前場コメント No.6 フジテック、AnyMind、良品計画、中発条、FRONTEO、インフォメティス
★9:40 フジテック-SMBC日興が投資評価引き上げ 市場環境や個社の変化を踏まえる
フジテック<6406.T>が4日続伸。SMBC日興証券では、市場環境や個社の変化を考慮。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を6200円→6900円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、米関税などによって不透明感が増すなか、ディフェンシブ性の高いエレベーター産業は評価されやすいフェーズにあり、25年1-3月期決算発表後にグローバル競合のバリュエーションは上昇していると指摘。また、中国における構造改革、インドにおける積極的な投資や北米における価格転嫁の交渉など、同社は地域ごとに適切な施策を実施している印象とコメントした。モダニゼーション需要の拡大といった市場の追い風が続くなか、同社は十分に恩恵を受けられるポジションにあると判断している。
フジテック<6406.T>が4日続伸。SMBC日興証券では、市場環境や個社の変化を考慮。投資評価を「2(中立)」→「1(アウトパフォーム)」に、目標株価を6200円→6900円へそれぞれ引き上げた。
SMBC日興では、米関税などによって不透明感が増すなか、ディフェンシブ性の高いエレベーター産業は評価されやすいフェーズにあり、25年1-3月期決算発表後にグローバル競合のバリュエーションは上昇していると指摘。また、中国における構造改革、インドにおける積極的な投資や北米における価格転嫁の交渉など、同社は地域ごとに適切な施策を実施している印象とコメントした。モダニゼーション需要の拡大といった市場の追い風が続くなか、同社は十分に恩恵を受けられるポジションにあると判断している。
★9:42 AnyMind-続伸 「AnyLive」が日本語対応開始
AnyMind Group<5027.T>が続伸。同社は18日9時、生成AIを搭載した多言語ライブコマースプラットフォーム「AnyLive」が、日本語対応を開始したと発表した。
これにより、対応言語は8カ国語(英語/中国語/インドネシア語/タイ語/マレー語/ベトナム語/タガログ語/日本語)となり、多言語・多拠点でのライブコマース展開が可能になるとしている。
AnyMind Group<5027.T>が続伸。同社は18日9時、生成AIを搭載した多言語ライブコマースプラットフォーム「AnyLive」が、日本語対応を開始したと発表した。
これにより、対応言語は8カ国語(英語/中国語/インドネシア語/タイ語/マレー語/ベトナム語/タガログ語/日本語)となり、多言語・多拠点でのライブコマース展開が可能になるとしている。
★9:43 良品計画-MSMUFGが目標株価引き上げ 国内郊外店・海外店の販売が想定以上
良品計画<7453.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、注目してきた国内郊外店・海外店の販売が想定以上であることを踏まえ、MSMUFG業績予想を引き上げ、投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価を4400円→5600円と引き上げた。
25.8下期に注目してきた国内郊外店・海外店の販売はMSMUFG事前想定以上。在庫や前年ハードルの高さなど気にしておくべき点はあるが、新商品の投入、積極的な在庫確保が奏効している。MSMUFGでは業績予想・目標株価を引き上げるが、株価も大きく上昇しており「Equal-weight」を継続している。
良品計画<7453.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、注目してきた国内郊外店・海外店の販売が想定以上であることを踏まえ、MSMUFG業績予想を引き上げ、投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価を4400円→5600円と引き上げた。
25.8下期に注目してきた国内郊外店・海外店の販売はMSMUFG事前想定以上。在庫や前年ハードルの高さなど気にしておくべき点はあるが、新商品の投入、積極的な在庫確保が奏効している。MSMUFGでは業績予想・目標株価を引き上げるが、株価も大きく上昇しており「Equal-weight」を継続している。
★9:49 中央発条-新高値 航空宇宙分野での事業展開めざす PDエアロスペースと協議開始
中央発条<5992.T>が新高値。同社は17日、航空宇宙分野での新たな事業展開をめざし、PDエアロスペース(名古屋市緑区)との共同開発に向けた協議を開始したと発表した。
PDエアロスペースは民間主導による宇宙輸送機開発をめざす国内スタートアップ企業で、同分野の豊富な実績と経験、技術開発力・独創性・突破力に強みを持つ。両社の技術力とノウハウを結集することで、宇宙産業発展に貢献する新技術や新製品の創出をめざすとしている。
中央発条<5992.T>が新高値。同社は17日、航空宇宙分野での新たな事業展開をめざし、PDエアロスペース(名古屋市緑区)との共同開発に向けた協議を開始したと発表した。
PDエアロスペースは民間主導による宇宙輸送機開発をめざす国内スタートアップ企業で、同分野の豊富な実績と経験、技術開発力・独創性・突破力に強みを持つ。両社の技術力とノウハウを結集することで、宇宙産業発展に貢献する新技術や新製品の創出をめざすとしている。
★9:56 FRONTEO-3日続伸 創薬標的となる候補遺伝子を抽出する新技術の特許取得
FRONTEO<2158.T>が3日続伸。同社は18日9時、同社のAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」において、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を用いた新技術を開発し、日本国内特許を取得したと発表した。
同技術は、DDAIFにおける標的探索やバイオマーカー探索、適応症探索などのソリューションに貢献するものだという。疾患横断的なパスウェイ解析や疾患のステージ変化を捉えた解析などを可能とし、より高度な作用機序解析や解析効率向上に資するDDAIFの基幹技術の1つとなる。これにより、DDAIFに関連する特許権は、日本で12件、韓国で4件、米国で3件、欧州で2件と合計21件になったとしている。
FRONTEO<2158.T>が3日続伸。同社は18日9時、同社のAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」において、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を用いた新技術を開発し、日本国内特許を取得したと発表した。
同技術は、DDAIFにおける標的探索やバイオマーカー探索、適応症探索などのソリューションに貢献するものだという。疾患横断的なパスウェイ解析や疾患のステージ変化を捉えた解析などを可能とし、より高度な作用機序解析や解析効率向上に資するDDAIFの基幹技術の1つとなる。これにより、DDAIFに関連する特許権は、日本で12件、韓国で4件、米国で3件、欧州で2件と合計21件になったとしている。
★10:03 インフォメティス-一時ストップ高 既存借入金を借り換え 返済負担軽減など見込む
インフォメティス<281A.T>が一時ストップ高。同社は17日、既存借入金の借り換えを実施すると発表した。
金利の引き下げおよび借入期間の長期化を図るとともに、借入金額を従来の3億円から4億円へ増額した。借入先はみずほ銀行およびりそな銀行。借入予定日は2025年6月30日。返済期日は30年6月30日となる。これにより、返済負担の軽減と資金繰りの安定化が見込まれ、財務基盤の強化につながるとしている。
インフォメティス<281A.T>が一時ストップ高。同社は17日、既存借入金の借り換えを実施すると発表した。
金利の引き下げおよび借入期間の長期化を図るとともに、借入金額を従来の3億円から4億円へ増額した。借入先はみずほ銀行およびりそな銀行。借入予定日は2025年6月30日。返済期日は30年6月30日となる。これにより、返済負担の軽減と資金繰りの安定化が見込まれ、財務基盤の強化につながるとしている。
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