後場コメント No.1 GFA、三井物、日本M&A、シャノン、サッポロHD、神戸鋼
★12:30 GFA-後場買い気配 長期ビジョンおよび中計策定 時価総額1兆円めざす
GFA<8783.T>が後場買い気配。同社は19日12時、長期ビジョン(26.3期~36.3期)および中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
長期ビジョンのKPI(重要業績評価指標)は、支援・投資先プロジェクト500件、支援先トークン保有額1兆円、ビットコイン2万1000枚保有とする。中期経営計画ではCrypto-PBR(企業が保有する暗号資産の評価を反映したPBR指標)で企業価値向上を図る。今回の中計で時価総額1兆円の突破をめざすとしている。
GFA<8783.T>が後場買い気配。同社は19日12時、長期ビジョン(26.3期~36.3期)および中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
長期ビジョンのKPI(重要業績評価指標)は、支援・投資先プロジェクト500件、支援先トークン保有額1兆円、ビットコイン2万1000枚保有とする。中期経営計画ではCrypto-PBR(企業が保有する暗号資産の評価を反映したPBR指標)で企業価値向上を図る。今回の中計で時価総額1兆円の突破をめざすとしている。
★12:30 三井物産-底堅い 豪州鉄鉱床の権益取得 約8000億円
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は19日12時15分、豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益40%を取得すると発表した。
権益の取得は2つの取引から構成されており、合計額は約8000億円となる見込み。1960年代より鉄鉱石事業に携わる西豪州ピルバラ地域に位置し、68億トンの資源量を有する世界最大級の未開発鉄鉱床となる。2030年までの生産開始を予定している。
三井物産<8031.T>が底堅い。同社は19日12時15分、豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益40%を取得すると発表した。
権益の取得は2つの取引から構成されており、合計額は約8000億円となる見込み。1960年代より鉄鉱石事業に携わる西豪州ピルバラ地域に位置し、68億トンの資源量を有する世界最大級の未開発鉄鉱床となる。2030年までの生産開始を予定している。
★12:34 日本M&A-3日続伸 AIを活用した対話データ解析サービス提供するブリングアウトと資本業務提携
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が3日続伸。同社は19日11時30分、傘下の日本M&AセンターがAIを活用した対話データ解析サービスを提供するブリングアウト(東京都中央区)と資本業務提携を行うと発表した。
同提携では、日本M&Aセンターが培ってきた多くの経験やノウハウを、ブリングアウトが有する生成AI技術とコンサルティング手法に融合させ、属人的になりがちな対話情報を可視化・分析できる新たな仕組みを構築する。これにより、ブリングアウトとの関係性を強化し、同ツールのさらなる活用を図ることで、AI活用によるM&A成約率向上とM&Aコンサルタントのスキルアップを加速し、生産性を向上させるとしている。
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が3日続伸。同社は19日11時30分、傘下の日本M&AセンターがAIを活用した対話データ解析サービスを提供するブリングアウト(東京都中央区)と資本業務提携を行うと発表した。
同提携では、日本M&Aセンターが培ってきた多くの経験やノウハウを、ブリングアウトが有する生成AI技術とコンサルティング手法に融合させ、属人的になりがちな対話情報を可視化・分析できる新たな仕組みを構築する。これにより、ブリングアウトとの関係性を強化し、同ツールのさらなる活用を図ることで、AI活用によるM&A成約率向上とM&Aコンサルタントのスキルアップを加速し、生産性を向上させるとしている。
★12:36 シャノン-4日ぶり反発 「フォームマーケティングサービス」を提供開始
シャノン<3976.T>が4日ぶり反発。同社は19日12時、新たなBtoBマーケティング支援サービス「フォームマーケティングサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、特にマーケティングをこれから始める企業や、始めたての企業に向けて、ターゲットリスト作成から投稿代行までを一貫してサポートし、低コストで新規顧客獲得を実現するとしている。
シャノン<3976.T>が4日ぶり反発。同社は19日12時、新たなBtoBマーケティング支援サービス「フォームマーケティングサービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、特にマーケティングをこれから始める企業や、始めたての企業に向けて、ターゲットリスト作成から投稿代行までを一貫してサポートし、低コストで新規顧客獲得を実現するとしている。
★12:43 サッポロHD-大幅続伸 3Dインベストメントが公開書簡を送付
サッポロホールディングス<2501.T>が大幅続伸。投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズは18日、投資先である同社の取締役会に対し、企業価値を長年損なってきた資本規律の不備について、改めて懸念を表明する公開書簡を送付したと発表した。
3Dは、資本コストを明確に下回るROICしか生み出せていない不動産事業を維持し続けていることや、主力事業である酒類事業における海外の大型買収のすべてにおいて大幅な減損を計上していることなどを指摘。失敗した買収に関する責任の所在などについて回答を求めており、期限は2月28日までとなっている。
サッポロホールディングス<2501.T>が大幅続伸。投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズは18日、投資先である同社の取締役会に対し、企業価値を長年損なってきた資本規律の不備について、改めて懸念を表明する公開書簡を送付したと発表した。
3Dは、資本コストを明確に下回るROICしか生み出せていない不動産事業を維持し続けていることや、主力事業である酒類事業における海外の大型買収のすべてにおいて大幅な減損を計上していることなどを指摘。失敗した買収に関する責任の所在などについて回答を求めており、期限は2月28日までとなっている。
★12:48 神戸製鋼所-3日続伸 燃料電池用セパレータなどへのPVDコーティング事業へ参入決定
神戸製鋼所<5406.T>が3日続伸。同社は18日、燃料電池用セパレータを代表とする燃料電池や水電解装置の構成部品に特化したPVDコーティングの受託事業に参入すると発表した。
燃料電池や水電解装置は、セルを数十~数百枚積み重ねて構成される。セルを構成する各部品の耐久性や電気的特性向上のためにPVDコーティングが近年注目されており、生産性の高いインライン型PVD装置が求められているという。同社は同装置を導入し受託事業に参入することで、付加価値の高いPVDコーティングを低コストで顧客に提供することをめざしているという。
将来的に年間数百万~数千万枚のセルの受託コーティング処理に対応することを目標とし、2026年頃よりインライン型PVD装置を用いた年間数万枚の量産処理に対応する計画だとしている。
神戸製鋼所<5406.T>が3日続伸。同社は18日、燃料電池用セパレータを代表とする燃料電池や水電解装置の構成部品に特化したPVDコーティングの受託事業に参入すると発表した。
燃料電池や水電解装置は、セルを数十~数百枚積み重ねて構成される。セルを構成する各部品の耐久性や電気的特性向上のためにPVDコーティングが近年注目されており、生産性の高いインライン型PVD装置が求められているという。同社は同装置を導入し受託事業に参入することで、付加価値の高いPVDコーティングを低コストで顧客に提供することをめざしているという。
将来的に年間数百万~数千万枚のセルの受託コーティング処理に対応することを目標とし、2026年頃よりインライン型PVD装置を用いた年間数万枚の量産処理に対応する計画だとしている。
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