後場コメント No.3 井関農、王子HD、三菱ケミG、シーイーシー、三菱商、ロボペイ
★13:12 井関農機-急騰 備蓄米引き渡し、精米工場「奪い合い」の様相=読売
井関農機<6310.T>が急騰。読売新聞オンラインは29日7時05分、随意契約で放出される政府備蓄米を巡り、小売業者への引き渡しが29日にも始まり、申請した各社は販売に向けて準備に追われ、精米工場は「奪い合い」の様相となっていると報じた。
記事によると、新たな発注では6月初旬の販売に間に合わせるのは難しく、小売り大手の幹部は「精米所と袋の確保が一番のボトルネックだ」と話したとしている。
同社は精米機を扱っており、前日にも買いが入っていたが、報道を受けて、きょうも引き続き大きく買われる展開となっている。
井関農機<6310.T>が急騰。読売新聞オンラインは29日7時05分、随意契約で放出される政府備蓄米を巡り、小売業者への引き渡しが29日にも始まり、申請した各社は販売に向けて準備に追われ、精米工場は「奪い合い」の様相となっていると報じた。
記事によると、新たな発注では6月初旬の販売に間に合わせるのは難しく、小売り大手の幹部は「精米所と袋の確保が一番のボトルネックだ」と話したとしている。
同社は精米機を扱っており、前日にも買いが入っていたが、報道を受けて、きょうも引き続き大きく買われる展開となっている。
★13:16 王子HD-後場上げ幅拡大 新中計策定 最終年度にROE8%達成めざす
王子ホールディングス<3861.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の連結営業利益目標は1200億円(25.3期会社予想700億円)とする。株主還元については、26.3期以降の配当性向を50%とし、中計期間累計で1200億円(24-27年度の累計1500億円)の自己株式取得を実施する。最終年度のROE8%達成に向けて各種施策を断行するとしている。
なお、同社は4月21日に中期経営計画の骨子を発表していたが、中計発表を改めて材料視した買いが入っている。
王子ホールディングス<3861.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時、中期経営計画(26.3期~28.3期)を策定したと発表した。
最終年度の連結営業利益目標は1200億円(25.3期会社予想700億円)とする。株主還元については、26.3期以降の配当性向を50%とし、中計期間累計で1200億円(24-27年度の累計1500億円)の自己株式取得を実施する。最終年度のROE8%達成に向けて各種施策を断行するとしている。
なお、同社は4月21日に中期経営計画の骨子を発表していたが、中計発表を改めて材料視した買いが入っている。
★13:29 三菱ケミカル-4日続伸 オキソ製品を値上げ 6月16日出荷分から
三菱ケミカルグループ<4188.T>が4日続伸。同社傘下の三菱ケミカルは30日、オキソ製品を値上げすると発表した。
2-エチルヘキサノールやノルマルブタノールなどが対象。値上げ幅はキログラム以上あたり15円。6月16日出荷分から実施する。製造設備に関わる修繕費や保全投資を含む固定費が上昇しているほか、助剤および物流費のコストアップも続いているためとしている。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が4日続伸。同社傘下の三菱ケミカルは30日、オキソ製品を値上げすると発表した。
2-エチルヘキサノールやノルマルブタノールなどが対象。値上げ幅はキログラム以上あたり15円。6月16日出荷分から実施する。製造設備に関わる修繕費や保全投資を含む固定費が上昇しているほか、助剤および物流費のコストアップも続いているためとしている。
★13:34 シーイーシー-3日ぶり反発 AWSジャパン新設の「AI Practitioner of the Year」受賞
シーイーシー<9692.T>が3日ぶり反発。同社は30日13時、同日に、AWSジャパンの「AWS Japan Certification Award 2024」において、「AI Practitioner of the Year」をAWSパートナーとして初めて受賞したと発表した。
「AI Practitioner of the Year」は、生成AIを中心とした AI/ML(機械学習)の需要の高まりを受け、「AWS Japan Certification Award 2024」に新設されたものだという。 今回、同社はAI/ML、生成AIの概念とユースケースに関連する需要の高いスキルを証明する資格「AWS Certified AI Practitioner」の取得数が最も多い企業として、国内で初めて同アワードに表彰されたとしている。
シーイーシー<9692.T>が3日ぶり反発。同社は30日13時、同日に、AWSジャパンの「AWS Japan Certification Award 2024」において、「AI Practitioner of the Year」をAWSパートナーとして初めて受賞したと発表した。
「AI Practitioner of the Year」は、生成AIを中心とした AI/ML(機械学習)の需要の高まりを受け、「AWS Japan Certification Award 2024」に新設されたものだという。 今回、同社はAI/ML、生成AIの概念とユースケースに関連する需要の高いスキルを証明する資格「AWS Certified AI Practitioner」の取得数が最も多い企業として、国内で初めて同アワードに表彰されたとしている。
★13:46 三菱商事-続伸 CVC運営会社としてMCグローバルイノベーションを設立
三菱商事<8058.T>が続伸。同社は30日、コーポレート・ベンチャー・キャピタルの運営会社としてMCグローバルイノベーションを設立したと発表した。
同CVCでは、産学連携を通じて培った技術知見・ネットワークなども生かしながら、将来的な市場規模・潜在成長力が大きく、また同社として取組み余地の大きい領域を中心に、幅広く柔軟に投資を行うとしている。
三菱商事<8058.T>が続伸。同社は30日、コーポレート・ベンチャー・キャピタルの運営会社としてMCグローバルイノベーションを設立したと発表した。
同CVCでは、産学連携を通じて培った技術知見・ネットワークなども生かしながら、将来的な市場規模・潜在成長力が大きく、また同社として取組み余地の大きい領域を中心に、幅広く柔軟に投資を行うとしている。
★13:52 ロボペイ-反発 4月度のリカーリング収益 請求管理ロボは前月比300万円増
ROBOT PAYMENT<4374.T>が反発。同社は29日8時40分、4月度のプロダクト別月次リカーリング収益(速報値)を発表した。請求管理ロボは1億0200万円(前月比300万円増)、サブスクペイは1億5600万円(同900万円増)となった。
ROBOT PAYMENT<4374.T>が反発。同社は29日8時40分、4月度のプロダクト別月次リカーリング収益(速報値)を発表した。請求管理ロボは1億0200万円(前月比300万円増)、サブスクペイは1億5600万円(同900万円増)となった。
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