後場コメント No.2 ノバック、東宝、ドリームアーツ、マーキュリアHD、ラクオリア、coly
★13:00 ノバック-急落 上期営業益71%減 利益率低下など響く
ノバック<5079.T>が急落。同社は13日、25.4期上期(5-10月)の営業利益は1.4億円(前年同期比70.5%減)だったと発表した。
建設資材価格の高止まりや労務需給のひっ迫、時間外労働の上限規制への対応が顕在化しており、引き続き厳しい事業環境が続いている。この状況下、受注高は増加したものの、売上高が減少した。また、土木工事事業、建築工事事業の営業利益率も前年同期比で低下した。
ノバック<5079.T>が急落。同社は13日、25.4期上期(5-10月)の営業利益は1.4億円(前年同期比70.5%減)だったと発表した。
建設資材価格の高止まりや労務需給のひっ迫、時間外労働の上限規制への対応が顕在化しており、引き続き厳しい事業環境が続いている。この状況下、受注高は増加したものの、売上高が減少した。また、土木工事事業、建築工事事業の営業利益率も前年同期比で低下した。
★13:13 東宝-底堅い 丸の内3-1プロジェクトが始動
東宝<9602.T>が底堅い。同社は16日13時、三菱地所<8802.T>および出光美術館と進めている「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」が始動したと発表した。
この計画では、国際ビジネス拠点である大手町・丸の内・有楽町地区の高度な業務集積をだらに進めるとともに、日本の誇る芸術文化を発展させる重要な拠点としての整備を予定している。今後は東京圏の国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして、内閣総理大臣による区域計画の認定に向けて、東京都および千代田区の都市計画審議会や国家戦略特別区域会議等の手続きが進められるとしている。
東宝<9602.T>が底堅い。同社は16日13時、三菱地所<8802.T>および出光美術館と進めている「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」が始動したと発表した。
この計画では、国際ビジネス拠点である大手町・丸の内・有楽町地区の高度な業務集積をだらに進めるとともに、日本の誇る芸術文化を発展させる重要な拠点としての整備を予定している。今後は東京圏の国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして、内閣総理大臣による区域計画の認定に向けて、東京都および千代田区の都市計画審議会や国家戦略特別区域会議等の手続きが進められるとしている。
★13:17 ドリームアーツ-大幅反発 期末配当予想を増額 20円→40円
ドリーム・アーツ<4811.T>が大幅反発。同社は13日、24.12期の期末配当予想を従来の20円から40円(前期末は20円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
ドリーム・アーツ<4811.T>が大幅反発。同社は13日、24.12期の期末配当予想を従来の20円から40円(前期末は20円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額となる。
★13:19 マーキュリア-急落 通期最終益を下方修正 投資先1社の売却で年内合意が困難な見通し
マーキュリアホールディングス<7347.T>が急落。同社は13日に、24.12期通期の連結純利益を従来の20.0億円から9.0億円(前期比14.7%減)に下方修正すると発表した。当初想定していたバイアウトファンドにおける投資先2社の売却のうち1社の売却について、相対取引特有の要因により年内合意が困難な見通しとなったことが響く。
マーキュリアホールディングス<7347.T>が急落。同社は13日に、24.12期通期の連結純利益を従来の20.0億円から9.0億円(前期比14.7%減)に下方修正すると発表した。当初想定していたバイアウトファンドにおける投資先2社の売却のうち1社の売却について、相対取引特有の要因により年内合意が困難な見通しとなったことが響く。
★13:25 ラクオリア-急落 マルホとのライセンス契約終了
ラクオリア創薬<4579.T>が急落。同社は13日、導出先であるマルホ(大阪市北区)との選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関するライセンス契約を終了すると発表した。
両社は2017年12月25日付でライセンス契約を締結していたが、今後の開発について協議した結果、契約を終了することとした。これに伴い、マルホに付与していた権利が同社に返還される。今後は新たなパートナーを獲得することをめざした導出活動に取り組むとしている。
なお、株価は同時に発表した業績予想の下方修正も嫌気されている。
ラクオリア創薬<4579.T>が急落。同社は13日、導出先であるマルホ(大阪市北区)との選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関するライセンス契約を終了すると発表した。
両社は2017年12月25日付でライセンス契約を締結していたが、今後の開発について協議した結果、契約を終了することとした。これに伴い、マルホに付与していた権利が同社に返還される。今後は新たなパートナーを獲得することをめざした導出活動に取り組むとしている。
なお、株価は同時に発表した業績予想の下方修正も嫌気されている。
★13:25 ラクオリア-急落 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
ラクオリア創薬<4579.T>が急落。同社は13日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の2.4億円の黒字から5.8億円の赤字(前期は3.2億円の赤字)に下方修正すると発表した。
胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」の日本国内を対象とした開発・製造・販売にかかる権利のライセンス契約の締結交渉が、日本における医薬品マーケット動向や臨床開発に向けた資金調達環境の影響などにより、交渉は継続しているものの契約締結は翌年度にずれ込むこととなった。子会社のライセンス交渉が進展しなかったことなども響く。
ラクオリア創薬<4579.T>が急落。同社は13日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の2.4億円の黒字から5.8億円の赤字(前期は3.2億円の赤字)に下方修正すると発表した。
胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」の日本国内を対象とした開発・製造・販売にかかる権利のライセンス契約の締結交渉が、日本における医薬品マーケット動向や臨床開発に向けた資金調達環境の影響などにより、交渉は継続しているものの契約締結は翌年度にずれ込むこととなった。子会社のライセンス交渉が進展しなかったことなども響く。
★13:36 coly-急落 3Q累計営業赤字縮小も赤字着地を嫌気
coly<4175.T>が急落。同社は13日、25.1期3Q累計(2-10月)の営業損益は5億9600万円の赤字(前年同期は8億9800万円の赤字)だったと発表した。3Q(8-10月)は7400万円の黒字となった。
今期リリースした「ブレイクマイケース」を含む運営中のIPは、保守的に見ても黒字の見込み。一方、大手エンタメ企業との協業案件の開発費用を先行計上したことで、3Q累計期間は赤字となった。「ブレイクマイケース」は効果を見ながら追加施策を機動的に判断する予定。通期の損益見通しは引き続き非開示とした。
なお、株価は3Q累計の赤字着地を嫌気した売りが優勢となっている。
coly<4175.T>が急落。同社は13日、25.1期3Q累計(2-10月)の営業損益は5億9600万円の赤字(前年同期は8億9800万円の赤字)だったと発表した。3Q(8-10月)は7400万円の黒字となった。
今期リリースした「ブレイクマイケース」を含む運営中のIPは、保守的に見ても黒字の見込み。一方、大手エンタメ企業との協業案件の開発費用を先行計上したことで、3Q累計期間は赤字となった。「ブレイクマイケース」は効果を見ながら追加施策を機動的に判断する予定。通期の損益見通しは引き続き非開示とした。
なお、株価は3Q累計の赤字着地を嫌気した売りが優勢となっている。
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