前場コメント No.8 TWOSTONE、GATECH、DeNA、丸紅、ハイブリテク、インフォマート
★10:51 TWOSTONE -急騰 「tech boost」全コースに新たに生成AIカリキュラムを追加
TWOSTONE&Sons<7352.T>が急騰。同社は17日8時40、100%子会社であるBranding Career(東京都渋谷区)が運営する実践型プログラミングスクール「tech boost」で提供する講座の全コースに「生成AIカリキュラム」を新たに追加したと発表した。
受講者・受講希望者は、これまでの講座受講料と変わらず生成AIを学ぶことができ、受講の効率化を図りながら生成AIを活用したエンジニアのキャリアを見出すことが可能になるとしている。
TWOSTONE&Sons<7352.T>が急騰。同社は17日8時40、100%子会社であるBranding Career(東京都渋谷区)が運営する実践型プログラミングスクール「tech boost」で提供する講座の全コースに「生成AIカリキュラム」を新たに追加したと発表した。
受講者・受講希望者は、これまでの講座受講料と変わらず生成AIを学ぶことができ、受講の効率化を図りながら生成AIを活用したエンジニアのキャリアを見出すことが可能になるとしている。
★10:51 GAテクノロジーズ-SBIが目標株価引き上げ 数字のとらえ方変え業績予想を上方修正
GA technologies<3491.T>が大幅高。SBI証券では、数字のとらえ方を変え業績予想を上方修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3700円→5000円に引き上げた。
SBIではセールス1人当たり成約数を重要視してきたが、成長ができるならセールス1人当たり成約数でも成約単価でも何ら問題はないとし、数字のとらえ方ならびに抱く印象が24.10期3Qと4Qとで変化したと説明。また、売上総利益についても見方を変え、GPM(成約当たり売上総利益÷成約単価)にこだわる意味は乏しいと判断した。これらを踏まえて業績予想を見直し、目標株価は潜在成長性を加味する意図で従前同様2期先(27.10期)のSBI予想EPSにPER約30倍を乗じたとしている。
GA technologies<3491.T>が大幅高。SBI証券では、数字のとらえ方を変え業績予想を上方修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3700円→5000円に引き上げた。
SBIではセールス1人当たり成約数を重要視してきたが、成長ができるならセールス1人当たり成約数でも成約単価でも何ら問題はないとし、数字のとらえ方ならびに抱く印象が24.10期3Qと4Qとで変化したと説明。また、売上総利益についても見方を変え、GPM(成約当たり売上総利益÷成約単価)にこだわる意味は乏しいと判断した。これらを踏まえて業績予想を見直し、目標株価は潜在成長性を加味する意図で従前同様2期先(27.10期)のSBI予想EPSにPER約30倍を乗じたとしている。
★10:56 DeNA-急騰 同社出資のGOがWaymo社と自動運転で協業
ディー・エヌ・エー<2432.T>が急騰。同社が出資する配車システム運営のGOは17日、米Alphabet傘下のWaymo社と日本交通(東京都千代田区)の3社で、東京において、Waymoの自動運転技術「Waymo Driver」のテストを実施するため、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
3社は協力して日本における自動運転タクシーの導入を加速させ、人口減少や労働力不足の中での地域の移動手段改善といった社会的課題の解決を目指す。初期フェーズは2025年に東京都心から開始する予定としている。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が急騰。同社が出資する配車システム運営のGOは17日、米Alphabet傘下のWaymo社と日本交通(東京都千代田区)の3社で、東京において、Waymoの自動運転技術「Waymo Driver」のテストを実施するため、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
3社は協力して日本における自動運転タクシーの導入を加速させ、人口減少や労働力不足の中での地域の移動手段改善といった社会的課題の解決を目指す。初期フェーズは2025年に東京都心から開始する予定としている。
★10:59 丸紅-3日続落 廃プラ建材大手と提携 インドネシアで供給支援=日経
丸紅<8002.T>が3日続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がインドネシアの建材大手インパック・プラタマ・グループと提携の覚書を交わしたと報じた。
記事によると、同グループには廃プラスチックを活用したリサイクル建材を生産・販売する子会社があるという。同社は廃プラの回収や供給、海外販路の開拓で同子会社を支援するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
丸紅<8002.T>が3日続落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社がインドネシアの建材大手インパック・プラタマ・グループと提携の覚書を交わしたと報じた。
記事によると、同グループには廃プラスチックを活用したリサイクル建材を生産・販売する子会社があるという。同社は廃プラの回収や供給、海外販路の開拓で同子会社を支援するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★11:03 ハイブリッドテクノロジーズ-急騰 ベトナムITコンサルのNGSCを子会社化
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が急騰。同社は16日、ベトナムのITコンサルティング企業であるNGS Consulting Joint Stock Company(以下NGSC)を子会社化すると発表した。
NGSCは金融、ガス・エネルギー、航空会社などのベトナム国内大手企業を中心に、150件以上の支援実績を持つことから、同社はベトナムマーケットの開拓を多方面に推進するなどのシナジーが期待できる。また、NGSCは事業規模を拡大させるとともに販売単価の改定を含むエンドクライアントの契約関係の見直しを実施しており、25.3期売上高は44.1億円(前期は15.1億円)、営業利益は4.1億円(同700万円)を見込んでいる。NGSC株式の取得価額は約3.4億円とした。
ハイブリッドテクノロジーズ<4260.T>が急騰。同社は16日、ベトナムのITコンサルティング企業であるNGS Consulting Joint Stock Company(以下NGSC)を子会社化すると発表した。
NGSCは金融、ガス・エネルギー、航空会社などのベトナム国内大手企業を中心に、150件以上の支援実績を持つことから、同社はベトナムマーケットの開拓を多方面に推進するなどのシナジーが期待できる。また、NGSCは事業規模を拡大させるとともに販売単価の改定を含むエンドクライアントの契約関係の見直しを実施しており、25.3期売上高は44.1億円(前期は15.1億円)、営業利益は4.1億円(同700万円)を見込んでいる。NGSC株式の取得価額は約3.4億円とした。
★11:09 インフォマート-3日続伸 東京大学とAIを用いた共同研究を開始
インフォマート<2492.T>が3日続伸。同社は17日11時、データ価値向上を通じた企業や自治体の生産性向上をめざし、東京大学とAIを用いた共同研究を開始したと発表した。
同研究は、同社が有するデータと外部データを連携させることで、データ価値を見出すことを目的とし、社会発展に資するデータ解析・活用を通じて、企業や自治体の生産性向上をめざすという。データの利活用に焦点を当て、関連情報を取得・整備して構築したビッグデータをAIを用いて分析することで、企業間取引の隠れた構造を明らかにし、構造推定や異分野データ連携技術の開発を通して、産学連携の発展に役立つ新たな知見を獲得するとしている。
インフォマート<2492.T>が3日続伸。同社は17日11時、データ価値向上を通じた企業や自治体の生産性向上をめざし、東京大学とAIを用いた共同研究を開始したと発表した。
同研究は、同社が有するデータと外部データを連携させることで、データ価値を見出すことを目的とし、社会発展に資するデータ解析・活用を通じて、企業や自治体の生産性向上をめざすという。データの利活用に焦点を当て、関連情報を取得・整備して構築したビッグデータをAIを用いて分析することで、企業間取引の隠れた構造を明らかにし、構造推定や異分野データ連携技術の開発を通して、産学連携の発展に役立つ新たな知見を獲得するとしている。
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