前場コメント No.4 帝人、菱地所、植松商、ピーバンドットコム、アイネス、カプコン
★9:07 帝人-5日ぶり反発 欧州在宅医療の持分法適用会社を譲渡 日本酸素HD傘下に売却
帝人<3401.T>が5日ぶり反発。同社は19日、持分法適用関連会社Esteve Teijin Healthcare(以下、ETH)を日本酸素ホールディングス<4091.T>傘下のOximesaへ譲渡すると発表した。
同社は、在宅医療事業のグローバル・プラットフォーム構築の一環として、欧州における事業展開のベースとなる拠点確立を目的に、Esteveとの合弁会社ETHを設立し、2009年2月よりスペインにおける在宅医療サービス事業を開始したという。
今回、Esteveより在宅医療サービス事業以外のヘルスケア分野に注力するとの意向が示されたことを受け、同社およびETHのさらなる成長のためにはETH株式の譲渡が最善の選択肢であると判断したとしている。同件に伴い、25.3期の連結業績において約70億円を関連会社株式売却益として計上する見込みだとしている。
日本酸素も高い。
帝人<3401.T>が5日ぶり反発。同社は19日、持分法適用関連会社Esteve Teijin Healthcare(以下、ETH)を日本酸素ホールディングス<4091.T>傘下のOximesaへ譲渡すると発表した。
同社は、在宅医療事業のグローバル・プラットフォーム構築の一環として、欧州における事業展開のベースとなる拠点確立を目的に、Esteveとの合弁会社ETHを設立し、2009年2月よりスペインにおける在宅医療サービス事業を開始したという。
今回、Esteveより在宅医療サービス事業以外のヘルスケア分野に注力するとの意向が示されたことを受け、同社およびETHのさらなる成長のためにはETH株式の譲渡が最善の選択肢であると判断したとしている。同件に伴い、25.3期の連結業績において約70億円を関連会社株式売却益として計上する見込みだとしている。
日本酸素も高い。
★9:08 三菱地所-急騰 植田日銀総裁の会見受け利上げ見通し後退 不動産株に買い
三菱地所<8802.T>が急騰。日銀の植田和男総裁が19日の金融政策決定会合後の記者会見で「利上げ判断に至るには、もう1ノッチ(段階)ほしい」と述べたことが材料。
2025年1月の追加利上げ見通しが後退したとの見方から、同社など不動産関連に買いが入っている。三井不動産<8801.T>、住友不動産<8830.T>、東京建物<8804.T>も高い。
三菱地所<8802.T>が急騰。日銀の植田和男総裁が19日の金融政策決定会合後の記者会見で「利上げ判断に至るには、もう1ノッチ(段階)ほしい」と述べたことが材料。
2025年1月の追加利上げ見通しが後退したとの見方から、同社など不動産関連に買いが入っている。三井不動産<8801.T>、住友不動産<8830.T>、東京建物<8804.T>も高い。
★9:08 植松商会-もみ合い 名証メイン市場へ12月26日上場 東証スタンダードと重複
植松商会<9914.T>がもみ合い。同社は19日、名古屋証券取引所メイン市場への上場が承認されたと発表した。上場日は12月26日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
植松商会<9914.T>がもみ合い。同社は19日、名古屋証券取引所メイン市場への上場が承認されたと発表した。上場日は12月26日。現在上場している東京証券取引所スタンダード市場との重複上場となる。
★9:08 ピーバンドットコム-反発 オンラインで完結する電子部品調達サービスをリリース
ピーバンドットコム<3559.T>が反発。同社は20日8時30分、同社のウェブサイト上で半導体などの電子部品が直接購入できる新サービスをリリースしたと発表した。
同サービスは、同日より提供を開始する、GUGEN Hub(同社の顧客であるハードウェア開発エンジニアが、研究開発に専念できる環境を提供することを目的とするサービス)の第一弾リリース機能の一環として実現したという。これにより、これまで電子部品調達の見積回答に掛かっていた3日が0日と大幅短縮され、さらに市場価格と同等で調達が可能になったとしている。
ピーバンドットコム<3559.T>が反発。同社は20日8時30分、同社のウェブサイト上で半導体などの電子部品が直接購入できる新サービスをリリースしたと発表した。
同サービスは、同日より提供を開始する、GUGEN Hub(同社の顧客であるハードウェア開発エンジニアが、研究開発に専念できる環境を提供することを目的とするサービス)の第一弾リリース機能の一環として実現したという。これにより、これまで電子部品調達の見積回答に掛かっていた3日が0日と大幅短縮され、さらに市場価格と同等で調達が可能になったとしている。
★9:09 アイネス-反発 エフィッシモが同社株買い増し 保有割合8.13%→9.23%
アイネス<9742.T>が反発。同社について、エフィッシモが保有株を買い増した。12月19日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.13%→9.23%となっている。
アイネス<9742.T>が反発。同社について、エフィッシモが保有株を買い増した。12月19日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.13%→9.23%となっている。
★9:10 カプコンー東海東京が目標株価を引き上げ 準主力級タイトルの増強戦略を高く評価
カプコン<9697.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、準主力級タイトルの増強戦略を高く評価。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3800円→3880円に引き上げた。
東海東京では、25年2月28日には、主力タイトル「モンスターハンターワイルズ」投入を予定し、同タイトルの初動の販売動向が25/3期業績に大きな影響を与えると見込んでいる。期中800万本(前作「モンスターハンターワールド」は、18年1月発売で18/3期に790万本を販売)という予想に変更は無く、通期営業利益予想682億円に変更はないという。26/3期は「モンハンワイルズ」リピート販売好調、「鬼武者」新作のリリース(350万本を予想)により、営業利益は前年比16.6%増の795億円(従来予想777億円から若干引き上げ)と予想している。
カプコン<9697.T>が小幅安。東海東京インテリジェンス・ラボでは、準主力級タイトルの増強戦略を高く評価。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は3800円→3880円に引き上げた。
東海東京では、25年2月28日には、主力タイトル「モンスターハンターワイルズ」投入を予定し、同タイトルの初動の販売動向が25/3期業績に大きな影響を与えると見込んでいる。期中800万本(前作「モンスターハンターワールド」は、18年1月発売で18/3期に790万本を販売)という予想に変更は無く、通期営業利益予想682億円に変更はないという。26/3期は「モンハンワイルズ」リピート販売好調、「鬼武者」新作のリリース(350万本を予想)により、営業利益は前年比16.6%増の795億円(従来予想777億円から若干引き上げ)と予想している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ