後場コメント No.5 D&Mカンパニ、JTECCORP、ステラケミファ、イオン九州、アサカ理研、ハイデ日高
★14:43 D&Mカンパニー-続伸 3Q累計営業益2%増 F&Iサービスの増益が寄与
D&Mカンパニー<189A.T>が続伸。同社は11日14時30分、25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比2.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は76.7%。
F&Iサービス(医療機関などの資金支援)に関し、ファクタリングにおける取り組み案件の見直しを進めた。この結果、同事業が増益となったことが寄与した。
D&Mカンパニー<189A.T>が続伸。同社は11日14時30分、25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は2.3億円(前年同期比2.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は76.7%。
F&Iサービス(医療機関などの資金支援)に関し、ファクタリングにおける取り組み案件の見直しを進めた。この結果、同事業が増益となったことが寄与した。
★14:47 ジェイテックコーポ-続伸 東証スタンダード市場へ市場区分変更申請へ
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が続伸。同社は11日14時30分、同日開催の取締役会においてスタンダード市場への市場区分変更の申請を行なうことを決議したと発表した。
同社は流通株式時価総額がプライム市場上場維持に必要な基準を満たしておらず、残り1年余りとなった経過措置と改善期間中において、その基準を満たすことは困難であると判断したという。
プライム市場の上場維持に注力するよりも、持続的な成長と中長期的な企業価値向上への取り組みを行うことを市場コンセプトとしているスタンダード市場へ市場区分を変更し、中長期的な成長を果たし、企業価値を最大化することでステークホルダーの期待に応えられると判断したとしている。
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が続伸。同社は11日14時30分、同日開催の取締役会においてスタンダード市場への市場区分変更の申請を行なうことを決議したと発表した。
同社は流通株式時価総額がプライム市場上場維持に必要な基準を満たしておらず、残り1年余りとなった経過措置と改善期間中において、その基準を満たすことは困難であると判断したという。
プライム市場の上場維持に注力するよりも、持続的な成長と中長期的な企業価値向上への取り組みを行うことを市場コンセプトとしているスタンダード市場へ市場区分を変更し、中長期的な成長を果たし、企業価値を最大化することでステークホルダーの期待に応えられると判断したとしている。
★14:58 ステラケミファ-後場下げ幅縮小 筆頭株主の異動を発表 ダルトンが筆頭株主に
ステラ ケミファ<4109.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日14時に、筆頭株主に異動があったことを確認したと発表した。
4月10日付で、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドおよびその共同保有者であるダルトン・インベストメンツ・インク他1名より大量保有報告書(変更報告書)が関東財務局長に提出されたため、その保有株式数から同社は主要株主である筆頭株主の異動を確認したとしている。
ステラ ケミファ<4109.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日14時に、筆頭株主に異動があったことを確認したと発表した。
4月10日付で、ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドおよびその共同保有者であるダルトン・インベストメンツ・インク他1名より大量保有報告書(変更報告書)が関東財務局長に提出されたため、その保有株式数から同社は主要株主である筆頭株主の異動を確認したとしている。
★15:02 イオン九州-続伸 今期営業益0.6%増見込む 前期は1.5%増
イオン九州<2653.T>が続伸。同社は11日14時45分、26.2期通期の連結営業利益予想を106億円(前期比0.6%増)に、年間配当予想を50円(前期は45円)にすると発表した。
ドラッグ&フード業態「ウエルシアプラス」、都市部における小型SM「マックスバリュエクスプレス」の出店を加速するほか、既存店の活性化投資を計画的に推進する。また、これまで実施してきた省エネ・省人化・省力化投資の効果に加え、店舗・本社部門を含めたDX活用による生産性向上の取り組みを推進することで、コスト上昇の影響を最小限にとどめるとしている。
25.2期通期の連結営業利益は105億円(前の期比1.5%増)だった。
イオン九州<2653.T>が続伸。同社は11日14時45分、26.2期通期の連結営業利益予想を106億円(前期比0.6%増)に、年間配当予想を50円(前期は45円)にすると発表した。
ドラッグ&フード業態「ウエルシアプラス」、都市部における小型SM「マックスバリュエクスプレス」の出店を加速するほか、既存店の活性化投資を計画的に推進する。また、これまで実施してきた省エネ・省人化・省力化投資の効果に加え、店舗・本社部門を含めたDX活用による生産性向上の取り組みを推進することで、コスト上昇の影響を最小限にとどめるとしている。
25.2期通期の連結営業利益は105億円(前の期比1.5%増)だった。
★15:02 アサカ理研-大幅続伸 金価格の最高値更新を材料視か 松田産業も高い
アサカ理研<5724.T>が大幅続伸。金価格の上昇材料視されているもよう。
11日の取引でニューヨーク金先物(中心限月)の価格が一時3241.5ドルまで上昇し、最高値を更新。関税を巡る不透明感から安全資産とされる金が選好されている。貴金属リサイクルを手掛ける同社の事業にプラスとの見方から、株価も買われているようだ。同じく貴金属回収を行う松田産業<7456.T>も高い。
アサカ理研<5724.T>が大幅続伸。金価格の上昇材料視されているもよう。
11日の取引でニューヨーク金先物(中心限月)の価格が一時3241.5ドルまで上昇し、最高値を更新。関税を巡る不透明感から安全資産とされる金が選好されている。貴金属リサイクルを手掛ける同社の事業にプラスとの見方から、株価も買われているようだ。同じく貴金属回収を行う松田産業<7456.T>も高い。
★15:07 ハイデイ日高-後場上げ幅拡大 今期営業益9%増見込む 前期は19%増
ハイデイ日高<7611.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日15時に、26.2期通期の連結営業利益予想は60.0億円(前期比8.8%増)と発表した。
店舗展開については、ロードサイド店舗の開発・出店を加速するとともに未出店駅前・エリアを開拓し、関東近隣地域への拡大も視野に入れ、通期では出店20店舗、退店5店舗を計画。また、各種施策に取り組み、ブランド力の維持・向上に努めるとしている。
25.2期通期の連結営業利益は55.1億円(前の期比18.9%増)だった。会社計画は52.0億円だったので着地は上振れた。各種販促キャンペーンの実施、期間限定の人気メニューの投入、コロナ
禍で短縮した営業時間の延長、北関東への出店に積極的に取り組んだことなどが奏功した。
併せて、25.2期の期末配当を特別配当6円の実施により20円→26円(前期は18円)に決定することも発表した。年間配当は38円→44円(前期は35円)となる。26.2期の年間配当予想は44円とした。
ハイデイ日高<7611.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日15時に、26.2期通期の連結営業利益予想は60.0億円(前期比8.8%増)と発表した。
店舗展開については、ロードサイド店舗の開発・出店を加速するとともに未出店駅前・エリアを開拓し、関東近隣地域への拡大も視野に入れ、通期では出店20店舗、退店5店舗を計画。また、各種施策に取り組み、ブランド力の維持・向上に努めるとしている。
25.2期通期の連結営業利益は55.1億円(前の期比18.9%増)だった。会社計画は52.0億円だったので着地は上振れた。各種販促キャンペーンの実施、期間限定の人気メニューの投入、コロナ
禍で短縮した営業時間の延長、北関東への出店に積極的に取り組んだことなどが奏功した。
併せて、25.2期の期末配当を特別配当6円の実施により20円→26円(前期は18円)に決定することも発表した。年間配当は38円→44円(前期は35円)となる。26.2期の年間配当予想は44円とした。
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