後場コメント No.1 INTLOOP、スパイダーP、グッドコムA、はてな、ファーストコポ、内外トランス

2024/12/13(金) 15:30
★12:30  INTLOOP-後場買い気配 1Q営業益2.9倍 高収益案件の獲得が進ちょく
 INTLOOP<9556.T>が後場買い気配。同社は13日11時30分、25.7期1Q(8-10月)の連結営業利益は5.1億円(前年同期比2.9倍)だったと発表した。

 中期経営計画の施策 「フリーランス事業強化/コンサル領域拡充」で掲げた高収益案件の獲得が前四半期から引き続き進ちょくした。連結子会社化したディクスグループの受注が好調だったことなども寄与した。

★12:31  スパイダープラス-後場買い気配 株主優待制度を導入 QUOカード贈呈
 スパイダープラス<4192.T>が後場買い気配。同社は13日12時、株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月31日を基準日として、500株以上保有する株主を対象にQUOカード2000円相当を贈呈する。2024年12月の権利から実施するとしている。

★12:31  グッドコムアセット-後場売り気配 今期経常益10%増見込む 前期は2.8倍
 グッドコムアセット<3475.T>が後場売り気配。同社は13日、25.10期通期の連結経常利益予想を54.2億円(前期比9.7%増)に、年間配当予想を45円(前期は41円)にすると発表した。

 営業効率の向上や人員増加によって、販売戸数の増加に取り組む。また、不動産ファンドのプロパティマネジメントを受託するなど管理物件が増加し、安定的なストック収入によって業績が堅調に推移すると見込んでいる。

 24.10期通期の連結経常利益は49.4億円(前の期比2.8倍)だった。自社ブランド「GENOVIA」シリーズの販売による大幅な増収が寄与した。

 なお、今期の利益成長率が鈍化する見通しとなったこともあり、株価は売りが優勢となっている。

★12:32  はてな-後場買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは黒字転換
 はてな<3930.T>が後場買い気配。同社は13日12時、25.7期通期の営業利益予想を従来の2.0億円から3.0億円(前期比4.4倍)に上方修正すると発表した。

 売上高は、テクノロジーソリューションサービスの受託サービスにおいて既存顧客および新規顧客からの受託開発案件の受注が好調に推移しており、前回発表予想を上回る見込みとなった。データセンター利用料として今期に必要とする米ドルを145円前後で調達できる見込みとなったことなどにより、営業費用が前回発表予想を下回る見込みとなったことも踏まえた。

 25.7期1Q(8-10月)の営業損益は8800万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)だった。

★12:35  ファーストコーポ-後場プラス転換 通期最終益を上方修正 増配も発表
 ファーストコーポレーション<1430.T>が後場プラス転換。同社は13日12時、25.5期通期の連結純利益予想を従来の15.0億円から16.4億円(前期比73.7%増)に上方修正すると発表した。

 建設事業は完成工事高、完成工事利益ともに順調に推移する見通しとなった。不動産事業においても事業用地の販売が想定を上回り推移していることや、下期の事業用地の販売計画を一部見直した結果、不動産売上高、不動産売上総利益ともに公表値を上回る見通しとなったことを踏まえた。

 併せて25.5期の期末配当予想を38円から42円(前期末は31円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。

★12:37  内外トランスライン-4日続落 通期営業益を下方修正 競争激化などで売上総利益率が低下
 内外トランスライン<9384.T>が4日続落。同社は13日12時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の46.0億円から41.0億円(前期比2.5%減)に下方修正すると発表した。競合他社との競争激化などによる売上総利益率の低下と、中期経営計画の成長戦略として積極的に行った人材投資などにより販管費が膨らんだことで、前回予想を下回る見込みとなった。


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