると発表した。マイナビに対する同社グループの議決権比率は既に同社が保有している持分とあわせて20%となる予定だという。
今回の追加出資によりマイナビを同社の持分法適用会社とすることで、同社グループおよびマイナビグループの連携を一層強化し、事業上のシナジーを実現させることにより、両社グループのさらなる企業価値の向上を図っていくとしている。
SBIホールディングス<8473.T>が大幅続伸。同社は25日10時、マイナビ(東京都千代田区)の既存株主より株式を追加で譲り受け、マイナビを同社の持分法適用会社とすると発表した。マイナビに対する同社グループの議決権比率は既に同社が保有している持分とあわせて20%となる予定だという。
今回の追加出資によりマイナビを同社の持分法適用会社とすることで、同社グループおよびマイナビグループの連携を一層強化し、事業上のシナジーを実現させることにより、両社グループのさらなる企業価値の向上を図っていくとしている。
★10:19 東京メトロ-野村が新規「Neutral」 株価はすでに高評価
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が続伸。野村証券では、株価はすでに高評価とし、レーティングを新規に「Neutral」、目標株価は1600円でカバレッジを開始した。
野村では、同社株は公募価格の1200円に対しすでに高く評価されていると指摘。地下鉄が人口が集中する首都圏の中心部を地盤とすることに伴う相対的に低い資本コストや将来の株主還元の強化、成長投資によるEPS拡大の余地を織り込んだ水準と認識している。26.3期から始まる新しい中期経営計画にて上場後の新方針が示されることになることから、高い評価が当面続くするとみている。
東京メトロ(東京地下鉄)<9023.T>が続伸。野村証券では、株価はすでに高評価とし、レーティングを新規に「Neutral」、目標株価は1600円でカバレッジを開始した。
野村では、同社株は公募価格の1200円に対しすでに高く評価されていると指摘。地下鉄が人口が集中する首都圏の中心部を地盤とすることに伴う相対的に低い資本コストや将来の株主還元の強化、成長投資によるEPS拡大の余地を織り込んだ水準と認識している。26.3期から始まる新しい中期経営計画にて上場後の新方針が示されることになることから、高い評価が当面続くするとみている。
★10:25 フルッタフルッタ-大幅続伸 アサイーフリーズドライパウダーの販売が好調
フルッタフルッタ<2586.T>が大幅続伸。同社は25日10時、同社製品およびメーカー向け原材料として販売しているアサイーフリーズドライパウダーに関して、4月から10月にかけての売上高が前年比で262%伸長したと発表した。
販売店の増加および、外食店舗でのメニュー導入が進んだことなどが好調の背景とのこと。アサイーフリーズドライパウダーは常温保存が可能であり、シーンを問わず使用したいタイミングに好みの分量を使える汎用性の高さが特徴だとしている。
フルッタフルッタ<2586.T>が大幅続伸。同社は25日10時、同社製品およびメーカー向け原材料として販売しているアサイーフリーズドライパウダーに関して、4月から10月にかけての売上高が前年比で262%伸長したと発表した。
販売店の増加および、外食店舗でのメニュー導入が進んだことなどが好調の背景とのこと。アサイーフリーズドライパウダーは常温保存が可能であり、シーンを問わず使用したいタイミングに好みの分量を使える汎用性の高さが特徴だとしている。
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