前場コメント No.3 住友ファーマ、ラクス、マツダ、スーパーツール、ROXX、ELEMENTS
★9:03 住友ファーマ-反発 ヤンセンファーマとゼプリオンなどの販売提携契約締結
住友ファーマ<4506.T>が反発。同社は20日、ヤンセンファーマ(東京都千代田区)と、持効性抗精神病剤「ゼプリオン」および「ゼプリオン TRI」の日本における販売提携に関する契約を締結したと発表した。
同提携により、2025年2月頃よりヤンセンファーマと共同で、プロモーション活動を実施するという。また、同社は、将来的にヤンセンファーマから同剤の製品供給を受けて流通も担う予定だとしている。
住友ファーマ<4506.T>が反発。同社は20日、ヤンセンファーマ(東京都千代田区)と、持効性抗精神病剤「ゼプリオン」および「ゼプリオン TRI」の日本における販売提携に関する契約を締結したと発表した。
同提携により、2025年2月頃よりヤンセンファーマと共同で、プロモーション活動を実施するという。また、同社は、将来的にヤンセンファーマから同剤の製品供給を受けて流通も担う予定だとしている。
★9:03 ラクス-続伸 12月度の売上高22%増
ラクス<3923.T>が続伸。同社は20日、12月度の全社売上高は42.2億円(前年同月比22.4%増)だったと発表した。クラウド事業の売上高は36.3億円(同23.5%増)となった。
ラクス<3923.T>が続伸。同社は20日、12月度の全社売上高は42.2億円(前年同月比22.4%増)だったと発表した。クラウド事業の売上高は36.3億円(同23.5%増)となった。
★9:05 マツダ-SBIが目標株価引き下げ トランプ関税の影響大
マツダ<7261.T>が続伸。SBI証券では、トランプ関税の影響大と判断。投資判断「中立」を継続、目標株価を1150円→1000円と引き下げた。
1月21日にトランプ大統領が就任する。関税の大幅な引き上げを標榜しており、実際の発動はまだ流動的だが、本当にメキシコ製輸入車に25%、日本など他の国からの車両にも10%への引き上げを実施することになれば、同社は日系自動車メーカーのなかでも影響は最大規模になるとSBIではみている。
SBIでは同社の営業利益を25.3期の2000億円に対し、26.3期を1800億円と10%の減益決算を予想している(為替前提対ドル150円)。
マツダ<7261.T>が続伸。SBI証券では、トランプ関税の影響大と判断。投資判断「中立」を継続、目標株価を1150円→1000円と引き下げた。
1月21日にトランプ大統領が就任する。関税の大幅な引き上げを標榜しており、実際の発動はまだ流動的だが、本当にメキシコ製輸入車に25%、日本など他の国からの車両にも10%への引き上げを実施することになれば、同社は日系自動車メーカーのなかでも影響は最大規模になるとSBIではみている。
SBIでは同社の営業利益を25.3期の2000億円に対し、26.3期を1800億円と10%の減益決算を予想している(為替前提対ドル150円)。
★9:05 スーパーツール-売り気配 3Q累計最終赤字転落 子会社で事業撤退損計上
スーパーツール<5990.T>が売り気配。同社は20日、25.3期3Q累計(2024年3月16日~12月15日)の連結純損益が2.6億円の赤字(前年同期は2.3億円の黒字)だったと発表した。連結子会社の事業撤退損を特別損失に計上したことが響いた。
スーパーツール<5990.T>が売り気配。同社は20日、25.3期3Q累計(2024年3月16日~12月15日)の連結純損益が2.6億円の赤字(前年同期は2.3億円の黒字)だったと発表した。連結子会社の事業撤退損を特別損失に計上したことが響いた。
★9:06 ROXX-反落 串カツ田中HDで「Zキャリア」の採用シェア約30%に
ROXX<241A.T>が反落。同社は20日、報道関係者向けに発表したノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」の顧客事例において、串カツ田中ホールディングス<3547.T>における年間採用100名以上のうち、約30%が「Zキャリア」経由で実現していると発表した。
「Zキャリア」の採用シェアが大きい背景には、(1)ROXXからのみならず、「Zキャリアプラットフォーム」を利用するパートナー約400社のパートナー紹介会社からも推薦があり、母集団形成ができること、(2)求人広告や業界特化の人材紹介とは異なり、キャリアアドバイザーとのヒアリングを通して、求職者の意向や強みに基づき推薦していることから通過率が高く、ミスマッチを大きく減少させていること―――が要因と考えているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ROXX<241A.T>が反落。同社は20日、報道関係者向けに発表したノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」の顧客事例において、串カツ田中ホールディングス<3547.T>における年間採用100名以上のうち、約30%が「Zキャリア」経由で実現していると発表した。
「Zキャリア」の採用シェアが大きい背景には、(1)ROXXからのみならず、「Zキャリアプラットフォーム」を利用するパートナー約400社のパートナー紹介会社からも推薦があり、母集団形成ができること、(2)求人広告や業界特化の人材紹介とは異なり、キャリアアドバイザーとのヒアリングを通して、求職者の意向や強みに基づき推薦していることから通過率が高く、ミスマッチを大きく減少させていること―――が要因と考えているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:06 ELEMENTS-買い気配 オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件突破
ELEMENTS<5246.T>が買い気配。同社グループのLiquidは20日、1月18日に、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件を突破したと発表した。また、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを活用した本人確認の累計件数は1年で1.8倍増と伸長し、累計件数としては1400万件を超えたとしている。
「LIQUID eKYC」は、本人確認書類の撮影もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式により本人確認をオンラインで完結するサービス。生体認証技術や画像処理技術によって、手続き途中における離脱率や不鮮明な画像割合の低さ、顔認証の自動判定精度の高さなどを実現していることが特徴だとしている。
ELEMENTS<5246.T>が買い気配。同社グループのLiquidは20日、1月18日に、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が6000万件を突破したと発表した。また、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを活用した本人確認の累計件数は1年で1.8倍増と伸長し、累計件数としては1400万件を超えたとしている。
「LIQUID eKYC」は、本人確認書類の撮影もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証を活用した方式により本人確認をオンラインで完結するサービス。生体認証技術や画像処理技術によって、手続き途中における離脱率や不鮮明な画像割合の低さ、顔認証の自動判定精度の高さなどを実現していることが特徴だとしている。
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