後場コメント No.2 ショーケース、第一三共、伊藤忠食、ミナトHD、明海G、北電事
★12:53 ショーケース-後場下げ幅縮小 子会社ReYuu株を一部譲渡へ 売却益は約6億円
ショーケース<3909.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日12時、子会社であるReYuu Japan<9425.T>の株式の一部を、海運管理業務などを行うSeacastle Singapore(シンガポール 以下、Seacastle)に譲渡すると発表した。
GFA<8783.T>の代表から同社代表に直接アプローチがあり、GFAを介してSeacastle(GFAの大株主)よりReYuu Japanの株式譲渡の打診を受けた。同社が希望していた評価額に近い価格の提示があり、取得時株価(1株当たり359円)を大幅に上回る一株あたり700円の株価で譲渡をしないリスクなどを踏まえて譲渡を決めた。
売却数は同社が保有する231万株のうち181万株となる。株式譲渡が実行された場合、ReYuu Japanは同社の子会社から外れるものの、業務提携契約は継続する見通し。株式譲渡日は3月25日の予定。売却益は6億1700万円となる。
ショーケース<3909.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日12時、子会社であるReYuu Japan<9425.T>の株式の一部を、海運管理業務などを行うSeacastle Singapore(シンガポール 以下、Seacastle)に譲渡すると発表した。
GFA<8783.T>の代表から同社代表に直接アプローチがあり、GFAを介してSeacastle(GFAの大株主)よりReYuu Japanの株式譲渡の打診を受けた。同社が希望していた評価額に近い価格の提示があり、取得時株価(1株当たり359円)を大幅に上回る一株あたり700円の株価で譲渡をしないリスクなどを踏まえて譲渡を決めた。
売却数は同社が保有する231万株のうち181万株となる。株式譲渡が実行された場合、ReYuu Japanは同社の子会社から外れるものの、業務提携契約は継続する見通し。株式譲渡日は3月25日の予定。売却益は6億1700万円となる。
★13:03 第一三共-後場下げ幅縮小 1700万株・500億円を上限に自社株買い 割合は0.91%
第一三共<4568.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日13時、1700万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月3日~4月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.91%となる。
第一三共<4568.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日13時、1700万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月3日~4月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.91%となる。
★13:06 伊藤忠食品-後場プラス転換 通期最終益を上方修正 増配も発表
伊藤忠食品<2692.T>が後場プラス転換。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の70億円から82億円(前期比24.3%増)に、期末配当予想を60円から80円(前期末は60円)に上方修正すると発表した。
営業利益は前回公表した業績予想から若干減少するものの、一過性の持分法投資利益の増加により純利益は従来予想を上回る見通し。年間配当予想は140円(前期は110円)となる。
伊藤忠食品<2692.T>が後場プラス転換。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の70億円から82億円(前期比24.3%増)に、期末配当予想を60円から80円(前期末は60円)に上方修正すると発表した。
営業利益は前回公表した業績予想から若干減少するものの、一過性の持分法投資利益の増加により純利益は従来予想を上回る見通し。年間配当予想は140円(前期は110円)となる。
★13:06 ミナトHD-反落 ソフト受託開発手掛けるメディア・トラストなどと資本業務提携
ミナトホールディングス<6862.T>が反落。同社は27日、メディア・トラスト(東京都新宿区、以下MT)、ブレーン(東京都新宿区、以下BR)、ダイキサウンド(東京都港区、以下DS)と資本業務提携すると発表した。
MTは、AIを活用した法人向けシステムの受託開発や運用・保守などを手がけるほか、MT子会社のBRは映像編集スタジオの運営やライブ・エンターテインメント事業、同じくMT子会社のDSは音楽コンテンツのデジタル配信や音楽業界におけるトータルコンテンツサービスを提供するなど、多様な事業を手がけているという。
すでにシステム開発分野で協業実績のあるMTグループと同社の協業をよりいっそう促進するとともに、同社がMTグループを財務面からも支援することで、両社グループ事業の成長とさらなる規模拡大につながるものと判断し、同提携に至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ミナトホールディングス<6862.T>が反落。同社は27日、メディア・トラスト(東京都新宿区、以下MT)、ブレーン(東京都新宿区、以下BR)、ダイキサウンド(東京都港区、以下DS)と資本業務提携すると発表した。
MTは、AIを活用した法人向けシステムの受託開発や運用・保守などを手がけるほか、MT子会社のBRは映像編集スタジオの運営やライブ・エンターテインメント事業、同じくMT子会社のDSは音楽コンテンツのデジタル配信や音楽業界におけるトータルコンテンツサービスを提供するなど、多様な事業を手がけているという。
すでにシステム開発分野で協業実績のあるMTグループと同社の協業をよりいっそう促進するとともに、同社がMTグループを財務面からも支援することで、両社グループ事業の成長とさらなる規模拡大につながるものと判断し、同提携に至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:13 明海G-売り買い交錯 通期最終益を下方修正 配当予想は前期並み
明海グループ<9115.T>が売り買い交錯。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の38億円から31億円(前期比40.3%減)に下方修正すると発表した。
外航海運業部門において為替レートが想定より円安に推移していることなどから、営業利益は従来予想を上回る見通し。一方、非支配株主に帰属する純利益の増加を見込むことから、親会社株主に帰属する純利益は想定を下回る見込み。未定だった期末一括の配当予想は5円(前期末は5円)とした。
明海グループ<9115.T>が売り買い交錯。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の38億円から31億円(前期比40.3%減)に下方修正すると発表した。
外航海運業部門において為替レートが想定より円安に推移していることなどから、営業利益は従来予想を上回る見通し。一方、非支配株主に帰属する純利益の増加を見込むことから、親会社株主に帰属する純利益は想定を下回る見込み。未定だった期末一括の配当予想は5円(前期末は5円)とした。
★13:15 北陸電気工事-後場下げ幅縮小 通期最終益を上方修正 増配も発表
北陸電気工事<1930.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の23.0億円から31.0億円(前期比40.3%増)に上方修正すると発表した。
材料費・人件費などの費用上昇分を工事価格へ適正に反映できていることに加え、退職給付債務の割引率の見直しによる退職給付債務の減少が見込まれることも踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を20円から24円(前期末は22円)に上方修正すると発表した。年間配当は40円→44円(前期は40円)となる。
北陸電気工事<1930.T>が後場下げ幅縮小。同社は28日13時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の23.0億円から31.0億円(前期比40.3%増)に上方修正すると発表した。
材料費・人件費などの費用上昇分を工事価格へ適正に反映できていることに加え、退職給付債務の割引率の見直しによる退職給付債務の減少が見込まれることも踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を20円から24円(前期末は22円)に上方修正すると発表した。年間配当は40円→44円(前期は40円)となる。
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