前場コメント No.6 エーアイ、Enjin、パンパシHD、イチネンHD、メタプラネット、オービック
★9:12 エーアイ-4日続落 顧客管理サービス「Visionary」をキヤノンMJが採用
エーアイ<4388.T>が4日続落。同社は10日、顧客管理サービス「Visionary」が、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>の提供する「Canon ID」に採用されたと発表した。
Visionary導入によって顧客情報が「Canon ID」に統合され、複数サービスの顧客情報・行動情報を一元化したものを元に、セグメント分類や分析ができるようになったという。また「Canon ID」への統合により1つのIDで複数のサービスが利用できるようになり、大幅にユーザーの利便性を向上したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
エーアイ<4388.T>が4日続落。同社は10日、顧客管理サービス「Visionary」が、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>の提供する「Canon ID」に採用されたと発表した。
Visionary導入によって顧客情報が「Canon ID」に統合され、複数サービスの顧客情報・行動情報を一元化したものを元に、セグメント分類や分析ができるようになったという。また「Canon ID」への統合により1つのIDで複数のサービスが利用できるようになり、大幅にユーザーの利便性を向上したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:12 Enjin-もみ合い 期末配当予想を増額 1.2円増配へ
Enjin<7370.T>がもみ合い。同社は10日、25.3期の期末配当予想を従来予想の23.8円から25円(前期末は23.8円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は36.8円→38円(前期は36.8円)となる。
Enjin<7370.T>がもみ合い。同社は10日、25.3期の期末配当予想を従来予想の23.8円から25円(前期末は23.8円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は36.8円→38円(前期は36.8円)となる。
★9:13 パンパシHD-6日ぶり反発 2月度の既存店売上高5.2%増 全店は7.3%増
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が6日ぶり反発。同社は10日、2月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比5.2%増だったと発表した。全店は同7.3%増だった。
同月は、マジ価格やクーポン企画などmajicaアプリの販促強化により、日常使いの食品や日用消耗品の売り上げが伸長したとしている。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が6日ぶり反発。同社は10日、2月度の国内リテール事業における既存店売上高は速報値で前年同月比5.2%増だったと発表した。全店は同7.3%増だった。
同月は、マジ価格やクーポン企画などmajicaアプリの販促強化により、日常使いの食品や日用消耗品の売り上げが伸長したとしている。
★9:13 イチネンHD-反落 期末配当予想を増額 7円増配へ
イチネンホールディングス<9619.T>が反落。同社は10日、25.3期の期末配当予想を従来予想の30円から37円(うち記念配4円、前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は63円→70円(前期は60円)となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
イチネンホールディングス<9619.T>が反落。同社は10日、25.3期の期末配当予想を従来予想の30円から37円(うち記念配4円、前期末は30円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は63円→70円(前期は60円)となる。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:17 メタプラネット-売り気配 リスクオフで暗号資産価格が下落 リミックスなども安い
メタプラネット<3350.T>が売り気配。暗号資産価格の下落が嫌気されている。
前日の米国株は主要3指数ともに大幅安。米景気減速への懸念から株式や暗号資産などのリスク資産が売られた。ビットコインのドル建て価格が一時7万7000ドル台に下落したほか、イーサリアムやリップル、ソラナなども売られた。
このことを受け、東京市場でも暗号資産関連銘柄の一角に売りが出ている。同社のほか、リミックスポイント<3825.T>やAIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>などが大幅安となっている。
メタプラネット<3350.T>が売り気配。暗号資産価格の下落が嫌気されている。
前日の米国株は主要3指数ともに大幅安。米景気減速への懸念から株式や暗号資産などのリスク資産が売られた。ビットコインのドル建て価格が一時7万7000ドル台に下落したほか、イーサリアムやリップル、ソラナなども売られた。
このことを受け、東京市場でも暗号資産関連銘柄の一角に売りが出ている。同社のほか、リミックスポイント<3825.T>やAIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>などが大幅安となっている。
★9:23 オービック-大和が目標株価を引き上げ 大企業開拓中、28/3期より高成長回帰へ
オービック<4684.T>が小幅高。大和証券では、大企業開拓中、28/3期より高成長回帰を予想。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は5400円→5600円に引き上げた。
大和では、直近取材踏まえ大和予想を微調整。26年3月期の大和予想は大型案件への習熟から若干ながら増収増益ペースが加速するとした。 大手企業開拓のための新機能開発費用は、27年3月に向け徐々に軽減されるとし、28年3月期は増収増益ペースが再び加速すると見ている。業績は極めて安定的な成長を見せ、長期投資に好適とコメントしている。
オービック<4684.T>が小幅高。大和証券では、大企業開拓中、28/3期より高成長回帰を予想。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は5400円→5600円に引き上げた。
大和では、直近取材踏まえ大和予想を微調整。26年3月期の大和予想は大型案件への習熟から若干ながら増収増益ペースが加速するとした。 大手企業開拓のための新機能開発費用は、27年3月に向け徐々に軽減されるとし、28年3月期は増収増益ペースが再び加速すると見ている。業績は極めて安定的な成長を見せ、長期投資に好適とコメントしている。
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